今どきの若いモンは・第168話のネタバレと感想｜サイコミ

「サイコミ」に掲載されている「今どきの若いモンは」第168話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

今どきの若いモンは・第168話のネタバレ

「お祭り」というワードに突破口を見出した麦…！ しかし方向性が決まったからといって、このまま一人で突っ走っては成功に繋がらないのがわかっていました。 まずは成功させるための完璧な下準備！ 麦は引き続きデスクに向かい、何やらデータを漁ったり資料をまとめたりと忙しく手を動かし始めます。

 

翌日、会議室にて―――。 麦が議題に出してきたのは、いなり寿司の皮の仕入れデータでした。

"東城丸井に比べれば、ウチのいなり寿司の皮の仕入れは高すぎる"ということに気づいた麦。 そこで仕入れ先を変更すれば、品質をさほど変えずに一枚25円から一枚15円に価格を下げることができると進言！

さらに手作業を行っていたところに機械を導入すれば、一時間で2千5百個のいなり寿司が作れるようになると言います。 機械の導入に必要な額はおよそ200万。

"安い仕入れ値でいなり寿司を大量に作れば、売上も利益も一気に上げられるはず！" 麦は熱のこもったプレゼンを草井本部長にぶつけました。

しかし草井本部長は、びっくりするほど重く深いため息を漏らしてきます…！

麦が慌ててワケを聞くと、"確かに仕入れ値を改善できるのは素晴らしいが、いなり寿司を一時間に2千5百個も作って一体誰がそんなに買ってくれるんだ。"と意見してきました。 麦の販売計画がおざなりすぎることを指摘し、これ以上の失態を犯せば沢が黙ってはいないと麦を睨みつける草井本部長…。

沢によって追い詰められているのは、麦だけではありません。 役職は上でも、もはや草井本部長よりも沢のほうが立場が上なのは周知の事実でした。 そんな沢に目をつけられている以上は、自分も麦もこれ以上の失敗は許されないのだと本部長は言います。

しかし麦は、販売計画ならちゃんと考えていると宣言！

その内容は、"今から沢店長に会いに行きそこで説明します。"と麦は言いますが…！？

 

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今どきの若いモンは・第168話の感想

果たして麦の販売計画とは…？ お祭りで稲荷寿司を大量に売りまくることでしょうか。 でもそれだと売り上げは一時的に伸びるだけで根本的な解決にならないのでは…？ 麦が何を考えているのかまったく想像が付きません。 彼女の策略を聞くのが楽しみで仕方ありませんね～。

沢店長は話を始める前から麦のことをめちゃくちゃ睨んでいました…。 それこそ視線で刺されるかのような圧が…。 麦は無事に沢店長に今回の企画のプレゼンができるんでしょうか。

そもそもいなり寿司を売るためだけに機械を導入するなんて、200万しかかからないとはいえ元を取るのもかなり大変なんじゃ…と思ってしまいました。稲荷ずしってそんなに飛ぶように売れるような商品ではないですしね。