抱きしめてついでにキスも ・第33話のネタバレと感想｜ココハナ5月号

2022年3月発売の「ココハナ」5月号に掲載されている「抱きしめてついでにキスも 」第33話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

"結婚を考えないか？"という虎太郎の真剣な言葉。
そしてそんな最中でまさかの元彼との再会。

短期間で様々なことがあったたま子でしたが、虎太郎との関係は順調でした。
以前にもまして、互いの「好き」の気持ちが大きくなりつつあるのを感じています。

季節は8月を迎えていました。
2人は恋人同士の恒例行事とも言える花火大会に、一緒に行く約束をします。

虎太郎は、るいの家に呼び出されました。
そこで松園とるいの交際がスタートしていることを聞かされる虎太郎。

実はたま子からそれについての詳細を聞かされている虎太郎は、ボロが出ないように良かったなとだけ返事をします。

るいの報告が終わり、話題は虎太郎とたま子の話に変わりました。
"結婚について、進展はあったか。"と尋ねるるい。

虎太郎は、実はたま子のマンションの更新日が近づいているから、それをきっかけにもう一度同棲を提案してみようと思っていると打ち明けます。

以前は反対したるいでしたが、今は違いました。
彼は今の虎太郎はすごく大人になったから、きっと大丈夫だと背中を押してくれます。

一方でたま子も、自分のマンションの契約更新日が2ヶ月後に迫っていることを意識していました。
これをきっかけに、虎太郎と同棲を初めてもいいかもしれないと考えているたま子。

しかし前回一度は同棲を延期にしてほしいと言われたこともあり、今度は自分から虎太郎を同棲に誘ってみる決意をします。

しかし後日、花火大会の日。

自分から同棲を切り出すつもりのたま子でしたが、虎太郎のほうからこれからは一緒に家に帰れるようにしようと同棲を申し込まれます。

"今度こそ一緒に住もう。"

そう真剣な眼差しで、たま子を見つめる虎太郎。
たま子は自分もまったく同じことを考えていたと打ち明け、2人は互いを強く抱きしめ合います。

その後、同棲の報告を受けたたま子の両親。
母親のほうは喜んでいる様子ですが、父親の方はそれを聞いた途端に青ざめてしまい……！？

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まさかのお父さんのほうが同棲NGという展開でしょうか。よくある話ですがたま子も同棲にNGを出されるような年じゃない気はしますけどね……。

それはそうと、元彼とのエピソードはなんだか呆気なく綺麗な思い出話みたいな感じで終わってしまいちょっと物足りないです！ もっとハチャメチャにたま子を取り合ってほしかったな～なんて……。 元彼の性格的には難しい展開だったかもしれませんけど、それにしてもちょっとあっさりすぎました。それだけたま子と竹田くんがお似合いに見えたってことなんですかねー……。いやお似合いだけど！

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