再婚承認を要求します・第66話のネタバレと感想｜LINEマンガ

「LINEマンガ」に掲載されている「再婚承認を要求します」第66話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

再婚承認を要求します・第66話のネタバレ

部屋から出たナビエはいそいで侍女に青い布を用意してほしいと言います。

ドレスではなく布だと言うナビエに侍女は不思議に思っていると、ナビエは青ではなく赤を用意してほしいと言います。

伝書鳩たちはきっと旅の色を識別する訓練を受けているはずだと考えるナビエ。

おそらく訓練は西王国式のもの。 ナビエは、西王国では赤を危険信号として使っていることを知っており、赤い布を部屋の外にかけておけば事故を防げるはずだと考えるのでした。

 

―――ナビエが西王国の王妃になることを聞いて、マッケナはついに脅迫でもしたのかと疑います。

怒るハインリに冗談だと言いますが、突然の出来事で頭がついていきません。

なにか事情があると話すハインリ。 もしかするとソビエシュとの離婚の話が出ているかもしれないと話すハインリにマッケナはまさかの展開だと驚きます。

ナビエがそもそも本気なのかと考える従者に、ハインリはおふざけをする方ではないと言います。

真剣に受け止めたと言うハインリは、そう簡単にはいかないと分かっているからそれなりの準備は必要であると話します。

そうでもしなければ、皇后だった方を王妃として迎えることはできない。

その言葉を聞いて感動するマッケナ。 大袈裟だと言うハインリですが、自分たちの約束を覚えていながらも嬉しいと話します。

ハインリは小さくため息をつくと、マッケナに届けてほしいと手紙を渡します。

今後の手紙は決して漏洩してはならない内容だと言うハインリに、マッケナはぶつくさ言いながらも鳥に化けナビエの宮に向かいます。

飛んでいくマッケナを見届けていると、東大帝国へ送った密偵からの情報を通達されます。

トロピ―公爵家の後継者がソビエの子どもを殺そうとしたことが発覚し追放刑に処された様子。

なんと追放されたのはソビエの兄だったのです。

その話を聞いて考え込むハインリ。 ソビエのような方が自分の元へ来ることはそれなりの理由があると考えていたハインリは、兄の追放とも関係があるのだと気になるのでした。

 

ソビエの部屋のベランダに掛かっている赤い布を見て、マッケナは東大帝国で祝祭日にかけるという赤い布であると考えてしまいます。

もしかすると、ナビエも少しはハインリのことを意識しているかもしれない。

マッケナは嬉しく思い部屋に近づこうとした瞬間、身体に激痛が走るのです！

―――ドサッと音に気付き慌ててベランダを見るソビエ。

そこには真っ赤な地がついていたのです。 しかし周りをくまなく捜しても鳥の死体は見つからず、ソビエはどこかに身を隠しているのかと考えます。

そのとき食事が届いたと従者が知らせます。

突然のことで気になっていると、なんと運ばれてきたのは鳥の丸焼き。

ソビエは見た瞬間、激しい吐き気におそわれ―――

 

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再婚承認を要求します・第66話の感想

ソビエは西王国の合図に準じて布をかけていたのに、本末転倒になってしまいましたね…。

普通の鳥ならもしかしたら分かっていたのかもしれませんが、マッケナは人ですからね… 脅しではなくまさか本当に狙撃手がいるとは思いませんでした。

一体、マッケナはどこにいるのでしょうか。 急に食事だと言われて持ってこられたのはチキンでしたが、きっとマッケナではないと思います。 そう思いたいですが…早くマッケナ出てきてほしいです！！

しかも、手紙の内容は漏洩してはいけないということは、ソビエシュたちにも見せてはいけない内容ですよね(;^ω^) ソビエもマッケナもハインリも…このままではかなり危ない状況になりそう…。