皇后は体育会系！？・第66話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「皇后は体育会系！？」第66話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

皇后は体育会系！？・第656話のネタバレ

絹敬堂では、梨子の元から帰って来て着替えているリンにサンランが声をかけていました。しかし二言目を発することは許されず、サンランに下がることを命じたリン。しかしサンランは引き下がらず、"梨子の元で何か起こったのか。"と問いかけます。

リンは"何もなかった。"と言い、"一人で休ませて欲しい。"と伝えました。

サンランはそのリンの様子に引き下がらずを得なくなってしまい、"おやすみなさい。"と去って行きました。

椅子に座り梨子との会話を思い出すリン。しかしそのあと皇帝の声が頭に浮かんできて、裾をぎゅっと握りしめました。リンは梨子の名前を呟き、小さくため息を吐いたのです。

一方で、たくさんの織物に囲まれながら梨子と皇帝は向かい合っていました。皇帝は何か言いたそうにしていますが、中々切り出してくれません。梨子はそんな皇帝の様子を見ながら、"いつもなら遠慮なしに言葉を紡ぐのにどうしたのか。"と不思議がります。

"もしや内命婦の話を気にしているのか。"と梨子は考えますが、皇帝はすでにたくさんの織物を見ているため、"説明せずともどんな状況かわかるはずだろう。"と思い直し、リンが庇ってくれたことに感謝します。 それにしても、"はた織りの練習を手伝って貰って怒られる筋合いはありません。"

しかし手伝って貰ったことは本当なので、"リンに自分からはた織りの練習を助けて欲しいと願ったが、内命婦の話も事実だ。"と梨子は言いました。梨子はリンの優しさも無駄にはしません。

リンは皇后からの頼みは立場的に断れないのですが、"陛下の妻として陛下が見る織物は綺麗に織りたかった。"と梨子が告げた瞬間、皇帝は顔を真っ赤にしてしまいました。

"梨子は思った以上に正直だ。"と照れながら言う皇帝に"褒めているのか貶されているのか。"と梨子は思いましたが、そこは追求せずに皇帝の用事を尋ねるのでした。

 

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皇后は体育会系！？・第66話の感想

みんな今気になっているのはリンの存在ですよね。そうですよね。そうですよね。私もとても気になっていますが、今のところリンが何を考えているかは本当に明かされていないんですよ。

百合展開を期待している方もめちゃくちゃ多いのでしょうか。どの展開になっても、皇帝VSリンは面白すぎる。あ、でもリンが皇帝大好きなら梨子VSリンになっちゃうのか。

いや、でも後者の展開になっても全然梨子はリンの気持ちを優先するだろうし、なんだったら皇帝VS梨子になるんじゃない？(笑) ほんとにこの漫画は面白さがつきないですね。

最近皇帝のデレ具合が半端なくなってきているので、もっともっとデレていただけるとこちらとしては萌要素が…（私情）