ウソ婚・第43話のネタバレと感想｜姉フレンド67号

「姉フレンド」67号に掲載されている「ウソ婚」第43話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

神戸出張を終わらせ、ようやく自宅に帰ってきた八重。匠との再会に胸躍らせる彼女の目に入ったのは、見慣れないハイヒールと匠と一緒に眠る見知らぬ女。八重が入ってきたことで目を覚ました女は修羅場になる前にさっさと逃げ出しますが、何もやましいことが無い匠は普段通りに八重を迎え入れます。

ですが、もちろん八重は匠を拒否。自分も使うベッドで女と寝るなんて最低とそれから2日間、匠を無視していました。そこで出会ったのが吉田。一部始終を話すと当分の間、寮の部屋を使うと良いと合鍵を渡してくれました。ですが、なんとその場面を偶然匠と進藤が見ています。

さすがの光景にショックを受けている様子の匠。そこで進藤が、真実を説明するために2人の前に現れます。事情がわかっても許せないこともある。それをよく知っている吉田は、まずは整理するための時間を八重に用意するべきだと進藤に話しました。

そうして八重が寮に住むようになってから匠は絶不調。動揺が社員に伝わってしまうほどです。ですが、一方八重は絶好調。様子を見に来た吉田からも、カフェがうまく行っているのは八重のおかげだと褒められるほどです。

元々店長を任されたことを不安に思っていた八重は嬉しそうに笑いますが、気になるのは匠の事。気分転換にもなるかと吉田は、寮の備品を揃えたいからと八重を買い物に連れ出しました。

やってきたのは高級家具店。おしゃれな店内に喜ぶ八重ですが、なんとそこで匠の姿を見つけます。それもこの前ベッドの上で寝ていた女と、ベッドを楽しそうに選んでいるところでした。

最悪のタイミングを見てしまった八重。すぐにそれに気付いた吉田は、彼女と店を出ました。近くの公園のベンチに腰を下ろした八重は気丈に振舞いますが、その表情からは不安な様子が見て取れます。"たっくんが心変わりしないって思い込んでた。"

そんな風に呟く八重をぎゅっと抱きしめたのは匠、ではなく吉田。実は初恋が八重だったのは匠だけではありません。こんなタイミングで卑怯だとわかりながら吉田は、口を開きました。"八重、俺とずっと一緒にいろ。"果たして八重の答えは–––––！？

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匠、最悪のタイミング重なり過ぎじゃないですか！
まず寝室で鉢合わせてしまったのはホームパーティーで帰れなくなった女の子を泊めたから。もちろん、進藤も寝室の床で寝ていたので何も起きていません。それに家具屋さんではきっと八重のために新しいベッドを買いに行っただけだと思います。あの匠が浮気するなんて信じたくありません！
でも、つっけんどんな匠よりちょっと吉田のほうがかっこよく見えちゃうときもありますよね。一体八重はどっちを選ぶのでしょうか？気になるー！

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