この男は人生最大の過ちです・第51話のネタバレと感想｜恋するソワレ

「恋するソワレ」に掲載されている「この男は人生最大の過ちです」第51話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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宇佐木に対して警戒心を強める唯。
最近では、彼の爽やかすぎる笑顔が妙に胡散臭く思えてきてしまいます。

2人は横に並んで、ウォーキングマシンでランニングの勝負を始めることに。
しかし唯はすぐにダウン。
宇佐木は、自分の方が勝ったからこれからも仲良くしてほしいと笑顔を向けてきます。

唯がジムから帰ろうとすると、宇佐木もちょうど出てきます。
どうやら2人は帰る方向が同じなようで、不本意ながら宇佐木と一緒に帰ることになってしまう唯。

猛烈に気まずい沈黙を続けたまま歩いていると、ふと目の前に見慣れた姿が現れました。

それは、唯を出待ちしていた天城です。
彼はすぐに唯と宇佐木の間に割って入り、迎えにきたと唯を連れ去ってしまいました。

宇佐木と天城は互いに視線を合わせますが、会話は一切ありません。

車の中に押し込まれた唯。
天城は唐突に、彼とジムが一緒なんですねと納得しますが、すぐに宇佐木には今後近づかないでほしいと言い出してきました。

唯が理由を尋ねると、天城は恋人が異性と2人きりで会っているなんて普通は嫌ですと答えました。

唯は、宇佐木と天城が知り合いであることを初めて指摘します。
天城はそれを否定しませんでしたが、代わりになぜ自分と宇佐木が知り合いだと思ったのか尋ねてきました。

ここで唯は、実は宇佐木と天城が2人でホテルに入って行ったのを目撃してしまったのだと打ち明けます。どんな事情でも、ホテルの一室に2人きりなんてどう考えてもおかしいと指摘する唯。

それを聞いた天城は顔を外に向け、笑いをこらえていました。
それを知っているということは、自分の後を尾行していたということかと尋ねる天城。

天城はここでスイッチが入ったように、僕のことをそんなに気にしてくれてるなんて……と言ったり、僕のことをそんなにああああ愛してくれているなんて……とどもったり、ラブモードに突入してしまいます。

まるで犬のように尻尾を振って唯に迫ってくる天城。

しかしここで丁度車が唯の自宅に到着したため、唯は逃げるようにして車を降りるのでした。

結局、天城と宇佐木の関係は聞けず仕舞いです。

後日天城製薬の本社の前には、唯の兄とその上司の姿が。
彼らは厚労省の職員です。

唯の兄は、上司のことを宇佐木課長と呼びます。
そこには爽やかな笑顔とは真逆の、厳しい顔をした宇佐木の姿がありました。

彼は天城製薬の案件は特に気を抜くなと唯の兄に命じ、天城製薬へと向かいます。

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天城と宇佐木ですがどうやら恋仲ではなさそうですね。 宇佐木は怖すぎる上司として名前が知れているようです。ジムでの印象とは真逆ですが、一体どういう事でしょうか。

もしかして唯が天城の弱点であることを予め察知していて唯に近づいてきたとか……？ たしかに胡散臭い笑顔ではあったけれどそこまで悪い人には見えませんでしたが、果たしてどうなのでしょうか。

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