桜のひめごと～裏吉花恋事変～・第5話のネタバレと感想｜姉フレンド50号

2020年12月1日発売の「姉フレンド」50号に掲載されている「桜のひめごと～裏吉花恋事変～」第5話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

桜のひめごと～裏吉花恋事変～・第5話のネタバレ

遊星にならこの先も教わりたい。

桜子の言葉に遊星はすべて委ねてほしいと言います。

未知の感覚に桜子は恥ずかしがります。 でも遊星にならもっと乱されてもいい―――

そう思っていると、遊星は桜子を抱き上げ浴槽に中に入れます。

初めての相手は一生をここで過ごす殿御ではないほうがいい。

遊星が風呂場から出ていくと、桜子は悲しみに浸ります。

あのまま遊星にすべてを委ねても良いと思っていた桜子でしたが、遊星はキスもしてくれず…

遊星の気持ちがわからなくなっていました。

外に出ていった遊星を探しに桜子も着替えて屋敷の中を徘徊します。

すると遠くの方から逃げてくる男性が… その男性…清流は桜子を見ると掴み追手を脅迫します。

恐怖心を感じる桜子。しかし清流の方も凄く震えている様子。

その様子をどこからか見ていた遊星は庭の方から飛び出し、清流の首を掴みます。

自分の大事な御手掛けに触れた罪は重い。 そう言って掴んでいる手を強めようとしますが、桜子がおびえているだけだから許してあげてほしいと言います。

なんとその清流は得意客を怒らせたよう。 追手は、その大きな損失の穴埋めに闇見世に引き出すと言います。

闇見世とは世界中の特別な会員から金を集め、会員が望む要求をサイト上で性的に強いられること。

会員の要求によっては命を落とすこともあるのでした。

それだけは勘弁してほしいと土下座をする男性にですが、追手は決定事項だと言って聞かない様子。

すると、遊星がその得意客を自分に回してほしいと言います。 最初の数回は金をとらないがその後は太い馴染みに育てるという条件で追手は飲み男性を解放するのでした。

三人になり、遊星が経緯を聞くと清流はお客様に恋をしたせいだと言います。

彼女はまだ学生でありお金の自由がきかなく、清流の立場では御手掛けは持てない。 だから代金は自分のツケで大半の予約枠を埋めていたのでした。

しかしツケが膨らんで店も怒り出し、番頭に得意客優先で予約を組まされても抱けず… そんなことが続いてしまいついには怒らせてしまったのです

彼女からももう来ないと告げられ… 清流は殿御の身で恋なんかすべきではなかったと言います。

その言葉に涙を流す桜子。 ここをなんとか抜け出して彼女に会いに行こうと言いますが、清流は無理だと言います。

ここに来た時点で組織が開発した発信機を体内のどこかに埋め込まれてしまうのです。 意識が無い時に処置され埋めた場所を特性できない。 さらには門を出ると警報が作動し、うまく逃げても場所を特定され捕まってしまう。

72時間経過すると爆発…

遊星は清流に後日客のあしらい方を教えると言うと、戻らせます。

女性を虜にして殿御番付トップに君臨する遊星を桜子はどこかで信じられずにいました。

しかし彼は何かを守るためなら全力で立ち向かう。

自己犠牲を払ってでも救ってくれる。 桜子は知れば知るほど遊星を好きになっていくのでした。

桜子は遊星の役に立ちたいと思い、辛いことは全部分けてほしいと言います。

すると遊星は来週行われる朱雀門パーティに同伴させたいと言います。 桜子の立場を知らない奴が今日みたいなことをしないように他の殿御へ牽制の意味も込めて…

桜子はその言葉にどんどんと自惚れいくのでした―――

 

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桜のひめごと～裏吉花恋事変～・第5話の感想

殿御の世界は怖いですね… たしかに、殿御との恋となると簡単にできないことがわかりました。

拘束され、門からは出ることができない遊星たち。 桜子はそれでもいいと思うのでしょうか…。 しかも、他の女性の相手をしているところを見ないといけないですし。

今後の二人の関係がどう変わっていくのか気になりますね！