こんな悪女は初めてでしょ？ ・第13話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「こんな悪女は初めてでしょ？」第13話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

こんな悪女は初めてでしょ？ ・第13話のネタバレ

6カ月後の公演になると聞かされ残念がる皇帝ですが、そんな皇帝にアシュリーは"自分の会社で公演を撮った映像玉を売る予定である。"と話します。

見たいときにいつでも見れるその玉に臨場感と雄大さを皇帝は求めますが、アシュリーはその対策もばっちりです。皇帝はローゼンタールでアシュリーが公演をしてくれないのはとても残念に思いましたが、1番にその映像球を買うことを約束しました。

皇帝は"舞台装置をどうにかしたい。"と考えますが、アシュリーは"フリーバカンパニーと契約してくれ。"と困ったように笑いました。

そして皇帝はアシュリーへの褒美は何がいいのか尋ねます。"皇都と地方の発展である。"と答えたアシュリーは、心の中で田舎のスローライフを期待していました。皇帝はアシュリーの国民愛を褒め、"息子も見習って欲しい。"と呟きます。

"地域発展のために地方に会社を作る。"と言ったアシュリーに"どのような会社を作りたいと思っているのか。"と尋ねた皇帝。アシュリーは"役者専門の養成会社だ。"と答えます。発展が遅れている場所に作ると決めているアシュリーに対し皇帝は利益を心配しますが、アシュリーは"利益のために作るのではなく、国民に希望を与えるため。"と返答します。

そんなアシュリーの心意気を皇帝は買い、アシュリーに土地を与えるのです。アシュリーの狙っていた土地は皇帝にとっては取るに足らない場所ですが、アシュリーはそこに魔晶石があったことを覚えていたのです。"ヒロインより先に魔晶石を見つけなければ。"とアシュリーは考えます。

皇帝は"会社を作ったら、税金も免除にしてあげる。"と言い、アシュリーは大喜びです。

"デボンに行った方がいいのでは。"と心配する両親に、アシュリーは心の中で"自分自身が死なないように務める。"と誓い、そのままカサバットへ向かいました。

その裏でジャンヌという人物が動いています。彼女は謎の人物からアシュリーを追うよう命じられるのでした…。

 

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こんな悪女は初めてでしょ？ ・第13話の感想

幸せな世界戦すぎて、たまにアシュリーが悪役っていうポジションときちんとヒロインがいる設定の世界で動いているのを完全に忘れてしまう(笑) 最後の両親のシーンでアシュリーを死なせないね。ってなるところで、うわ、そうじゃん、アシュリー最後処刑されるかもしれないんだった！ってハッとしました。

でもこの世界でアシュリーってめっちゃいいやつなんですよね(笑)だってきちんと実力で認められてるし、しっかり心動かしちゃってるし。

土地を欲しがるのも別にね、べらぼうに高いとこじゃなくてきちんと発展を願っているし。冷静に考えたらアシュリーに対しての優しさが溢れているんですよ。

まぁでもこれはアシュリーの性格の賜物だと考えましょう。