まさかな恋になりました・第36話のネタバレと感想｜サイコミ

「サイコミ」に掲載されている「まさかな恋になりました」第36話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

まさかな恋になりました・第36話のネタバレ

マッチングアプリで知り合った男と会うことにした栞。 しかし待ち合わせに現れたショウゴは、写真とはだいぶ雰囲気の違う男性でした。 清潔感のあるイケメン風の写真だったはずなのに、実際に現れた男性は…なんというかただのチャラ男だったのです。

ショウゴはまず栞をコンビニにつれてきます。 店に入るわけでもなく、缶チューハイを渡してくるショウゴ。 なんと彼は"近くにある真っ暗な公園で缶チューハイを一緒に飲もう。"と言い出してきました。

この時点で怪しさ満点ですが、恋愛経験の乏しい栞は、違和感こそ感じるもののショウゴの勢いに流されてしまいます。

ショウゴは戸惑う栞にお構いなしに2本目の缶チューハイを開け、下品な音を立てながらそれを飲み干していきます。 動揺しつつも、栞はなんとか相手のことを知ろうと会話を試み、まずは自分から自己紹介をすることに。 "自分は浄水器の見積作成等の仕事をしています。"とお堅い自己紹介をする栞。 しかし、ショウゴのほうは「仕事は色々」「俺的には何をやってるかは関係ない」「俺は俺」「俺は夜でもショウゴ」などと訳の分からない話しかしてきません。

唖然とする栞。

するとショウゴはここから本性を現し始めます。 "地味系でも全然イケるんだよね…こんなに速攻で会ってくれるなんてラッキーだ。"と言いだして、栞を無理矢理公衆トイレへと連れて行きました。

どうやらショウゴはここで栞と事に及ぶつもりのようです。 ショウゴは完全にヤリモクの男でした。

自分に欲情してくるショウゴに鳥肌が立つ栞。 栞は渾身の頭突きをかまして必死にその場から逃げ出します…！

大通りに出てから栞はゆうこに電話をかけました。 "マッチングアプリは怖すぎる！"とゆうこに泣きつく栞。

するとゆうこは、たった一回の失敗で値を上げてたらいい出会いには巡り合えないと栞のことを叱咤し、彼女の恋人探しをさらに応援します。

しかしそんなゆうこは胸の内では…"早く栞に彼氏を見つけてもらって、自分は瑞貴と結ばれたい…。"という邪な思いを秘めており…？

 

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まさかな恋になりました・第36話の感想

案の定マッチングアプリで出会った男は最低の男でしたね。 普通は顔写真が違う時点で怪しむし、店に入らず公園で缶ビールを飲まされそうになる時点で逃げなければいけないところなんですが…ウブすぎる栞にはそれが無理だったようです…。

このショウゴという男がここですんなり引き下がる只のモブキャラだったらいいんですけど、頭突きされた腹いせに栞のことを追いかけてきて自宅を特定されたりしたら…警察沙汰に発展してしまいますね…。 栞はそのあたり抜けているところがあるので心配です…。