サレタガワのブルー・第122話のネタバレと感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「サレタガワのブルー」第122話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

梢が連れ去られたと思われる山小屋へと到着した暢とたみくん。
暢は偵察係、たみくんは入口を見張る係で分担して慎重に水無瀬の姿を探すことにします。

暢は山小屋の窓から中の様子を伺います。
すると梢のバッグを発見！どうやら梢が連れ去られたのはこの山小屋で間違いないみたいです。

しかし肝心の水無瀬の姿はどこにも見当たりません。
暢はとりあえずたみくんを連れて、山小屋に突入して梢を救出しようと試みます。

しかし入り口を見張っていたはずのたみくんの姿が忽然と消えていて……！？

実は水無瀬は、車の音で2人が来たことをすでに察知していました。
身を隠した水無瀬は隙をついてたみくんをスタンガンで襲い、すでに山小屋の中に引き入れてしまっていたのです。

梢が連れ去られた時―――。

水無瀬は最初、憎悪に似た感情を抱いて梢に会いに行きました。しかし彼女の姿を見た瞬間に再び異常なまでの愛が込み上げてきてしまいました。

やっぱり自分は梢を愛しているのだと、自らの気持ちを確信した水無瀬。
誰が何と言おうと絶対に梢を自分のモノにするという強い感情に支配された水無瀬は、彼女をスタンガンで気絶させて拉致してしまったのです。

そうして山小屋についた水無瀬は、梢の両手足を拘束し、長いこと彼女のことを眺め続けていました。

水無瀬は梢の顔をうっとりした表情で眺め続けています。
水無瀬にとって梢は完全なる造形美なのです。

水無瀬はなにを勘違いしているのか、これからは自分は梢と愛し合えるはずだと信じ込んでいます。

服を脱いで眠っている梢に手を出す水無瀬。
梢が起きた瞬間に自分と繋がっていることを知ったら、こういうことが久しぶりな彼女はきっと気持ちよくて喜んでくれるはずだ……。そんな妄想にも似た思考回路で、水無瀬は梢と行為に及ぼうとします。

しかしその直後、暢とたみくんの車の音がして……。

水無瀬は何度も邪魔をしてくる暢に苛立ちを覚えつつも、彼らを迎え撃つ気です。
そして手始めにたみくんをスタンガンで気絶させ、暢を孤立化させたのでした。

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たみくんが早々に戦闘不能状態になってしまいました。というかドアに背を向けて見張っていたので不意打ちを食らうのは当たり前です。しっかりしているのか抜けているのかわからないお茶目なたみくんですね。

どうやら暢と水無瀬の一騎打ちの対決になりそうな展開。相手はスタンガン、暢は丸腰……暢は一体どのようにして水無瀬を取り押さえるつもりなのでしょうか。

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