七つ屋 志のぶの宝石匣・第47話ネタバレと感想｜Kiss8号

2020年6月25日発売の「Kiss」7月号に掲載されている「七つ屋 志のぶの宝石匣」第47話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

七つ屋 志のぶの宝石匣・第47話のネタバレ

乃和が引退を撤回し、デュガリーのスタッフも一安心。 顕定もホッとはするものの、なぜ急に撤回したのかが気になります。

しかし、現在デュガリーは、展覧会が上手くいってから大忙し。 幸い顕定は仕事以外の事を考える余地は無いのでした。

 

顕定はお得意様の時田に頼まれ、ダイアを持っていきます。 しかし、時田宅に到着すると講談デパート外商の江口がそこに…どうやら時田はどちらも呼んで商品を並べて比べたかったと楽しそうに話します…笑

そして値切りを競わせようとしますが、うちは融通の利く会社ではないので講談デパートに譲ると去っていきます。

しかし、その後、別なお客様の自宅に向かうも半額にしろと問題発言される顕定。

元々は北上家の家宝である『豊穣(ほうじょう)の石』を探すためにこの業界に入ったのに…俺は一体何をやっているのだと頭を抱えます。

 

その後も、宝石を売ると言うよりはお客様のご機嫌取りをさせられる顕定。

 

しかし、元々家族ぐるみの付き合いがあった八木家に呼ばれます。 どうやら長女の舞子が南米へ留学するので、お守りとして宝石を渡したいと言う父親。

舞子は土地もマンションも受け取らなかったんだからせめて宝石でも…と話し、 顕定は金持ちの会話に心の中で突っ込みます笑

その後、和気あいあいとして宝石を選ぶ八木家を見ていると、顕定は自分の家も元々はこんな雰囲気だったことを思い出し、懐かしくなるのでした。

自分が失ったものをこの家族にはずっと大事にしてほしいと心から思う顕定。

 

 

その後、家族の温かさに触れた顕定は珍しく志のぶに夕飯を作ります。

自分もたまにはこの家で過ごしたくなるのだと祖父と祖母とご飯を食べていた幼い頃を思い出します。

色々な家族の在り方を見て、ちゃんと宝石を売りたいと思うのでした。

志のぶもそんな顕定の姿に喜びます。

 

 

一方その頃、北上家の家宝である『豊穣(ほうじょう)の石』を持っている人物が。 それはなんと菖蒲の父である見浦銀一。

自分はこの宝石を取り戻しただけで、いずれ菖蒲が引き継ぐのだと言います。

 

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七つ屋 志のぶの宝石匣・第47話の感想

今回は久々の顕定の回でした！！ 宝石を富裕層の自宅まで届けて販売する顕定。 様々なお金持ちの家に行って宝石を販売するところが描かれ、こんな世界があるんだな～～！！と驚きました笑

そしてラストシーンではまさかの見浦銀一の登場！彼が顕定の探し求めていた家宝を持っていたんですね～！ 菖蒲もなにを企んでるのかわからないのでかなり続きが気になります。