オークの樹の下・第49話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「オークの樹の下」第49話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

酔っ払いの妻にリフタン激怒！？

リフタンが会議からもどって晩餐会の会場にやってきました。完全に酔っぱらった妻の姿を見たリフタンは、当然のことながら激怒します！

怒りの矛先はもちろん、マクシーではなく酒を勧めた騎士たちです。今すぐにでも騎士たちに制裁を与えたいリフタンですが、今はマクシーを休ませることが先決でした。

騎士たちへのお咎めは後回しにして、リフタンはマクシーを抱き上げて寝室へ。リフタン的にはこの後マクシーにキツイお仕置きをしてやりたかったところですが、酔っぱらったマクシーは気持ちよさそうに眠りこけてしまっています。

さすがに眠っている妻を無理矢理だくことは、さすがのリフタンでも出来ない様子。リフタンはここに来て久々に、お預けをくらうのでした。

リフタン激怒！騎士たち恐怖！

騎士たちは、豪快に酒を飲むマクシーと一緒に過ごすのが楽しくて、つい酒を勧めてしまっていただけでした。決して下心や悪意があったわけではありません。しかし、リフタンには「自分の妻を肴に騎士たちが酒を飲んでいる」ようにしか映っておらず、怒りの矛先は完全に酒を進めた騎士たちに向けられてしまったようです。

マクシーの酒豪っぷりは話題に！

マクシーが酒瓶を1人で半分も空けた話は、城中に出回ってしまいます。翌日はルースにそのことを突っ込まれるマクシーです。マクシーとルースは、いつの間にか軽口を叩き合うほど気心が知れた仲になっていました。

すでにマクシーはカリプス城に溶け込んでいる

かつて、ルースとニルタ卿がお互いに軽口を叩き合っているのを見て、マクシーは2人の気心の知れた関係を羨ましがっていましたよね。それが今では自分もニルタ卿やルースに軽口を叩かれるような関係になっています。いつしか憧れていた関係に近づいていたマクシー。マクシーがアナトールに溶け込むのも、時間の問題です。

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怒り狂うリフタンの表情がまるでドラゴンのようでした。騎士たちは翌日の演習でリフタンからきっちり制裁を加えられることになりそうです。

酔っぱらっているせいか、微笑みながらリフタンに口づけをしているマクシーの嬉しそうな表情がとても印象的でした。いつもはオドオドしっぱなしのマクシーですから、幸せそうな顔みるとこっちまで胸がほっこりします。

結局、マクシーが酔っぱらって眠りこけてしまったため、リフタンはお預けをくらうことになってしまいました。明日はマクシーもリフタンからお仕置きを受けることになりそうですね。

とはいえ、甘いお仕置きになることは確実ですが……。ただ抱いただけではマクシーのお仕置きにならないので、ここはマクシーが恥ずかしがるような愛し方を是非してほしいところです。

数話前でリフタンが湯も浴びずに立ったままマクシーを愛し、それをメイドたちがドアの外で聞かされていたシーンのような、特殊なお仕置きがマクシーには必要かもしれません！是非リフタンに頑張ってもらいたいところですね！