暴君、あるいは溺愛・第9話のネタバレと感想｜comic berry's

「comic berry's」に掲載されている「暴君、あるいは溺愛」第9話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

暴君、あるいは溺愛・第9話のネタバレ

突然のキス―――梓はその意味を進藤に尋ねます。 進藤はサラリと梓の髪を撫でながら、特別な理由が必要なのか？と答えました。

梓は自分を秘書として拘束するためなのか…あるいは自分を戸惑わせる作戦なのか…と考えを廻らせます。

梓の中ではもはや自分でも止められそうにないほどに進藤への気持ちが膨れ上がってしまっていました。

 

翌日―――梓は進藤との甘いキスを思い出すせいで仕事がなかなか進まずに、怒られてしまいます。

昨日のキスのときとは打って変わって厳しい口調で梓に接する進藤…。

自分はこんなにも心が揺さぶられているのに、いくらなんでも進藤はオンとオフがハッキリしすぎでは…と考えてしまいます。

 

そんな折、梓に希望から電話がかかってきました。 希望はちょうど東京に用事があって出てきているらしく、会えないかと思って電話をかけてきたのだと言います。

進藤の許可をとって梓は定時にあがり、希望と再会することにしました。

 

お酒のおいしいお洒落なお店で希望とディナーを楽しむ梓。

希望は進藤とは上手く一緒に働けているのかと梓に尋ねてきました。

進藤についていくのは簡単ではありませんが、彼の動きや癖から仕事のやり方を理解すればするほどにどんどん呼吸が合ってきていると感じていた梓。 慣れたので大変ではないし、サポートまでしてもらっているとにこやかに答えます。

それを聞いた希望は、あの進藤が…？と意外そうな声を上げました。

梓の態度や言動から、彼女が進藤に恋心を抱いていることを察した希望。 キスぐらいもうしたの？という唐突な彼女の質問に、梓は赤面しながら絶対ないです！と答えます。

しかし昨日のキスのことを再び思い出してしまい固まってしまった梓の反応から、希望は二人がどこまで進んでいるのかを察してしまうのでした。

 

一方で梓を送り出した進藤は、梓が残した仕事のメモに書かれた労りの言葉にクスッと笑みを浮かべています。

梓への想いを募らせる進藤。 キスの意味を聞かれてしまうようじゃ、まだまだ先が長いなと一人呟くのでした。

 

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暴君、あるいは溺愛・第9話の感想

いや～でもキスの前に普通は言葉が先ですからね…！ 進藤の考え方はちょっぴり傲慢な気もします…まぁ梓も進藤に惚れているので結果的にはいいとは思うのですが。 というか梓も鈍感ですよね！ キスの意味って…好き以外の何ものでもないと思うんですけど…。

それはそうと希望は鋭いですよね～梓の態度や仕草から簡単に彼女の恋心を見抜いてしまいました。