嘘つきな初恋～王子様はドSホスト～・第24話のネタバレと感想｜モバフラ25号

「モバフラ」25号に掲載されている「嘘つきな初恋～王子様はドSホスト～」第24話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

嘘つきな初恋～王子様はドSホスト～・第24話のネタバレ

御前さまの正体が自分の父であることを告げてしまった上條。なずなは驚いた様子で開いた口が塞がりません。

その時神楽が始まる。と貴賓席への案内がやってきました。

行こうとする上條の着物を引っ張るなずな。場を和ませるために、なずなはふんどしが好きだから、自分もふんどしをしようかな。と冗談を告げます。 そしてなずなの手を優しく握り返し、神楽が終わったら迎えに行く。と優しく微笑むのです。

なずなはその上条の言葉にまた後で。と笑顔で送りだします。

残されたみんなで一般席で上條を待つことにしましたが、なにやら不穏な空気が流れています。

金魚を見ながら先ほどの上條の様子を思い出すなずな。怖い顔をしていた上条、父親と仲があまりよくないのか。そう夏樹がなずなの気持ちをアテレコしています。

なずなが自虐風に自分には話す必要がないと思っているからこそ、詳しく知らない。と笑う様子を見て、ミハルは上條から詳しく聞いていないなずなを不安げに見守ります。

あんなにも楽しそうに笑う上条が、なずなに話す必要がない。なんて思っているわけがない。とミハルは心の中で思います。

そしてずっとなずなが上條の側にいてくれたらいい。獅子王にはなずなが必要だ。そう言ったミハルはなずなに御前さまと上條の関係を告げることを決意するのです。

上條がホストをしている理由、それは御前さまとの勝負が関係している。そうミハルは言いました。

有獅生が亡くなって処分されかけたARCAZAR、その存続を守ろうとしたのが上條だったのです。

御前さまにとって上條家の役立たずな存在などいらない、その意見に立ち向かうことが出来たのは上條だけでした。

無茶な賭けで彼は戦っている。

ミハルはそう呟きました…。

 

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嘘つきな初恋～王子様はドSホスト～・第24話の感想

ほんとに上条はなずなの前だと幸せそうに、優しほほ笑むんだね！ まじであのふんどしのくだりからの微笑み方はおばちゃんトキメキが止まらんかったよ！！！！

そして御前さまが自分の父だと告げた後になずなが引かなかったことにほっとしている上条も正直たまらんかった！ 大丈夫だよ、なずなはそんな子じゃないよ。私からもそう言いたかったけど、上条の方がそれはわかっているんじゃないかな。と思いました。

わかっているけど不安。それだけなずなのことが大好きなんですよね。 わかりましたよわかりました！黙って見守ります、だからはやくくっついて下さい！(笑)

ミハルの口から語られるのは少し不本意でしたが、このままだと一生上條は言わなさそうなので、ナイス判断だったことにしましょう。

そして上條サイドからもしっかり話を聞いて、なずなはしっかり支えてあげてくだサイ！(笑)