マリッジパープル・第26話のネタバレと感想｜LaLa1月号

2020年11月24日発売の「LaLa」1月号に掲載されている「マリッジパープル」第26話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

マリッジパープル・第26話のネタバレ

勉強会がなくなり凛は自習室に行こうとしていると、ごみを漁っている委員長を見かけます。

ストラップをなくしてしまった委員長。

凛は話を聞いて一緒に探すことにしまいます。

しかしどこにもなく、体育館の倉庫に向かいます。

倉庫を開け、諭吉と閉じ込められたと思い出す凛。 小鳥遊の気持ちもわかっている。しかしもう自分にはそれしか手段がないのに…

告白だってさせてもらえなくて、諭吉は大森とお見合いをして自分は完全に蚊帳の外。

じわっと涙を浮かべ、その場に蹲ります。 もうダメだって諦めがつくまで側にいたかった…

――――だけど、終わる時も始める時も全部自分で決められる。

凛は何かを決心したような顔をして立ち上がるのでした。

自販機の下を探していると佐和田に話しかけられます。

凛が事情を話すと、猫のクロが持っているかもと言います。

クロが光りものを隠す場所を知っていた佐和田はそこまで行くと、木に登り始めます。

そんな様子を凛は下から見つめていました。

なんと佐和田の直観は的中し、クロが委員長のストラップを隠していたのです。

―――委員長は凛と合流する場所に行くと大森が机に俯いていました。

まだ凛の姿は見えず大森に聞くと、凛は見つかるまでずっと探すと言います。

ふと諭吉のことを思い出す大森。 あの時も凛のことを見ていたのかと思っていると、委員長から「なんで諭吉なのか」と聞かれます。

昔のことを思い出し「世界一かっこいい」と答える大森。

委員長は諭吉に言うつもりはないのかと聞きますが、大森は涙を浮かべながら全部わかっているくせにと言います。

諭吉の心には凛がいる。 大森にはお見合いでしかつなぎ留めることができなかったのです。

そのときストラップを見つけた凛が合流場所に来ます。

何かお礼をさせてほしいと言う委員長。 凛は遠慮していると、凛に一つしてあげられる事があるからそれでいいかと言うのでした。

―――凛が部室に行くと着替え中の佐和田が。

お詫びとして飲み物を渡した凛は一旦落ち着こうと深呼吸をします。

そして凛は佐和田に“あの時”の返事をすると言うのです。

中途半端にしたままだと進めないと言う凛。

今も恋が何なのかどうすればいいのか分からない佐和田。 少しでいいから自分を見てほしい。好きになって欲しい。

あんな自己中な奴にそこまで想ってやる必要なんてないのに。

何であいつでなくてはダメなの？自分では何がダメなの？ 男として負ける気なんて全然ないのに…

凛が笑っているとただ嬉しくて悲しい顔をしているのを見たら放っておけない。 他の誰かではなく自分が―――

「自分の方が絶対いいのに」最後に佐和田はボソッとつぶやくのでした。

 

―――三時間前―――

諭吉は父親にお見合いを断ると言って―――！？

 

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マリッジパープル・第26話の感想

佐和田あああああ( ﾉД`)ｼｸｼｸ… 私は佐和田の方が凛のことを想っているし、佐和田にしてほしかったです…。 諭吉もかっこいいですが…佐和田にも幸せになってほしかった。

諭吉はお見合いを断ると言っていますが…きっとそう簡単にはできないような気がします。 これからそれぞれの関係はどうなっていくのでしょうか。