嫁入りのススメ・第12話のネタバレと感想｜めちゃコミック

めちゃコミックで掲載されている「嫁入りのススメ」第12話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

嫁入りのススメ・第12話のネタバレ

食卓にて、耀一郎から舞台を誘われた蘭子ですが、正直自分が出せるのは三等か四等席までの費用…。 耀一郎なら特等席か一等席なのでは…と不安に思います。

するとすかさず、私が耀一郎の隣に座ると言い出す鈴子。 しかし耀一郎の母に、2人だけのデートなのだからと止められてしまいます。

耀一郎の母親は若い頃にデートする間もなかったのだと言い、蘭子と耀一郎の2人だけでデートに言って欲しいという願いがあったのでした。

 

 

それに対して、男女2人で出かけるなんてはしたないと鈴子は言いますが、結婚する予定なのだからとたしなめる耀一郎の母。

終いには、鈴子も早く縁談が決まると良いわねと耀一郎の母から言われてしまいます。

鈴子は焦った顔をしますが、耀一郎はとにかく舞台の費用はこちらで持つといい、 今日はもう遅いので蘭子を車で家まで送ると手配しに外に出てしまいます。

 

 

耀一郎の父と母も部屋から出ていき、鈴子と蘭子2人っきり…。 なんとも重い空気が流れます。

蘭子は沈黙を破りたく思い、鈴子は可愛いのに縁談はまだなんですねと言いますが、 鈴子からすると嫌味に感じたらしく、怒ってしまいます。

耀一郎と婚約していい気になっているようだが、私にもまだチャンスはあるのだと蘭子をにらみつける鈴子。

 

明日誰かとの縁談が決まるかもしれないという中で、ひたすら想い人の耀一郎に近づこうともがく鈴子。 蘭子は彼女の必死さを少し不憫に思うのでした。

 

 

耀一郎が戻ってくると、今日はここに泊まると言い出す鈴子。

耀一郎は頭を抱えますが、鈴子は言い出したら止まらないからと部屋を手配します。

 

 

そして、自分も一緒に蘭子の自宅まで車に乗っていくと言う耀一郎。 一緒に行かなくてもいいじゃない！と騒ぐ鈴子ですが、耀一郎はシカト…。

 

耀一郎はしっかり蘭子を車で自宅まで送り届け、別れ際には蘭子の手の甲にキスをするのでした。

キスする耀一郎を見て、ドキドキシてしまう蘭子。

そして、耀一郎は「また明日」と言って、優しく蘭子に笑いかけるのでした。

蘭子は「また明日？」とその言葉に疑問を持ちます。

嫁入りのススメ・第12話の感想

鈴子が必死で耀一郎と一緒になろうともがいているのがわかりますね～。 でも蘭子も随分年上だし、なにも動じていない…笑

あまり鈴子は蘭子のライバルにはならなさそうです。 耀一郎にとっても妹分みたいな存在っぽいし。

でも、確かに結婚相手が勝手に決められてしまうこんな時代の中で、好きな人がいるってとても苦しいことなのでしょうね…。 鈴子もお嬢様なのでわがまま放題ですが、自分の運命には逆らえないわけで…。

蘭子が同情するのもわかりますね。

さて、段々と距離が近くなってきている蘭子と耀一郎。 舞台ではどんなデートが待っているのか楽しみですね！

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