見習い夫婦・第10話のネタバレと感想｜comic Berry’s117号

2021年6月7日発売の「comic Berry’s 」117号に掲載されている「見習い夫婦～エリート御曹司に娶られました～」第10話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

見習い夫婦～エリート御曹司に娶られました～・第10話のネタバレ

 

もし子どもが出来なければ、身を引くのか。と問われた希沙。周が守ってくれるとは限らないと更に言われてしまい少し動揺しますが、周はそんな人じゃない。と立て直します。

どんなことがあっても、何が起きても周はきっと側に居てくれる。 それはたくさん希沙に愛情を与えてくれていたからです。

私たちには愛がある。たとえどうなっても周と離れるつもりがサラサラない。と希沙ははっきり告げます。

幸せになるために一柳に嫁ぐ。そう言決意を込めて希沙は言いました。

彼と愛し合ってから子どもを産みたいと思う。と心の中で呟く希沙の元に現れたのは周でした。

富井と引き離した周は希沙を連れて家に戻ります。 希沙に背を向けたまま、あからさまに不機嫌な周に希沙は戸惑うのでした。

あの言葉は君の本心か。と問われはい。と頷き、周のことが好きだから。と答える希沙。 そんな希沙を抱きしめ、周はほっとした様子を見せるのです。

自分との結婚は希沙を苦しめてしまうのかもしれない。そんな心配をしていた周は一柳家から絶対に希沙を守ると誓います。

周も希沙への想いをただ真っすぐに伝えます。おおざっぱなところ、いつもそのままでいてくれること、周の心に入り込んできてくれたこと、そして着物を着ると凛となる姿、全てが愛おしい。そう伝えるのです。

2人は愛情を再確認します。そして繋がる際に希沙は周に避妊具を付けなくていい。と言いました。

希沙は一柳家がどうとかより、周が好きだからそう伝えたのです。 愛し合った際に子どもが出来ることは当然だと思う。と顔を真っ赤にして希沙は言います。

そんな希沙にたとえ子どもが出来たとしても、出来なかったとしても希沙のことがずっと好きだ。と甘い声で囁きます。

 

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見習い夫婦～エリート御曹司に娶られました～・第10話の感想

富井は一体何がしたいんだろう。 別に周の口からいずれ聞くことになるんだろうから、あなたから言わなくてもいいんじゃんね！って謎の怒り方をしてしまいました(笑)

希沙はほわんほわん。としながらも、やっぱり芯の通った女性です。 よくぞ言った！って何度も思いました。

幸せになるために一条家に嫁ぐ。 あんな迷信を残されている周にとって希沙は本当にかけがえのない存在なんだろうなぁ。と改めて思ったのです。

周が希沙にひたすら愛情を伝えるシーンがありましたけど、本当に等身大で、心から大好きって言うのが伝わってきてすんごく良かったです。 キュンキュンしました。

まだまだ富井には邪魔されそうですが、ぜひとも2人で戦っていただいて、素敵な子どもを産んで欲しい。とそう思いました。