消えた初恋・第33話のネタバレと感想｜別冊マーガレット 4月号

「別冊マーガレット 4月号」に掲載されている「消えた初恋」第33話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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もしかしたら井田の母親に嫌われているかもしれないと焦っていた青木。幸いにもその誤解は解け、打ち解けることが出来ました。 そうして訪れた12月24日、クリスマスイブにも青木は塾にいました。岡野も講師の仕事があるので、塾にいます。

こんな特別な日なのに塾に来ている青木は、井田の父が久しぶりに帰ってくるので邪魔をしないためにここにいると言いました。そんな青木は、"井田が寂しいと思わないか？"と岡野に言われて、塾の帰り道に携帯を取り出しました。

連絡する先は井田。すぐに返信が帰ってきて、初詣に行く約束とセーターのお礼が来ました。それに青木はマフラーのお礼と「早く会いたいな。」と送ってしまいます。慌ててメッセージを消そうとすると「俺も会いたい。」と返信が来て、青木は悶絶しました。

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それから数日経って初詣に出かけた2人。「会いたい」メールを井田に散々からかわれますが、嬉しかったと言われては青木も怒ることが出来ません。 初詣のお参りを済ませて、おみくじを引くと結果は青木が大吉。井田は何と大凶でした。

あまり見ない大凶に落ち込む井田を励ます青木ですが、その後青木は散々な目に遭います。大福を買ったらあんこが入ってなかったり、水が顔に掛かったり、スマホにヒビがはいったり。落ち込む青木に井田は、

"俺にとって大事な人だから、青木がひどい目に遭ってるのかも。"

突然の井田の言葉に青木は顔を赤くします。そんな青木の頬を手で包み込む井田。顔が近付いたその時、同級生に声をかけられました。先ほどの光景をからかわれる2人。同級生と進路の話をした後、2人は帰路に着きました。

しかし、神社を出ようとしたところで青木が井田におみくじを結ぶように言い、自分のおみくじをその手に握らせました。"井田が大吉なら俺も大吉だから。"、さっきとは逆の言葉に2人は笑顔で手を繋いで、じゃれ合いながら家へと向かいます。

やってきた大学共通テストの日。幸い足切りはなさそうですが、青木の点数はギリギリです。勝負は2次試験になりましたが、青木と井田の話題は受験が終わったらなにをするかという楽しい話。笑いながら話していると青木が雪の降った階段で足を滑らせて–––––––⁉

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年末の時間をどう過ごすかって、難しいですよね！特に実家住まいの学生は家族との時間もありますから大変です。そんな中、井田のことを考えて我慢した青木偉い！だから2人で楽しい年明けを過ごすことが出来ましたね。ラブラブって感じで、こっちが恥ずかしくなっちゃいます。 さて、ついにテストがやってきましたが2次試験を前にして、青木が転んでしまいました！ ど、どうなるのでしょう……⁉

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