サレタガワのブルー・第137話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「サレタガワのブルー」第137話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

レオがホストを引退！本当に藍子とゴールインするつもり……？

月末の決戦日、ホストクラブに現れたのは藍子でした。なんと彼女は私物のブランド品を質屋に入れて180万の大金を作り、それを全てホストのレオに貢ごうとしていたのです！どうやら藍子はこの日レオに1位をとらせて、彼にホストをやめてもらおうと考えている模様。

次々とシャンパンを入れる藍子ですが、エース（レオの指名客の一番の太客）の女性は55万のシャンパンを入れて藍子を遠まわしに煽ってきます。

挑発に乗った藍子は、120万のシャンパンを注文してしまいました。

結果的にレオは、月末順位で初めての1位を獲得！そして公言していた通り、今日限りでホストを引退すると皆の前で宣言します。

歓喜する藍子。さらにレオは、この後ホテルのスイートで藍子とお祝いがしたいと言い出します。先に仲間たちと打ち上げをするため、レオは藍子を一人でホテルへ向かわせるのですが……？

レオの過去

ホストで1位をとったら引退すると公言していたレオは、その言葉通り閉店後の挨拶でホスト引退を宣言しました。その際、レオは自分がホストになった経緯を軽く語るのですが……。

なんとレオ自身も母親からのDVに苦しみ、逃れるために東京に出てきたところを今の支配人に拾われてホストになったという衝撃的な過去を持っていたことが判明します。DVを受けた子供はDVをしがちになるという話はよく聞きますが、レオはまさにその通りの人生を歩んできたようです。

レオの本心

レオは基本的に表情の変化が少ないキャラのため、本心がわかりにくいという特徴があります。

しかし引退宣言の最後の挨拶では、そんなレオが顔を赤くして涙を流しながら支配人や仲間たちにお礼を言うシーンがありました。どうやらホストを引退するという話は本当のようですね。

引退後は藍子とゴールインすることを仄めかしていたレオですが、そのあたりは本心なのでしょうか。エースの女性・まゆそっちのけで藍子とゴールインするなんて、ちょっと考えにくい気もします。

ここで気になるのは、レオとエースの女性・まゆがさり気なくおそろいのピアスをしている点です。もしかしたらレオの本命カノジョは、藍子ではなくまゆなのかもしれません……。

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最終回が迫ってきていますが、未だに藍子が幸せになれるビジョンが見えてきません！これまでの展開から考えると、このままレオとすんなりゴールインするとは考えにくい気もします……。

正和とともみは家庭を作るも、ともみが密かに不貞行為をし、和正は他の男の子供を我が子だと思って育てていましたよね。しかも和正も凝りもせず不倫行為をしていましたし、「不倫した側」らしいバッドエンドを迎えていました。

一方で暢と梢は不倫された側ではあるものの、全く不幸になることなく、むしろ良心があるもの同士でゴールインすることができたので、完全にハッピーエンドを迎えています。

この流れで藍子だけがレオとすんなり幸せになれるなんて、ありえない展開な気がして仕方がありませんね。

サレタガワのブルー・第138話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜マンガMee

ホストの月収と順位が決定する月末の決戦日。藍子の彼氏・レオは途中までは厳しい戦いを強...