インモラルに復讐を・第72話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「インモラルに復讐を」第72話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

インモラルに復讐を・第72話のネタバレ

待ち望んでいたこの日だけれども、緊張が止まらない詩穂。梨田に準備してきたから大丈夫だよ。と励まされ、詩穂の思いのたけを調査依頼にぶつけよう。と背中を押されます。

その言葉を糧に調停室に入る詩穂。調停委員の猪原と、城崎が対応してくれることとなりました。

裁判官と調停員で出来ている調停委員会が調停を取り扱ってくれるこことなり、裁判とは違うのは白黒をはっきりつけることが目的ではなく、お互いの話の合意点を探し、解決策を見いだしていくとのことでした。

判断は裁判所ではなく、自分たちの合意が大事なのです。

相手と会うこともない。と聞かされほっとする詩穂。優しく話しかけてくれる調停委員の方たちに詩穂は思いを打ち明けます。

まず慰謝料は300万円。それに間違いはない。と答える詩穂。そして一刻も早く拓海から離れたい。と言います。

1年ほど前から残業や休日出勤が増え、拓海の態度が急変し、不倫相手とも付き合いだしたこと。 2年ほどレスだったこと、その原因は子どもで、詩穂は子どもが欲しかったけれど、拓海が欲しくなかったためです。

詩穂は夫婦としての関係を戻そうと必死に頑張りましたが、拓海はそれに応じることもなく、エレナと一緒に詩穂のことを蔑んでいました。

あろうことか子どもが出来ないのは詩穂のせいだ。と義理の母に吹き込んだのは拓海です。

もう拓海と結婚生活を共になんてできない、だからこそ調停をお願いした。そう言った詩穂の目にはもう迷いはありませんでした。

拓海にも伝える。と言われ、一旦調停室を出た詩穂。一方で拓海は早く詩穂を連れて帰りたいと思っていました。

詩穂が出て行ったことでの会社の立場が終わってしまう。しかしもうエレナからの連絡がないため、不倫は終わったと思っている拓海。

だからこそ詩穂とまたやり直せると思っているのです。この調停で離婚を止めさせなければ。と拓海は足を速めるのでした。

 

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インモラルに復讐を・第72話の感想

どこまでもクズの拓海で、ある意味ぶれなさすぎて引きました。 エレナともう連絡取ってないし、不倫関係も終わったし、会社で詩穂がいないと立場が悪くなるからはよ連れ戻さんと。っていうもうしっちゃかめっちゃかなこの思考はどこから出てくるのでしょうか。

まぁあの親にしてこの子ありなのかなぁ。とは思いますけど、にしても本当にお主人間か？って言いたくなりません？笑

早く詩穂を解放してあげて欲しいし、もっといい男性絶対いるから、そういう人と新しい家庭を築いて欲しいと思います。

1度壊れた家庭が修復するって、めっちゃ難しいと思うんですよね。それこそ双方の歩み寄りが絶対に必要ですし…。

まぁ拓海がこれからどんな手を打つのかある意味楽しみですね。