夏目友人帳・第109話のネタバレと感想｜LaLa3月号

2021年1月22日発売の「LaLa」3月号に掲載されている「夏目友人帳」第109話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

夏目友人帳・第110話のネタバレ

ある日、小さな妖が夏目家に訪れます。

夏目が留守のため、にゃんこ先生が話を聞くことに。

妖は、自分が住んでいる近くの「斧上の原」という鬱蒼とした森の中の空き地にある日穴が三個ほどあいていたことを話します。 その時は気にも留めなかった妖ですが、翌日何やら穴の数が増えていた様子。

のぞいたところなかなかの深さ。 もぐらの仕業だと考えるにゃんこ先生でしたが、もぐらにしては幅が広く横穴もないと言います。

徹たびに穴は増えていて、段々と気味が悪くなってきたと言う妖。

にゃんこ先生はさっそく穴の場所に向かいます。 みたところ掘ってできた穴のよう…しかしまわりは気ばかりで何もない場所にあり、何用でどんな奴が掘っているのかと気になるのでした。

そのとき、ムカゴが頭に落ちてきます。 これが実る葉の近くには美味しい芋が埋まっていると聞いたことがあった妖。

にゃんこ先生はそれだ！と言うと、遅れをとらないようにと芋を見つけようと穴を掘りだすのでした笑

翌日、シャベルを持って再び向かうにゃんこ先生。

なかなか見つからずあちこちを掘っていると、昨日から特に穴は増えていないことに気付きます。

すると、昨日とは違う妖に話しかけられます。 芋を掘っていることを告げると、なんと大妖可可の死体が埋まっている土地だと知らされるのです。

その話を聞いて、芋泥棒ではなく墓荒らしの仕業だと考えるにゃんこ先生。 そして芋と同様に見たい！と目をキラキラさせて穴を掘るのでした。

昨夜、橙子と一緒に飲んでいた「トミちゃん」の靴が片方なくなった様子。

夏目たちはさっそく靴を探しに出かけ、橙子たちが帰りに通った道を歩きます。

すると後ろから片方だけ靴を履いた妖が名前を返してほしいと言うのです。 なんとその靴はトミちゃんのもの。

夏目は靴を返してくれる代わりに友人帳から名前を妖に返す約束をします。

妖を自分の部屋に連れていき、名前を返すと妖は押し入れの方を見て早く始末した方がいいと言います。

そこは、夏目たちが靴を探しに行く前ににゃんこ先生が何かやっていた場所。 恐る恐る開けると、中には一つの箱がありました。

夏目がその箱を開けた瞬間、なんと妖の顔が！！ 声を荒げると、にゃんこ先生がタイミングよく戻ってきます。

なんとにゃんこ先生はつまみにしようと考えていた様子。 しかし、夏目から元にあった場所に戻すように言われしぶしぶ了承します。

掘り起こした場所に戻し手を合わせる夏目。

確実に元に戻したはずが、家に帰るとその箱が置いてあり―――

 

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夏目友人帳・第109話の感想

穴と墓場は何か関係があるのでしょうか…。

日に日に増える穴…にゃんこ先生がいうように墓荒らしなのか… それとも、生き返っているとか？

なんだか、ホラーちっくになってきました…。 しかも、元に戻したはずの箱が、夏目たちの部屋にまたあるし…一体この正体はなんなのでしょうか。 本当に死んでいるのでしょうか！？