恋のようなものじゃなく・第19話のネタバレと感想｜別冊マーガット6月号

「別冊マーガレット6月号掲載」に掲載されている「恋のようなものじゃなく」第19話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

恋することに怯えている未仁は、幼馴染の千耀への想いを忘れるために流絃と付き合い始めます。ですが、実は千耀も未仁への想いを表に出していきます。そんな時、地域貢献活動の一環としてなんとクラスから未仁と千耀が幼稚園に行くことになりました。

まだ千耀への想いを諦めきれていない未仁。戸惑いながらも幼稚園に行くと、2人は小さい子供たちのお世話に大忙しで戸惑っている暇はありません。粘土遊びやハードな設定のおままごとなど、園児たちと楽しい時間を過ごす2人。

そんな中、千耀になぜかちょっかいをかけるそうたという園児がいます。千耀が女子たちに人気なのが面白くないのか、蹴ってみたり、じゃれてみたりするそうた。そんな中みんなでかくれんぼをしていると、そうたが姿を消してしまいます。

未仁と千耀とそうたの幼馴染であるさくらは手分けしてそうたを探しますが、中々見つかりません。 焦る千耀は、体育倉庫のマットの上で眠っているそうたを見つけます。未仁とさくらも慌てて現場に駆けつけました。ホッとした千耀はとりあえず先生を呼びに行こうとすると、さくらが大声でそうたを起こしてしまいます。

さくらが自分のことを心配していたと知ったそうたは、嬉しそうに笑っていました。そんな2人を見ながら千耀が思い出したのは、小さい頃自分の手を引いてくれた未仁のこと。

楽しい時間はあっという間、気が付けば2人が帰る時間になります。千耀はそうたに、ちゃんとさくらに想いを伝えるようにと茶化してから幼稚園を出ました。そして"今日は普通に話せて嬉しかった、ありがとう。"と、隣にいる未仁に笑いかけます。

未仁は、あの日からずっと気まずかったのを忘れていました。
千耀の言葉に見つめ合う2人。そこに流絃が未仁を迎えに現れます。流絃は今日あったことを話しますが、未仁の頭の中は楽しかったと笑う千耀のことでいっぱい。

"私も楽しかったって笑えたらよかったのかな。"
未仁の視線が自分に向いていないことに気付いた流絃は、彼女の手を掴んで突然走り出し––––––⁉

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とりあえず今回の感想は恋愛はいくつでも楽しいものと言うことですね！というより、若ければ若いほどピュアな恋愛で楽しかったような気がします。小さい頃のほうが好意が素直だったり、意地悪したりと結構わかりやすかったりしますよね。そんな素直な子供たちと居たからか、未仁もすこし千耀への態度が緩んでいるように見えます。ですが、この状況は流絃にとっては面白くないもの。一体、流絃はどこに行くのでしょうか？

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