消えた初恋・第7話のネタバレと感想｜別冊マーガレット1月号

別冊マーガレット1月号に掲載の「消えた初恋」第7話のネタバレと感想をまとめました。

青木からの告白で思い悩む井田。しかしあっくんの優しいおせっかいのおかげで事態は・・・？

消えた初恋・第7話のネタバレ

美術の時間。 二人一組で互いの顔をデッサンしている様子の井田と青木。 井田は青木に告白されたことで、どうするべきなのかを悩んでいます。

青木は男だから可愛くないはずなのに、なぜだかたまに可愛く見えてしまうよう。

一方青木も、デッサンのために井田から顔をチラチラ見られるのが恥ずかしくてたまりません。あっくんにペアの交代を頼みますが断られてしまいます。

あっくんが絵の具の水を汲みに行った先で偶然一緒になった井田に、「うちのワガママボーイ（青木）がごめんなさいね」とふざけて謝ります。

「昔は可愛かったんだけどね・・・」というあっくんに対し、井田は「相田も青木のことが可愛く見えるのか」と尋ねます。

その言葉ですべてのピースがはまってしまったあっくん。 井田が青木に恋をしていると勘違いしてしまいます。

昼休みに慌てて青木を呼び出したあっくんは、井田が青木のことを狙っている、と伝えます。

しかしそれは誤解だと、今までの経緯をすべて伝える青木。もちろん、自分の本当の気持ちや橋下さんの名前は伏せています。

経緯を知ったあっくんは井田に本当のことを言うべきだと言い、無理やり3人で話し合いの場を設けてしまいました。

そこでいままでの経緯を知った井田は、「俺も早とちりしてごめん」と謝ります。 そして、「自分も青木もこれで悩まなくてすむ。勘違いで良かった」とも言うのです。

自分の恋はまた儚く散ってしまったと落ち込みつつ、あっくんや井田の前では明るく振る舞う青木でしたが、橋下さんに弱音をこぼします。

話を聞いた橋下さんは、「本当の気持ちまで嘘にしちゃだめだよ」と青木を励ましますが、あっくんや井田の「嘘で良かった」という言葉のおかげでどうしても前を向けません。 「山にこもる」と言い残してそのまま橋下さんの前から去って行ってしまいました。

追いかける橋下さんは偶然あっくんにぶつかってしまいます。 心配そうに話を聞いてくるあっくんに青木が落ち込んでいることを伝えますが、「さっさと本当のことを言えない青木の自業自得」と取り合ってくれません。

橋下さんは青木を庇いますが、それすらも甘やかしているだけど軽く笑っている様子です。 その態度を見てビンタする橋下さん。 鮮やかに吹っ飛ぶあっくん。

あっくんの強いところを尊敬していたけれど今はそこが嫌いだと、泣きながら走り去って行く橋下さんですが、なぜそこまで怒っているのか分からないあっくんなのでした。

消えた初恋・第7話の感想

あっくんのいいところが悪い感じで出てしまった回でしたね…(笑)

その分好きな人でもためらいもなくぶん殴ることができる橋下さんの好感度は上がりました。

そして「山にこもる」と駆けて行った青木はどうなるのでしょうか！次回も楽しみです。

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