うるわしの宵の月・第28話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「うるわしの宵の月」第28話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ついに交際を公言！？

文化祭当日を迎えました。一緒にまわる約束をしていた宵と市村でしたが、互いに忙しすぎてなかなか時間を合わせられません。市村はそんな中でも何とか宵との時間を作ろうとしますが、素直になれない宵は遠慮してしまいます。

春とのばらは一緒にゴミ集めの作業中です。そんな中、春がツッパリのコスプレをしていることから、彼の身体を見たくなってしまったのばら。ついつい素が出てしまい、勝手に撮影会を始めてしまい……！？

キング＆クイーンの会場にて。壇上に上がる宵と市村は、相変わらずギクシャクしています。そんな中、市村がインタビューを受けました。そこで市村は、自分の特別な人を司会に問われ、ステージ上で宵の目の前に行き……！？

市村の考え

このまま交際を隠し続けていれば、宵が遠慮をし続けるだけだと考えた市村は、ついに公の場で自分の想い人が宵であることを宣言してしまいます！しかも仲間内だけではなく、多くの人が見るステージ上で堂々としています！この後波乱が起きるのは間違いなしです！

遠慮しすぎる宵に市村はショックを受けていた？

市村は宵との時間を一番大切に考えていました。文化祭当日も、市村は宵と一緒に回る気まんまんだったのです。しかし、肝心の宵はささいなことでも2人の時間を諦めてしまいます。そんな宵に対して「自分と一緒にいたくないのか？」と不満に想ってしまう市村なのでした。

春とのばらに変化

のばらは自分の趣味のことになるとどうしても自制がきかなくなってしまう正確でした。男同士の恋愛が大好物ののばらは、男性に興味はあっても、その恋愛対象が女の自分になるとは全く考えることができない様子です。同時に、自分が現実の男性を恋愛対象として見ることもありえないと考えている様子。しかし、春とやりとりをしたのばらは、なぜか胸のドキドキが治まらないようで……？

市村の性格からして、今回の交際の暴露は仕方がなかった部分があるように思います。一緒に文化祭を回ると言っても、交際を隠している以上は2人が一緒に歩いている姿を周りに見られるわけにはいきません。

つまり、コソコソ行動しなければいけないのです。そんなの、仮装をするとかお面を被るとかしない限り無理に等しいですよね。

もしかしたら市村はそんなコソコソしなければいけない状況に嫌気がさして、皆の目の前で自分の特別な人が宵であることを公言してしまったのかもしれません。

しかし、現段階では2人が交際を公言したわけではなく、あくまで宵が市村にとって特別な存在だと公言したにすぎません。これを周りがどう受け取るかが重要になってきます！

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