部長と社畜の恋はもどかしい・第13話,第14話のネタバレと感想｜マンガよもんが

「マンガよもんが」に掲載されている「部長と社畜の恋はもどかしい」第13話と第14話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

突然の堤司からの同棲の誘いに驚く真由美。そんな真由美に荷物の用意をさせると、堤司は自分の自宅へとタクシーで連れ帰りました。

堤司の家で同棲する期間は1週間。思ったよりも甘い雰囲気のない部屋で、真由美が思いついたのは家事の分担です。真由美は早速家事をしますが、どれも上手く行きません。せめてベッドでは満足してもらおうと、わざわざ持ってきた可愛い下着を着けてベッド中に潜り込みますが、堤司に寝かしつけられてしまいました。

疲れているせいか、すぐに眠ってしまった真由美。 彼女の寝顔を覗き込んで、堤司も隣に横になります。堤司は真由美の唇に手を伸ばしますが、触れることはありませんでした。

次の月曜日、出社した真由美の元に次々に同僚が声を掛けてきました。同僚たちの優しい言葉にやる気を出した真由美は、堤司との関係のことを彼女たちに相談しようとします。しかし彼女たちの話を聞くと私生活も大変そうで、同棲のことなど相談できる雰囲気ではありません。

相談はやめよう。そう真由美が決意した時、大阪から帰ってきた拝島がお土産配りにやってきました。出張先でも真由美のおかげで上手く行ったと、拝島は真由美の頭を撫でます。しかしその手は、後からやってきた堤司によって遮られてしまいました。

あくまでも仕事で営業部にやって来た堤司は、さっさと用事を済ませて帰ろうとします。そこへ真由美が声を掛けて、提司と一緒に給湯室に入りました。真由美は提司に家事の分担を相談しようとしますが、断られてしまいます。それでも真由美は諦めません。

" 真由美の仕事のために、一緒に住もうと提案したんだ。"と提司は話しますが、それを勘違いした真由美は"もっと残業しますね。"と笑います。そして拝島からもらったお土産のまんじゅうを渡すと、真由美は自分の席へと戻って行ってしまいました。 まんじゅうを持ったまま、固まる堤司。どうにも上手く言葉が伝わりません。

その日の夜、帰宅した真由美と共に堤司は夕食を囲みました。食後に堤司がソファーでゆっくりしていると、風呂上がりの真由美が隣に座ります。しかもこてんと体を預けてきたせいで、思わず堤司は声を漏らしてしまいました。

そんな声にも気付かない真由美を、提司はベッドに連れていきます。真由美は何か話したいことがあるようですが、今日も疲れている真由美は睡魔に勝てずに眠ってしまいました。

あの日今にも壊れそうな真由美に、助けを求められなかった提司。提司は、そんな不甲斐ない自分に怒りを感じていました。

最初一緒に住むことを提案したときは、提司自身は同棲とは思っていなかったようです。ただ真由美を守り、彼女のやりたいことを思う存分やらせてあげたかっただけでした。

ですが今日の仕事中に頑張る真由美の背中を見た時、堤司の胸はひどくざわつきました。 ただ真由美の頑張りを応援したいのに、それ以上の感情を持とうとする心を抑え切れない堤司。提司は眠っている真由美の唇に静かに唇を落としました。

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も、もどかしい……！ 真由美はすっかり堤司が自分を応援してくれているだけだと思い込んでいます。なので、残業するとか言ってますけど・・・でも、堤司はそうじゃない！ いや、最初は応援するつもりだったので間違ってはいません。でも、心配して見ている内に新しい感情が堤司の中に芽生えてしまったみたいですね。でも堤司もまだその感情の名前を知らないみたいです。 あぁ、2人のそばにいるなら話してしまいたい！ でも、拝島もいるし！どうしましょう⁉

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