【最新S13話更新】極限夫婦の全話ネタバレあらすじ・結末と最終回・考察と感想まとめ

「ピッコマ」に掲載されている「極限夫婦」のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

極限夫婦は現在ピッコマで51話まで読めます！最新話は51話目の「Season09中編(1)」 約8話分をまとめた分冊版はAmazonで1～16巻まで販売中。

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東京に行きたい。理不尽な夫たちに鈴花は行動を決意しますが、周囲の反対により、断念するしかありません。罵倒され、奴隷のように使われる日々に戻った鈴花。ですが、鈴花が稼いだ金を取り上げて良好に出かけた夫たちが戻ると離婚届が貼ってありました。

実は水面下で鈴花はある用意をしていてーーー⁉

東京って誰もが一度は憧れる場所ですよね。人が多くて、流行のものがなんでもあって、欲しい物も働く場所もたくさんあるっていうのが一般的なイメージだと思います。なので、上京する方がたくさんいて、鈴花もその一人になろうとしました。しかし、東京から越してきた人に反対されてしまいます。その理由は「東京で暮らすのは意外に難しい」からです。東京は仕事もある分、日本でも物価がかなり高い地域なので、就業経験の少ない鈴花のような女性が娘を連れて越すにはかなりハードルが高いと思います。

でも、逆を言えば、東京にこだわらなければいい話です。日本は慢性的な人手不足に悩んでおり、その動きは地方に行けば行くほど強くなります。さらに地方でも観光地化が進んでいる場所も多いので、わざわざ東京まで行かなくても、車で1時間も行けば今よりも良い収入を得られることも少なくありません。なので、鈴花もそこに目を付けました。視点を変えるのはやっぱり大事ですね！

それにしても鈴花の仕返しは完璧でスカッとしましたね！東京行きを断念した直後から鈴花はしおらしい態度を見せ続けると、夫と義母は簡単に増長しました。そして、今まで以上の暴言や理不尽を引き出し、パートの賃金まで取り上げられたところで、それをモラハラパワハラの証拠にして、離婚。完璧なルートです！しかも、鈴花は自分だけでなく、夫の浮気や暴力に悩まされていた友人も助けて、家を出ることに成功しました！本当に良かったですね！

それにしてもなんで夫と義母はこんなにバカなんでしょうね？鈴花のほうが若いため、情報の収集や行動力は自分たちよりあるのは明らかです。それもわからず、ちょっとしおらしくしたくらいで自分たちの奴隷になったと思うなんてあまりにも頭がお花畑すぎます。だからこそ、鈴花が逃げ出す準備を整えることが出来たので良いですが、これからがきっと地獄でしょうね。若い妻だけが自慢だった夫はこれから、東京からも逃げてきて若い妻にも逃げられた高齢傲慢婆付の不良物件です。次の奥さんはまぁ、見つからないでしょうね。

キター！って感じで終わりましたね！妻が大人しくなったからって調子に乗った夫の完全敗北です。いつもこの作品を見て思うのですが、捨てられた夫たち側も見てみたいですよね。奥様達は幸せになって当然ですが、妻に逃げられて不幸のどん底に落ちた夫たちを見たらもっとスカっとしそうです！次はどんな夫婦が登場するのでしょうか？今から楽しみですね！

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夫に反抗する娘の姿を見て、思わず鈴花の口からも不満が飛び出ます。しかし、そんな言葉は夫や義母には届きません。それどころか、助けてくれるはずの実家も友人も、耐えるのが妻の仕事、当たり前のことだと言って、鈴花を責めるばかりです。

それでも今のままでいたくないと思う鈴花の目に炎が宿ってーーー⁉

あまりにもひどい話すぎて、涙が出そうです。塾に行きたいと望む娘には、女に勉強なんていらないと断言する夫。そして、反抗する力を奪うために部活やお小遣いまで取り上げるなんて、娘にすることではありません。もし、本当に必要がないと思う理由がちゃんとあるなら話し合いをしているはずです。しかし、それをしないということは、夫にとって娘は嫁にやるための道具でしかなく、下手に言い返されたら面倒だから圧力をかけてしまおうと思っているということで、娘を恐れていると取ることも出来ます。

若いということは特別な力を持っていますよね。娘が本気でやり返せば、夫なんてひとたまりもないはずです。そして、若いだけの女だけどもらってやったという夫の言葉通り、鈴花もまだ十分強い力を持っています。地域や親に守られて、増長した夫。彼はまだ近くにいる強力な敵に気付いていません。彼女たちが力を持っていることにもきっと気付いていないはずです。

親にとって子供は通常、いくつになっても可愛いものです。苦労をしてほしくない、辛い思いをしてほしくないという気持ちは多くの人が持っていると思います。しかし、鈴花の両親は娘からのヘルプコールにそのくらい耐えろと言い放ちました。義母もきっと同じ思いをしている、だから耐えろ、なんてひどい話ですよね。義母も鈴花も、そして鈴花と同じような環境で耐えている友人も、みんな別人なんですから耐えられる度合に違いがあります。なのに、耐えろなんて言うのひどいですよね。

たしかに義母も鈴花の母も、鈴花以上に封建的な中で生活をしてきたと思います。出かけるのも許されず、自由になる金も時間もなく、馬車馬のように働かされながら子供を産んで育てることを強要される。その時間がとても辛かったことはわかりますし、同情もできます。しかし、苦労をしたからと言って、それを他人にも求めるのは間違っていると思いませんか？苦労をしたなら、次の人が同じ思いをしないようにとするのが当然なはずです。そんな当然もわからない、味方のいない町で鈴花はどう戦うのでしょうか？

四面楚歌という言葉が今の鈴花にはぴったりですね。ですが、だからこそ、心置きなくぶっ飛ばせるというものです。意外に人間、死ぬ気になればどこでも生き抜けると言いますので、鈴花にはぜひこのクソ夫とクソ義母をぶっ飛ばして、娘と新天地で幸せに暮らして欲しいですね！

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18歳年上の夫は自分のことなんてなんとも思っていない。そんな事実から目を背け続けていた35歳の鈴花は娘の一言にショックを受けます。ド田舎というわけでもない、少し不便な土地で理不尽な夫と義母に耐えながら生活していく。そんな当たり前から逃げ出せないでいた鈴花。

ですが、自分の現状に気付いてしまって―――⁉

女性の社会進出が騒がれ始めてかなりの時間が経ちました。おかげで女性管理職も増え、多くの女性が自分の生きる道をえらびやすくなっています。しかし、それはあくまでも、昔に比べれば、です。今でも女性は家にいるべき、子供を産んだら仕事を辞めて当然、夫の両親に逆らうのはおかしいと考える人は少なくありません。またそう言った人たちは比較的古い考えの残っている田舎に多い傾向にあるのではないでしょうか？

主人公の鈴花が生きているのはそんな土地です。生活しづらいわけではないけど、どこか封建的で暗黙のルールがいくつも存在するところ。その中で鈴花は自分が女性であること、耐えなければいけない立場であることに目を逸らして生きてきました。しかし、そんな鈴花を見ている人は高校生の娘以外にいません。娘にとって母である鈴花はどう見えたのでしょうか？

親の姿に憧れるという人はそこそこいますよね。口では嫌いだ、ウザいと言っていながらも子供を育て上げた人です。どこかしらまともなというか、尊敬できるような場所がありますよね。それは鈴鹿の娘も同じはずです。しかし、それを上回るほど、娘にとって鈴花は母親として尊敬が出来ないと言いました。母親としてはかなりショックな言葉ですよね。自分みたいになりたくない、なんて言われたらかなりきついはずです。

夫や祖母に文句を言われても反抗せず、自由に出かけることも出来ず、出かけたら家の買い物を強要され、買って帰っても礼の1つも言えない母親。たしかに娘からしたらまるで母親は家族の奴隷のようで、なりたくないと言われても仕方がない気がします。この娘の一言で鈴花は変わるのでしょうか？ただ、こういう嫁を奴隷とでも思っている奴らには必殺逆ギレがあるから、鈴花が戦い続けられるかが心配ですね。

今回の敵は典型的な嫁奴隷カンチガイ夫と祖母です。なんでこういう愚かな考えが減らないのでしょうか？奥さんも同じ人間で、鈴花のような専業主婦の方は家を守ってくれているんですから、感謝して当然なはずなんですけどね。あまりにも愚か過ぎて、目も当てられないので、鈴花には思いっきりぶん殴ってほしいですね！

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KIRARAの美しい生活を書いた本のPRに夫が利用されたと知り、早紀は大激怒です。敵はKIRARAだけではなく、20万人もいるフォロワーも含まれますが、早紀は一切ひるみません。そんな早紀が乗り込んだのは KIRARAの著書の発売イベント。

敵に囲まれる中、早紀が取り出したあるデータに KIRARAは土下座することにーーー⁉

この女、最初から最後までどうしようもないですね。そもそも学生時代に付き合っていた時、KIRARAが太志を選んだ理由は太志が大手企業に内定をもらったからでした。それでそのまま付き合い続けるならまだいいですが、KIRARAの目的は太志から紹介される大手企業に勤務する先輩。どうやら紹介されたらとっとと乗り換えるつもりだったようです。そして、太志が使えなくなると捨てて、キラキラ生活へと歩み出しました。さらに自分の本が出るから話題性を作ろうと太志を使って性被害の話をでっちあげるなんて、もうどうしようもありません。

それを信じ込むフォロワーもフォロワーな気がしますけどね。普通の性被害ならSNSに書くよりも警察や加害者が所属する会社や組織に告発するのが一般的です。なので、「太志から性被害を受けたため、太志の所属する会社に抗議を行った」や「弁護士を入れて、訴えをしようと思っている」ならまったくおかしくありません。しかしKIRARAが行ったのはただのSNSへの投稿。それも名誉を傷つけることを目的とした実名告発です。KIRARAはどこまで自分勝手女なのでしょうか？ここまで来たら関心してしまいそうです…

最初は浮気を疑い、後手後手に回ってしまった早紀ですが、さすが起死回生の一手を持っていました。それはKIRARAのメッセージの履歴です。もちろん、メッセージの履歴なんて早紀が簡単に手に入るものではありません。だからこそ、早紀はKIRARAの友人たちに連絡をしました。太志が同級生ですから、きっと連絡するのはそこまで難しくなかったはずです。そうして手に入れたメッセージの内容を、サイン会に訪れたファンたちに共有機能を使ってばら撒きました。SNSと同じくスマホが普及してからよく使われるようになった機能を使った、良い作戦だと思います。

それにしても普通は他人に漏らすことのないメッセージの内容をほいほい渡しちゃうなんて、KIRARAは相当友人たちから恨まれていたようですね。おそらくですが、KIRARAの性格からして、友人たちに対して、かなりマウンティングをしていたのではないでしょうか？私はフォロワーが多いから、私は男にモテるからなんて数回ならまだしも何回も聞かされたら嫌気が差すものです。早紀の作戦はそこをついたいい計画だったと思います！KIRARAざまあみろ！

どこまで行ってもクソ女はクソ女ですね。KIRARAが土下座したときはスカッとしましたが、許さないわよとまだ早紀たちに歯向かう姿を配信されていると知って、絶望した時もまたスカッとしました。二段階のこのスカッとはなかなか味わえない爽快感がありますね。さて、次は一体どんな夫婦がどんなトラブルに見舞われるのでしょうか？楽しみですね！

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別れよう。 度重なるKIRARAの匂わせ投稿に疲れた早紀はついに最悪の決断をしてしまいました。ですが、大志は浮気なんてしていないと言い張ります。一体どういうことだと顔を見合わせる早紀と大志。

その背後にあるのはKIRARAのトンデモない計画でーーー⁉

早紀が離婚を決意した原因は超有名インフルエンサーで夫、大志の元カノであるKIRARAの匂わせ投稿でした。いや、あれは匂わせ投稿というより、嗅がせ投稿というか、とにかく匂わせ投稿を超えていましたね。大志の後ろ姿ならまだしも、ネクタイを愛おし気に持って写真を撮ってみたり、外された指輪を映してみたり、匂わせの範疇を超えた写真に添えられたコメントはどれも「昔、彼氏を奪われて悲しい思いをしたけど、まだ忘れられない私」を演出するポエミーなものばかりでした。

しかもその投稿を大志の妻、早紀をフォローした上でしているからかなり肝が据わっていますよね。数件の投稿なら偶然で済むでしょうが、KIRARAの投稿はかなりの件数でしたし、大志のフォローを外した後にわざわざ早紀をフォローしていることを考えると浮気の証拠になると思います。有名インフルエンサーとして花道を歩いてきたKIRARAのお花畑な脳味噌には慰謝料や責任という言葉がないように見えてしまいました。

結局顔かよ！と大志の浮気を知った時は思ってしまいましたが、どうやらそれは誤解だったようです。なんと大志が浮気を真っ向から否定した上にKIRARAのSNSに大志から性的暴行を受けたと告発する文章が大志の名前と会社名まで書かれた状態で掲載されてしまいました。これは一体何を企んでいるのでしょうか？

どうやら大志とKIRARAが会っていたのは事実なようです。ただKIRARAが別の男性から性的被害を受けているから助けて欲しいという相談だったようですが、数回会ってからそれが自分を呼び出すための口実だったと知った大志はKIRARAを拒絶しています。このことからおそらくですが、KIRARAはなんらかの目的があって大志を自分のものにしようと狙ったのではないでしょうか？大方、キラキラ女子としてSNS伸びが悪くなったので、社長夫人になりたかったとかそんな理由な気がしますが、それが上手く行かないから大志を引きずり降ろそうと言った計画だと思います。あまりにも短絡的な行動過ぎて飽きれますね。KIRARAちゃんには名誉棄損という言葉を勉強してほしいです。

大志、浮気していませんでした！いやぁ、よかったですね！しかし、今回の敵は浮気相手、というより勘違い舞い上がり系SNSキラキラガールです。発信力があるだけ、相手にするのは大変だと思いますが、KIRARAの言動が全て嘘なら立派な犯罪なので、早紀は法律パンチができます。これは思いっきり吹っ飛ばして欲しいですね！

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結婚して3年目の早紀と大志は今でも友達同士のように仲睦まじく毎日を過ごしています。そんな毎日の中、早紀が気付いてしまったのは夫の趣味ではない高級スーツ。仕事のためだと言われても、どこか信用できません。

そんな時、大志の元カノが超有名SNSインフルエンサーだと発覚してーーー⁉

今回の主人公は仲良し夫婦。ですが、さっそく暗雲が立ち込めています。一緒に趣味のSNSを楽しみながらいわゆる映える店へと足を運ぶ毎日の中、早紀はクローゼットの中に高級スーツを見つけてしまいました。どうやら夫の大志は小さな会社を経営しているらしいのでスーツを買うのはおかしくないですが、オタク気質で大人しい性格だという大志の趣味にしてはおかしいですよね？それに普通、仲のいい夫婦ならスーツを買うとき相談しますよね？相談しなかったとしても、買ったらすぐに報告して、着て見せると思いませんか？

ですが、大志はクローゼットの中にこっそりと隠していました。これは超あやしいですよね。夫の趣味ではない隠された高級スーツ。その背後には間違いなく女の影があるはずです！

大志の行動を怪しんだ早紀が大志を紹介してくれた友人、ほまれに勧められて見たのは大志のSNSでした。どうやら普段早紀と大志が行ったお店や食べたものを乗せているSNSは夫婦の共同アカウントのようですね。何をするにも一緒で、息もピッタリな夫婦なら個人のSNSをわざわざ作る必要はありませんよね？たしかに夫婦のアカウントと個人のアカウントを別に持っている人もいると思いますが、大志の性格から積極的にSNSを使うとは思いません。

その証拠に早紀が知っている大志はほぼ休眠状態。ですが、そのフォロワーに怪しい人がいました。そう超人気SNSインフルエンサーのKIRARAです。どうやら大志の元カノらしいKIRARA。かなり早紀を挑発してきていますが、自分が浮気相手だという自覚はないのでしょうか？

またまた新しい夫婦が登場です！今度は友達のような仲良し夫婦。いいですねー。ですが、どうやら今度のクソ夫は浮気野郎の予感です。なんで浮気が悪いことだとわかっているのに、ここに登場するクソ夫たちはしてしまうのでしょうか？その気持ちが今回少しでもわかればいいですね…

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夫の浮気を知った真央はすぐに義家族たちを呼び出しました。そこで明らかになる夫の虫唾が走るような不貞行為の数々に義家族は怒り狂いますが、それどころではありません。何度となく自慢してきた学閥を一家揃って追い出されそうになり、大慌てになる義実家。　

そんな彼らをおいて、真央は女子大生みひろとともにその場を後にしましたーーー　

まさかまさかの浮気相手だと思っていた女子大生のみひろは夫、賢人の気色悪いセクハラ好意の被害者でした。最初はみひろから誘って、真央のことを嘲笑っているのかと思いましたが、まったく違いましたね。しかし、それを見抜いて、仲間に引き込んだ真央もさすがです。おかげでスムーズに録音やメッセージの履歴を手に入れることが出来て、さくっと地獄に突き落とすことが出来ました。

それにしても賢人は気持ち悪いですね。有名大学卒だからとさんざんみひろのことを持ち上げていたのに、お金やバイトを辞めさせるとか脅しながら関係を強制するなんて、結局みひろのことを賢人は見下していたんだと思います。本当にどこまで行っても最低な男です。どうせ、女は自分の言いなりの道具としか思っていないんだと思います。

それにしても息子が浮気したというのに、謝ることもしない義実家の態度はなんなのでしょうか？真央が離婚すると言い出したら親権を取るとか言っていましたけど、息子は泣くほど父親から勉強を教わるのを嫌がっていました。その音声を聞いているのに、自分たちで育てられると思うなんて、超思い上がりですよね。

しかし、親権を取ると言い張っていたのに、女子大生のみひろが自分たちが所属している学閥の幹部である大学教授の教え子だとわかると大パニック。もちろん、真央は事前にこの大学教授に連絡をしていたので、教え子に手を出されたとわかった大学教授は大激怒して、義一家を学閥から追い出そうとしています。そんなことをされたら大好きな学歴マウントが取れなくなってしまったので、もう義実家は親権どころではありません。どこまでも義実家の人たちは自分優先の自己中野郎たちでしたね。

いやぁ、今回もすっきりしましたね！まさか義実家の武器である学歴マウントまで奪うなんて思いませんでした。真央とみひろが手を組んだことによる、思わぬ産物です！たしかにいい学校を出ているのはすごいですが、それは一つの価値観でしかありません。義実家はそのことがわからない可哀想な人たちでしたね。

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夫にとって大切なのは家族じゃなくて、名声だ。 泣きながら頭を机に打ち付け、自分を責める息子の姿を見た真央は夫の黒い部分に気付いてしまいました。自分をバカにされるのはいい、でも息子と親まで軽蔑する夫は許さない。そう怒り心頭な真央は息子から衝撃の告白を聞いてしまいました。

夫がみひろと浮気している。その事実に真央はーーー⁉

良い学校に入って、良い大学を出て、有名な企業に勤めて、東京に住む。これが本当に正しい計画的な人生だと思いますか？たしかに素晴らしい人生だと思いますし、こうなったらいいなと思う方は多いと思います。ですが、大学に行かない人が、小さい会社で働く人が、地方に住む人が、不幸だというわけではありません。どこにだってメリットとデメリットがあります。なのに、賢人はまるで地方出身で大学受験しか経験していない真央や真央の両親が悪で、失敗した人生を送っているように笑いました。なら、そんな妻を選んだ賢人はどうなのでしょうか？

どうやらいい家に住んでいるみたいなので、今のところ人生は順調ですよね。ですが、女子大生と浮気。これを会社が許してくれるでしょうか？そして、虐待まがいの教育に妻への暴言。裁判になったら負け確です。浮気、虐待、暴言とトリプル役満を決めてくれた賢人こそ、人生を失敗していると思いませんか？大人しく、子供の幸せを願う父親であれば、そんなことにはならないはずなんですけどね。

賢人が転落人生をこれから歩むのはもう確定でしょう。おそらく離婚の慰謝料でがっぽり真央が持って行ってくれると思うので、素敵なマンションも手放すことになるはずです。それに息子の養育費があるので、賢人のご希望通り、有名な学校に入ったならきっと授業料も高額だと思うので、それもしっかり払ってもらいましょう。どうやら計画的な人生を歩んでいるそうなので、これも賢人の計算の内なのでしょうか？そうだったらもう拍手を送りたい気分です。

多額の慰謝料と養育費を支払い、今の立場を全て失うことになることが明らかな浮気。それに手を染めた賢人にとって結局大切だったのは妻や息子ではなく、自分です。自分が自慢したいから息子を有名な学校に入れる。自分が楽をしたいから言うことを聞きそうな地方出身の妻を迎える。自分が若い女の子とイチャイチャしたいから家庭教師と浮気する。どれを見ても短絡的としか言えませんが、計画的な賢人さんはどこまで考えているのでしょうか？続きでどんなお話をしてくれるか楽しみですね！

クズはやっぱりクズですね。人の上にも下にも他の人はいません。みんな違って良いところがあるって小学校で習うはずなんですが、賢人は道徳の授業をサボっていたようですね。そんな常識皆無の賢人さん。次回ぜひとも真央に鉄拳制裁してほしいですね！

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なんだか違う気がする。 地方出身の真央は都内出身の夫や義両親たちが小学校受験に熱心になる姿に違和感を覚えていました。しかし、それも子供のためと息子の奨と共に受験に挑みます。残念ながら結果は失敗。ですが、そこで終わることはなく、夫の賢人は中学受験に向けて動き出しました。

まだ小学校にも入学していない息子の中学受験のために賢人が用意したのはなんと 女子大生家庭教師みひろでーーー⁉

受験って聞くと普通は大学受験を思い浮かべる方も多いと思いますが、実は幼稚園から受験をする方が最近は増えているそうです。たしかに幼い頃から優れた教育を受ければ、気付かなかった才能が開花する可能性や親だけではカバーできないところまで見てもらえそうで親としてはありがたいと思います。それに最近は学歴社会が少しずつ崩れてきたとはいえ、良い大学に入れば、良い会社に入れるという考えはあまり変わっていません。子供の幸せのために、早い内から勉強をさせて、良い将来を送ってほしい。どんな親もきっと願うことですよね。

ですが、賢人たちの場合はちょっとやり過ぎな気がします。普通、妊娠中からお受験対策って始めるものなのでしょうか？泣いている子供に無理矢理勉強させることが正しいのでしょうか？たしかに今回のように辛い受験生活を送って、素晴らしい未来を手に入れた方も多いと思います。ですが、賢人と真央を見ているとなんだか不安になってしまいますね・・・

諸悪の根源はやっぱり今回も夫ですね。もちろん、真央に受験のサポートを強要し、小学校受験の失敗の責任を押し付ける義実家も最悪です。ですが、そこに同調した上にお前のせいで受験が終わらなかったから中学受験をさせるなんて賢人は言いやがりました。決して、子供は母親のものではありません。一緒に育てる父親にも十分責任があると思いませんか？一応、勉強を教えたり、面倒を見てはいるみたいなので賢人はこれまでの最悪夫よりも大分いいかと思いましたが、あの家庭教師はダメです。

家庭教師はいいんです。ただ、美人女性大生なんて家に連れて来られたら誰だっていい気分にはなりませんよね。しかも、賢人の鼻の下は伸びっぱなし。もうこれは浮気フラグビンビンです。東京だけが住む場所ではありません。地方だっていい場所ですし、なんなら海外に行ったっていいんですから真央にはこんな夫とっとと捨てて、子供と早く幸せになってほしいですね！

今回の夫はどうやら教育厨×不倫クソ夫になりそうな予感。うーん、掛け合わせ型のクソ夫はこれまでも登場してきましたが、一個も同情できる余地がないというのは思わず感心してしまいます。なんでこいつらは自分が異常なことに気付かないのでしょうか？

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ここからは私の出番。

あかりと智久の結婚式に呼ばれたひとみはステージに上がると2人の結婚を祝いました。元妻の祝福のスピーチを笑いものにしようと企むあかりと智久。ですが、もうひとみは怯えることもありません。堂々と2人の仲を引き裂くと、新たな友人となった早苗とともに式場をあとにしてーーー

ひとみはずっと自分がバカでぐずな人間で、あかりたちがいないと生きていけないと信じていました。しかし、それは時間をかけてあかりたちがひとみに自分のことをそう思い込むように刷り込んだ結果です。この行為をガスライティングというそうで、あまりに巧みな刷り込みにより、ひとみは浮気されて離婚されるまでその呪縛から逃れることが出来ませんでした。

刷り込み、思い込みってすごいと改めて思ってしまいます。だって、ひとみは普通に生活出来ているのに、自分が使えないと本気で信じていたからこそ、智久とあかりの浮気も再婚も許してしまったんですから。しかし、所詮は刷り込み、思い込みです。目が覚めれば、洗脳だって過去のことになりますから、ここからひとみの人生は正しいものに変わっていくはず。きっと目が覚めたひとみならこのこともいつか笑い話に出来ますよね。

それにしてもひとみの余興は完璧でした。自分の結婚式をなぞるような進行の中、屈辱的な祝いのダンスまで踊らされ、自分が着たのにそっくりなドレスを着たあかりに拍手までするひとみ。その様子を見ていた参列者たちはひとみが智久の元妻だと気付いていました。つまり、元妻の親友と略奪婚したのかとこそこそするわけです。

その中で浮気の証拠やあかりと智久がひとみを見下していたこと、そしてあかりが智久を見下していたことまで全部明らかにしてしまいました。本当にざまあみろって感じです。これだけでは足りない気がしますが、浮気の慰謝料請求の時効はその事実を認識してから、または離婚後3年。つまり、まだひとみは慰謝料を2人からぶんどることが可能なので、これはがっぽりとって欲しいですね。早苗という友達も出来たし、2人はひとみにとって良い踏み台になった感じです。

智久とあかり、完全にザマァされましたね。人を見下すからこういうことになるんですよ。今回のことで身にしみて理解してくれればいいのですが、この夫婦、似た者同士なので、多分変わらないと思います。なので、ひとみにはこの2人をしっかりきっぱり忘れ去って、これから幸せになって欲しいですね！しっかり慰謝料ぶんどった上で！

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友達の幸せのためだからとあかりと智久のために離婚を決意したひとみ。そんなひとみに仲良し5人組の1人、ひとみの苦手な早苗があることを教えてくれました。

あんたは家来だよ。ひとみの知らないところでずっと悪口を言っていたあかり。それに便乗して嘲笑っていた他の2人と夫の智久。その真実を知ったひとみは同じく家来として使われ続けてきた早苗と共に超ド級の復讐をすると決心してーーー⁉

あかりと智久の浮気を知ったひとみは一度許してしまいました。それはすでに智久との夫婦生活が上手く行っていなかった時から2人の関係が始まったと聞いたからです。正直、ひとみとしてもかなり限界を感じていたから仕方がないと思う気持ちもわかります。ですが、本当に関係が始まったのはひとみが結婚した直後からです。それを教えてくれたのは仲良し5人組の内、1人。早苗です。

クールで頭が良くて、ひとみにとって苦手だった早苗。実は彼女もあかりが選んだ中学時代からの家来でした。カンニングの手伝いや宿題をやらされたり、早苗は家来、いや奴隷として使われてきた過去があります。そして、高校時代からの家来として選ばれたのがひとみ。そんな家来がご主人様のあかりより先に結婚したから頭に来て、夫を奪ってやったというのがあかりの算段のようです。ま、どう考えているかはお好きにどうぞって感じですが、そんなことで結婚した相手と上手くやっていけるんですかね？復讐がうまいこといけば、高砂で掴み合うあかりと智久が見られたりするかもです！

それにしてもあかりと智久はムカつきますね。まずは智久ですが、あかりにプロポーズしましたって自慢げに動画を残しているあたり、バカすぎます。どうやら仲良し5人組のひとみを抜いた3人はあかりと智久の浮気を知っていた様子です。しかもその上、2人の浮気が上手く行くように手まで貸していました。だからこそ信用してプロポーズの宣言動画や旅行に行くための作戦決めなどが形に残っても問題ないと思ったのでしょう。しかし、中には裏切り者の早苗がいます。この証拠突きつけられたら自分はもちろん、残りの仲良し2人も窮地に追い詰められるとわかっていないのでしょうか？

一番はあかりです。綺麗な顔して、ひとみを上手くサポートしながら裏では家来だと言って笑っていました。そして、その結婚を祝うフリをして、自分よりも先に結婚するなんて何様だと意味のわからない怒りを向けています。大体、友達を選ぶときに家来だなんだというような女、いえ人にろくな奴はいません。そんなあかりを友達に選んでしまったひとみにはぜひ人を見る目を養ってほしいですが、今はこの女を地獄に叩き落すのが先です。ひとみ、思いっきりやっちゃっていいと思います。ついでにクソ夫引き取ってもらいましょう。クソ夫とクズ女。良いカップルですよね。お似合いです。

ムカつきが止まりません。思いっきりグーでぶん殴ってもすっきりしないこと確実なくらいのムカつきです。今までの極限夫婦たちは基本的に夫やその家族がクズという場合が多かったですが、今回は浮気相手とそのまわりまでクズ。目も当てられません。これは後半でガツンとたたき落としてくれないと気が済みませんね！

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仲良しだったはずなのに、目の前の光景はなに？

30歳になった主人公、ひとみが出席した結婚式の新郎はなんと元夫でした。新婦は親友であり、浮気相手のあかり。なかなか上手くいかない元夫、智久との相談に乗る裏であかりは浮気をしていました。それを知ってしまったひとみは息を呑んでーーー⁉

今回のテーマはなんと女友達です。うーん、これは難しい問題ですよね。友達とは信用や信頼などを元に、趣味が合うとか、なんとなく息が合うとか夫婦や恋人に近いものがあります。しかし夫婦や恋人と違うのはそこに恋愛感情がないこと。いわゆる「この人が好きだからなんでも出来ちゃう」という感情が湧きづらいと思います。その中で友情を続けるにはある程度の利害関係が存在していると思いますし、特にあかりやひとみがいたような女友達のグループはこの利害関係の存在がかなり強い気がしませんか？

主人公のひとみと浮気相手のあかりが所属する女友達グループは5人。しかも、ひとみは優しくて明るいあかり以外の3人になんとなく苦手意識を持っており、それは3人も理解しているような歪なグループです。たしかに友達といえばそうだと思いますが、中心にいるあかりが少しでも気を変えれば、瓦解してしまうようにも見えます。そんなグループ、本当に友達だと言えるのでしょうか？

ただ、今回の話でもやはり確実なのは影が薄めですがひとみの夫、智久が浮気をするクズ男だということ。そして、親友の夫だとわかりながら手を出したあかりがクソ女だということです。もしもひとみから夫になる人だと紹介された時にあかりと智久が運命の相手だと直感したことにしましょう。そして、運命の相手というものが存在することにもしましょう。それにしたって、すでに結婚している男性に手を出すのも、結婚している男性が他の女性に手を出すのもルール違反です。本当に運命の相手ならさっさと離婚して、その運命とやらを信じて突き進めばいいのではないでしょうか？

そうしなかったのはおそらく2人の恋愛がひとみという犠牲の元に成り立っているからです。これまでの浮気カップルもそうでしたが、浮気をしているというつり橋の上で盛り上がる一時的な恋愛がほとんどでした。さらに今回の場合は妻の親友、親友の夫と付き合うというハラハラ感がさらに2人の愛を燃え上がらせたのではないでしょうか。たぶんですが、あかりと智久のカップル、結婚したみたいですけどリスクを失った今、どうせうまくいかないと思えてしまいます。というか、そうなってほしい。

今回もむかっ腹が立ちまくりですね！いい大人が妻の親友に手を出しますか？親友の夫を誘いますか？こんなのほとんどおままごとですよ。どうかあかりと智久には地獄のどん底に叩き落ちて欲しいですね。ひとみにはスカッとするまでガツンとやってほしいものです！

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わからないならわかるまでやってやる。 覚悟を決めた香はなんと弱った体で直樹からの同居話に乗りました。しかし、これは香の復讐計画の1つ。直樹の実家に住み始めた香はぴくりとも動きません。家事も育児も全部姑の仕事。そんなとき、姑が腰を痛めてしまいます。

それならと矛先を自分に向けてきた直樹に香は離婚を言いつけてーーー⁉

このシリーズを見ているとどれも復讐の方法が違いますが、やっぱり目には目を方式が一番良さそうですよね。香も今回同じ目には目を作戦を実行に移しました。最初に香がターゲットにしたのはベテラン主婦を名乗る直樹の母親。同居した家で病気の療養を理由に引きこもって、家事育児をすべて母親に押し付けました。そうすれば、年老いた母親は音を上げますが、もちろん直樹も父親も手伝う人ではありません。そして数ヶ月も経たないうちに母親は腰を痛め、リタイア。もちろん、すぐに直樹たちは香に家事を命じますが、ここからが香の復讐です。離婚を突きつけた香は子供を抱いて、家を出ていきました。流石すぎますよね。これから直樹、どうするんでしょうね。家事をしてくれるママもいませんし、結構酷いことになりそうです。しらんけど。

すっかり忘れてましたが、香と直樹は職場の先輩と後輩でした。なんなら香は直樹の上司です。夫婦になってからもどうやらその立場は変わらなかったようなので、これは直樹、大変そうですね。もちろん離婚すれば職場に報告しなければいけませんし、香のほうが先輩なので人事にも友人くらいいるでしょう。そこで僕のママんはすごいんだぞ、お前もやれ、なんて直樹節を披露されたら直樹の居場所はきっと無くなりますよね。どうせ直樹のことですから、香のことを傘に来て同僚たちに幅を効かせていたんでしょうし、どうやらイクメンぶっていたようです。これは職場での肩身が狭くなりますよ。それを間近で見るのは楽しそうですね！香がちょっと羨ましい！

やっぱりこういうクソ男は離婚が一番ですね。せめて親がまともなら良いんですが、この息子にしてこの親ありという感じの毒満載のモラハラ親でした。香はすぱっと縁が切れて本当に良かったです。これから母一人、子一人で大変だと思いますが、大きな使えない子供がいるよりよっぽど良いと思うので、頑張って幸せになってほしいですね！

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お母さんみたいな人だ。 二人が付き合うきっかけになった直樹の言葉を思い出した香は、それが地雷を知らせる合図だったとようやく気が付きます。俺の母親はなんでもやったという言葉を武器に香を攻撃する直樹。そこに姑まで加わり、香は衝撃の会話を耳にしてしまいました。

夫婦の性事情や同居話など香がいないところで赤裸々に話す直樹と姑にーーー⁉

最近この言葉をちらほら聞くようになってきましたね。少し前にもこの夫源病という言葉が流行りましたが、意味は夫が原因となる精神疾患のことです。よく学校に行くとお腹が痛いけどそれ以外は平気とか、仕事に行く朝だけ頭が痛いとか、ストレス源に近づこうとすると体が拒絶反応を起こす症状と同じ状態で、夫がいると体調が悪くなる症状を指します。なので、香の体調を崩した主犯は直樹ってことですね。これは最初からわかっていましたので、スパッと切って次行きましょう、次！

働きながら自分を育ててくれた母親を直樹はどうやら尊敬している様子です。でも、親を尊敬するのは普通のことですよね。仕事をしてくれて、家事をしてくれて、自分の面倒を見てくれた。大人になるとその大変さがよくわかります。なので、尊敬するのは良いのですが、母親と妻の香を比べるのは違いますよね。しかも直樹は大好きな姑を連れてきたと思ったら夫婦の性事情や同居話など、普通なら親子で話さないことや香抜きで話していい内容ではない話を楽しそうにしていました。こんな毒を煮詰めたみたいな親子といたら香が壊れてしまいます。香、早く逃げて！

直樹は見れば見るほど吐き気がしてくるクソ夫ですね。なんでこんな男と香は結婚してしまったのでしょうか？子供ができると妻は変わると言いますが、変わらない夫も問題ですね。ここから変われば、まぁ見直してもいいですけど、姑が毒の原因みたいなので変われなさそうに見えました。どうか、香には早くこんな毒親子から離れてほしいですね。

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5歳下の夫、直樹と夢見た生活は共働きで子供を育てるごく普通の夫婦のはずでした。しかし、夫が求める公平な生活は妻の香に負担をかけるものばかり。ついに香は体調を崩して寝込んでしまいます。

家事もできないくらい動けない香。そんな妻に助っ人として直樹が連れてきたのは母親でーーー⁉

5歳下の夫、直樹と夢見た生活は共働きで子供を育てるごく普通の夫婦のはずでした。しかし、夫が求める公平な生活は妻の香に負担をかけるものばかり。ついに香は体調を崩して寝込んでしまいます。

家事もできないくらい動けない香。そんな妻に助っ人として直樹が連れてきたのは母親でーーー⁉

さて、話を香に戻しましょう。2歳くらいの子供って歩き回るし、思ってもいないことをするし、本当に目が話せませんよね。保育園も始まると送迎や持ち物の準備に片付けととにかくやることが多くて目が回りそうになります。そんな生活の中で直樹がやるのは保育園の送迎と香が用意しておいた食事を温めるだけ。子供の食事や入浴の世話や洗い物は香の仕事です。遅くまで働いている香にはあまりにも多すぎる負担で、ついに香は倒れてしまいました。そこになんと夫の直樹が連れてきたのは自分の母親です。もうこの展開は最悪。一発離婚案件です。

まだまだクソ夫は生息しているんですね。ここまでくるとお腹いっぱい感がありますが、次のクソ夫は働きながら僕を育ててくれたママはすごいんだぞ男。たしかに働きながら子育てをしている方はすごいと思います！家事育児仕事とこなすんですから頭が上がりません。ですが、お前も結婚したんだからちゃんと家事ぐらいしろと直樹をぶん殴りたくなりますよね。このクソ夫、どうなるのでしょうか？

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離婚して。 ついにともみが口にした言葉に亮は真っ青な顔で縋りつきます。しかもそのお腹に自分の子供が知っていると知り、余計に大慌て。そんな亮ににっこりと笑ったともみは公正証書を作るように命じました。次に浮気したときに財産を全部渡して、離婚するという内容の公正証書です。

一生許さないから 重たいその言葉が亮とともみの間にはこれからずっと残ります。ただ、その言葉が残る限り、二人の人生は繋がったままでーーー⁉

まさかのともみがいう大事な人は白神ではなく、なんとお腹の赤ちゃんでした！しかもお父さんは亮。実はともみと白神の間にはなにもなくて、浮気なんてしていません。ただ、亮に浮気された辛さを理解させるための狂言に白神の同意を得て、利用しただけです。この嘘は亮に効果テキメンでしたね。白神と浮気したことに大激怒した亮はようやく自分がしてきたことを理解することができ、膝をついて泣き崩れたときはざまあみろ！という感じです。どうやら次に浮気したら財産を全部ともみに渡して離婚するという公正証書も、いつでもともみが出せる離婚届も、亮にはいい薬になったと思います。これからは本当に大事なともみと生まれてきた子供を本当に大事にしてほしいですね。

今回ともみが行った復讐は浮気返し、かと思いきや、一番キツい一緒に居続けることでした。もちろん、浮気返しだってかなりつらいと思いますが、それは嘘。ともみは白神と浮気したという嘘で自分の気持ちを亮に理解させた後、次に浮気をしたら離婚するという条件をつけて夫婦生活を続ける決心をしました。これって亮はもちろん、ともみも辛いですよね。いつ離婚されるかわからない恐怖を亮は味わい続けなければいけませんし、ともみももしかしたらまた浮気してるかもと怯え続けなければいけません。お互いにとって辛い選択肢だと思いますが、二人は夫婦。一度は一生一緒に生きていく覚悟を決めた二人です。きっとこれからもっともっと大変なこともあると思いますが、これだけ辛い思いをしている二人なので、乗り越えていけますよね。

まさかまさかの展開でしたね。絶対にともみは亮と離婚すると思いましたが、一緒に生きていく道を選びました。子供も出来たし、一人で生きていくのが不安な気持ちもあると思いますが、やっぱり亮が好きな気持ちがあるのではないでしょうか。亮は良い女性を見つけました。どうかその手を離さず、一生家族を守り続けてほしいです。

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亮の浮気を確信したともみはお酒を飲んで荒れてしまいます。相手をするのはもちろん白神。側にいてくれる白神の存在にともみは 復讐を決意しました。その復讐は自分の苦しみを亮にも味合わせること。

誤爆をしてしまった亮を自宅で迎え入れたのはなんと笑顔のともみでーーー⁉

本当に亮はどうしようもないですね。今回もともみに向かって誤魔化しを始めました。なんと誤爆メッセージは男友達に送るつもりだったというバレバレな嘘です。もちろんともみはそんな嘘を見抜いているので、笑顔で一旦迎え入れた後、がつんと亮に反撃開始！大体亮は毎回浮気をする度に謝るけど「本当に好きなのはお前だけ」なんて信じられませんよね。本当に好きならともみだけで十分ですし、それで満足できないから浮気に走っているはずです。そんな見え透いた嘘でともみの心をえぐり続けてきたんですから、ばっきばきのぼっこぼこになるまでともみにはやり返してほしいですね。これは復讐OK案件です！

浮気をする度、亮が口にしてきた本当に好きな人という言葉がずっとともみを亮の側に引き止めてきました。しかし、この言葉をともみは逆に取りましたね。本当に好きな人はともみだから浮気しても許してほしいと亮が言うなら、ともみだって亮が本当に好きな人だから浮気したっていいですよね。だから、ともみは浮気しました。しかも、相手は白神です。もちろん亮は大激怒。自分のこと棚に上げ過ぎだって感じですけど、ともみはそんなことには怒りません。さらにダメージのある一言を亮に叩きつけました。本当に好きな人がいるとそれ以外はどうでもいい、なんてただ聞けば、ともみが亮を愛しているように聞こえますが、この場合、ともみが言う好きな人は白神です。ようやくともみが白神を選んでくれて良かったですよね。最初から亮なんてやめておけば良かったのに…

ようやく亮への復讐が始まりましたよ！しかもともみが選んだ復讐方法は浮気返し。目には目をってやつですね。亮みたいに他人の心を理解できない人には同じ立場に立たせるしかありません。これに懲りて、亮がまともになればともみも許してくれるでしょうが、亮はもう手遅れでしょうから、ともみにはぽいっと亮を捨ててもらって、白神と幸せになってもらいましょう！

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今回の主人公、ともみには結婚3年目になる最愛の夫、亮がいます。優しく、穏やかな亮と幸せな生活を送っていますが、ともみには悩みが1つありました。それは亮の浮気癖です。何度怒っても浮気を止めようとしない亮。

それでもともみは亮を愛しているからと言い聞かせますが、どうやら亮は違う様子でーーー⁉︎

ここ10年ほどで家庭内暴力や経済DVなどの家庭内の問題が次々に話題に上がるようになりました。その中でも特に浮気に悩む方はやっぱり多いような気がします。今回のともみは浮気現場に遭遇したり、誤爆メッセージを送られたりとなかなか証拠も揃っているので疑いようはありません。ですが、確固たる証拠がないとなかなか信じられませんし、信じたくないって思っちゃいますよね。それに浮気が発覚し、問い詰められた男の人の行動は大体2パターン。浮気をして何が悪い、お前のせいだと開き直るタイプか、今回のともみの夫、亮のように平身低頭謝るタイプです。

厄介なのは後者の方。土下座されて、もう二度としないなんて言われたら、信じたくもなりますよね。もし、ともみに愛情がかけらもなければ、一回目の浮気で亮に別れを告げていたはずです。しかし、ともみがそうはせず、何度も何度も浮気しても亮を許してしまうのはそこに愛があるから、だと思ってしまいました。ですが、このともみの感情、本当に愛なのでしょうか？気になるところですね！

浮気をするのはもちろん本人が悪いのは間違いありません。この場合は夫の亮ですね。しかし、本当にともみにも理由はないと言えるのでしょうか？本編の中でともみは夫のこともよく知っている男女の友人に亮の浮気のことを相談していました。もちろん、友人たちは亮に対して怒ってくれましたが、ともみにも直さなければいけない場所があるとアドバイスをしています。それは、ともみが亮の浮気をなあなあで許してしまうところ。

もちろん、謝ったり、誠意を態度で見せるのは当然ですし、大事なことです。でも、謝られたから、もうしないと約束してくれたからを理由に簡単に許してしまっては舐められてしまいますよね。それもともみが浮気を許したのは1回や2回ではなさそうです。少なくとも片手は超えていそうな回数浮気しても、謝れば許してくれる妻なら亮が調子に乗る気持ちもちょっとわかりますよね。ですが、もうともみはいつものともみではありませんよ？母は強し！気合いを入れて、徹底成敗してほしいですね！

今回は浮気性クソ夫です。もう怒るのも疲れるくらいクズですね。一体何をどう思ったら妻がいるのに浮気していいと思うのでしょうか？その思考回路は理解できませんが、同じくらい浮気性夫を許してしまうともみの考えも理解しづらいですよね。うーん、これからの2人、どうなるのでしょうか？続きが楽しみですね！

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ゲームにハマって、ゲーム上で出会った女と不倫までした夫、大輔に妻の明日香がした最初の復讐を同じことをするでした。家事は全部放置でゲームに熱中、怒られたら暴言で返す明日香に大輔はそれでも大声を上げます。その声に明日香は用意しておいた次なる手札を切ります。

突きつけられた不倫の証拠にたじろぐ大輔は脅されていたと言い訳をしますがーーー⁉

ついに明日香の復讐が始まりました。相手と同じことをするって、かなり痛いところを突くことが出来ますよね。大輔のようにゲームが最優先、大輔のように文句を言われたら逆ギレして、大輔のように都合が悪くなればゲームを理由に離脱。全部大輔がやってきたことなので、文句を言うのはおかしいですよね？突然変わってしまった明日香に大輔も戸惑いましたが、文句を言えない様子に、ざまあみろと思ってしまいました。

それにしても明日香が大輔と同じことをしているのに、最初はブチ切れようとした大輔には本当に腹が立ちますよね。ゲームに熱中するのも、ゲームを理由に話しをしないのも、注意されて激怒するのも全部大輔がやってきたことと同じです。なのに、明日香がゲームをして、家事をしないのはダメなんておかしいですよね。こういう男は地獄に落ちても足りません。どうか明日香の気持ちが済むまでがっつり復讐してほしいですね！

ゲームに熱中するという明日香の復讐にたじろいだ大輔に、明日香は離婚を突きつけました。そして、さらに浮気相手のれおちゃんの話も突きつけます。もちろん、証拠もちゃんとあります。卑猥な会話をしたメッセージの履歴と不倫旅行の楽しそうな写真。これはもう誰が見ても有罪の状況ですが、それでも大輔は言い訳を続けます。なんとその言い訳はれおちゃんに脅されていたというもの。たしかに酔っぱらった勢いで襲われたとか、その時の写真を理由に脅されて関係を続けたというのは百歩譲ってあったとしましょう。でも、脅されていて楽しそうにメッセージをする人がいますかね？普通ならメッセージの中で写真を消してとか、もうやめてとか拒絶の言葉が出ますよね。それがあったら明日香も脅されていたという言い訳を信じたと思います。ですが、そんな言葉はもちろんメッセージには無し。 本当に大輔はクソ男ですね。イライラするので明日香にはがっつり復讐してほしいです！

何度見ても大輔には腹の奥底から込み上がってくる怒りが止まりません。他の夫たちは大体ここまで来ると絶望するか、妻から伸ばされる優しい手に縋りついて立ち直ろうとするのですが、大輔はまだ粘ります。離婚されたくないのならここで土下座でもすればいいのに、勝手に窮地に追い込まれています。これは次回、胸がスカッとする展開が見られそうです！

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浮気してるでしょ。ゲームに夢中でろくに相手もしてくれない夫、大輔に詰め寄る明日香。しかし、大輔はゲームと現実を混同するなと大声で怒鳴って、押し切ってしまいます。不安に思う明日香の背中を押してくれたのはSNS。愚痴をかき込んでいたSNSのリプライに明日香は勇気を出して、大輔の携帯に手を伸ばしました。

その画面に映っていたのはどうみても女性とやりとりをしている履歴でーーー⁉

皆さんはどこからが浮気だと思いますか？例えばですけど、恋愛シミュレーションゲームに夢中になるのは浮気でしょうか？人によってはそれも嫌だという方もいると思いますが、相手が機械である以上、なんとなく浮気ではなさそうですよね。ただ、ゲームと私どっちが大事なのとは思ってしまいますが ただ、いくらゲームとはいえ、画面の向こうにいる人間と愛を囁き合ったり、大輔のように音声だけとはいえ、卑猥な行為をするのはどうでしょうか？たしかに大輔の言う通り、実際に会ってもいませんし、ゲームの中のお遊びなのかもしれません。

でも、相手がいて、パートナーをおろそかにするのはダメですよね。それに大輔は電話をしながら相手のれんという人物と卑猥な行為を楽しんでいました。なんと明日香の目の前で。これが浮気じゃないというならなんなのでしょうか？よく浮気をする人は本気じゃなかった、遊びだったという人がいますが、それってただの良いわけですよね。された側としては浮気は浮気、それ以上でもそれ以下でもありません。 ということで大輔は浮気を正当化するくそ男。有罪決定です！

最近は犯罪に巻き込まれるからとか、個人情報が抜き取られる可能性がある、なんて理由で嫌煙する人もいるSNS。ですが、正しい使い方をすれば、非常に便利なものですよね。 明日香はそんなSNSを愚痴吐き場として利用していました。たしかに旦那がゲームに夢中で、しかもゲームで仲良くなったプレイヤーとキャラ同士で卑猥なことをしたり、電話で性行為もどきのことをしているなんて友達はもちろん親にも相談できません。困った明日香が助けを求めたのがSNSでしたが、なかなか辛辣なコメントも並びましたね。

浮気される方が悪い。油断してたんだろ。など明日香を責める言葉もあります。ですが、ほとんどのコメントが明日香を励ますものでした。その言葉のおかげで大輔に恫喝されて怯えていた明日香は携帯を見るという行動に出ます。なんと携帯の中のメッセージアプリで大輔はれんという女性らしき人物とラッブラブなやりとりをしていました。これで証拠も明日香の手の中。 証拠もあるし、怒ったら怒鳴るような男、いりませんよね。さぁ、明日香、ぽいっとゴミ箱に突っ込んじゃいましょう！

大輔本当に最悪です。なにをどうしたら妻の目の前で電話しながらの自慰行為に及ぶことが出来るのでしょうか？もう肝が据わっているとか、大胆とか、そんな言葉では表せません。ただの変態です。変態。わいせつ物陳列罪とかそういう罪に問われても良いくらいな気がします。後悔しても後の祭りなので、とりあえず大輔からがっぽり慰謝料もらって、明日香にはぜひ次の人生に歩み出して欲しいですね！

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今回の主人公は明日香。ゲーム好きという同じ趣味を持つ旦那の大輔といつまでも仲のいい夫婦でいたいと望んで、結婚しました。しかし、その願いはすぐに夢と消えてしまいます。 どんどんゲームにのめり込んでいく大輔。そのうち、会話も減り、明日香は離婚も覚悟し始めました。

しかし、開き直った大輔は明日香が悪いと言い出してーーー!?

もうここまで来ると呆れてきますね。前回はギャンブル依存症がいましたが、今回はゲーム依存症です。正直目も当てられません。好きな物にハマる気持ちはわかりますし、ハマれるものがあるっていいことですよね。しかし、依存するのは何かとよろしくありません。なにより、家庭を顧みないや周囲への態度が変わるなんてもってのほか。だというのに今回のダメ夫大輔は自分の悪い所にまだ気付いていない様子です。

ゲームを始めたら熱中して話を聞かない。ゲーム中は乱暴な言葉を大声で叫ぶ。その口調が日常的に出ている。妻の話を聞かず、ゲームの話ばかり。ゲームを邪魔されれば大激怒って、もうゲームと結婚すればいいですよね。なのに、離婚を提示されると嫌がるなんて、意味がわかりません。一体、この男、何がしたいのでしょう？

それにしてもゲームの影響って怖いですね。もちろん、適度に楽しむ分には頭を使うことでトレーニングになったり、休憩になったりとゲームはとても良いものだと思います。ですが、大輔のようにのめり込んでしまうとここまで日常生活に影響が出るのかと驚きました。

まずは人の話を聞かなくなる。まぁこれはゲームに嵌った人の中にはちょこちょこいますよね。しかし、大輔のひどすぎる言葉遣いやしかも浮気までしようなんて、到底許されることはありません。ゲームに熱中して家庭をおろそかにするだけでも腹が立つのに、その上浮気なんて超最低です。しかも、大輔は妻の明日香がつまらない女になったからゲームをするしかなくなったと言い出しました。飛んでも理論過ぎて意味が分かりません。明日香にはとっととこんな男ほっぽり出してほしいですね！もっといい男がいる！

今回も今回とて最低男の登場です。なんでこのマンガに出てくる男は奥さんに自分が犯してしまった罪の責任をなすりつけたがるのでしょうか？たしかに多少は奥さんに理由があるかもしれませんが、大部分が自制心の無い旦那のせいです。今回も今回とてぼっこんぼっこんのぎったんぎったんにしてほしいですね！

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なんと父親を褒める作文を書いた娘の美羽はその作文を学校で発表することになりました。落ち込む明日香と浮き足立つ誠。正反対の夫婦は保護者の集まる会場へと向かいます。そこには浮気相手たちの姿ももちろんありました。

針のむしろのようなその席。明日香の顔は曇るばかりですが、壇上に上がった娘はなんと父親の不倫を口にしてーーー!?

まだ小学生とはいえ、子供も自分なりに正義を持っていますよね。お片付けをする、お友達を叩いちゃいけない、ちゃんと手を洗う。大人にとっては当たり前のはずの正義を、子供たちは学んだばかりのせいか、大人よりも実直にそれを守りますよね。

美羽のクラスメイトたち。つまり、美羽の父親である誠と浮気している奥様たちの子供もそんな自分の母親たちの姿を見て、悪い事をしていると直感していたようです。でも、子供にとって親が悪者になることはほとんどありませんよね。それなら母親に悪い事をさせているのは誰かという考えになって、それなら一緒にいる美羽ちゃんのお父さんが悪い。だから、娘の美羽ちゃんも悪い。だから、イジメちゃおう。そんな思考回路になってもおかしくありません。

それに美羽も自分の父親が友達の母親たちと浮気していることに気付いていました。だから、友達たちからイジメられることも当然だと我慢していたその気持ちは想像するだけで胸が痛みます。 小学生のまだ幼い子供たちが敏感に感じ取った親たちの不倫。その不貞はどう子供たちの目に映ったのでしょうか？

父親の不倫に気付き、そして両親が離婚出来ないのは自分のせいだとまで気付いた美羽は本当に賢い子ですよね。いえ、それだけ賢い子だから不倫という悪いことを認識して、それが家族を壊す原因になると気付いたからこそ黙っていたんだと思います。それに美羽は仕事を頑張っている母親を誇りに思っていました。少しでも母親の負担にならないようにいじめの事も、不倫のことも自分の中に押し殺していた美羽。

ですが、それだけ賢い美羽もまだ小学生。 大好きなお母さんが苦しんでいる姿が我慢できなかったのでしょう。でも、小学生の自分が騒いだところで父親の誠はそれをもみ消すような男です。それを気付いていたのか、美羽はなんと全校生徒とその親が集まる前で、不倫を告発しました。そして、お母さんといたいと本心を叫びます。

美羽の勇気ある行動は、娘のためにと離婚に踏み切れなかった明日香にも勇気を与えました。不倫相手もいる会場で、夫の不倫を公言し、その上で証拠まであると言い出した明日香。さすがの奥様達も一気に明日香の味方につきました。 もう誠に味方はいません。家族という最後の砦を失った誠。地獄へ真っ逆さまです。

いやぁ、学校で誠が晒上げられたときはすかっとしましたね！美羽ちゃんまだ小学生なのに頑張りましたね。これから明日香と美羽ちゃんの二人三脚の生活が始まると思いますが、明日香は課長になって収入面に心配はありませんし、美羽ちゃんもお母さん想いの優しい子です。大変なことも多いと思いますが、邪魔な誠がいるより千倍楽しい生活のはず！どうかこれからは2人に幸せな生活を送ってほしいですね。お父さん抜きで。

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夫の誠がPTAで知り合った奥様たちと 不倫している。その事実に気づいた明日香は誠を問いつめますが、なんと誠は仕方なかったと言い出しました。しかも離婚をすれば、娘の美羽の進学にも影響が出ると持ち出してきて、明日香はどうすることも出来ません。

もう夫に思いはないけれども、娘は大事。愛する美羽のために夫婦関係の継続を決めた明日香ですがーーー!?

不倫が許される理由ってなにがあるでしょうか？パートナーが構ってくれない、金銭や肉体的なDVを受けている、パートナーが不倫しているなど、それはもうしょうがないよねと言いたくなるような理由が思いつきますが、基本的に不倫は許されるものではありませんよね。それにしょうがないよねと言っていいのは不倫された本人だけです。周りから見ている他人がそれを言っていいはずがありませんよね。 ましてや不倫をしている張本人が“仕方がない”なんて言う権利は絶対にありません。

なのに、誠は堂々と仕方ないと言い出しました。しかもその理由がまだ妻の明日香に対する劣等感ならちょっとは理解出来たかもしれません。でも、誠が言い出した理由は“PTAの奥様たちが夫に構ってもらえない寂しさを埋めてあげたかった”です。相談に乗るどころか、進んでかき乱しにいって、それが奥様たちのためとは飛んだボランティアですね。怒りの前に驚きとか呆れという感情の方が先に来ました。

結局、誠が不倫した理由は妻の明日香に収入面で頼り切りという状況にプライドが傷つけられたからでしょう。正しく言うと、金銭的にも家事でも家庭を支えることが出来ない情けない男のちっぽけなプライドがほーんのちょっと傷ついただけで、勝手に被害者面して、逃げ出したかっただけです。 あまりも情けなさすぎる理由。別にお金を稼いでいる方が偉いとか、家事をしている方が偉いという話ではありません。一緒に生活をしている以上、相手を思いやる気持ちは大事ですよね。誠はその思いやる気持ちを忘れた上に、ちっぽけなプライドを傷つけられたと優しい明日香を悪者扱いしています。

夢を追いかけるふりして、明日香におんぶに抱っこで生活をしてきた誠。なんと不倫の理由まで超自分勝手でした。ここまで自己中心的になれる誠、逆に尊敬しちゃいます。もちろん悪い意味で。

読んでいるだけで思わず拳に力が籠りますね。なんで明日香はこんなダメ男を選んじゃったのでしょうか。やっぱり恋は盲目というやつですかね。それとも誠が超演技が上手かったとか？どちらにしろ、この男はもうダメです。不倫がバレた時点で素直に謝れないどころか、離婚はしない、子供に悪影響だと逃げに走ったこの男にもう一緒にいる価値はありませんよね？明日香はどうするのでしょうか？

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今回の主人公は、大関明日香、36歳。明日香には可愛い娘と家事育児に協力的で、 PTAにも積極的に参加してくれる3つ下の夫がいました。仕事でも昇進が出来て、幸せな生活を送っています。それでも、明日香にはある悩みがありました。それは夫の言動です。

起業してから収入が減った夫は家事育児に協力をしてくれますが、収入のことになるとマウントを取るなと穏やかな口調で冷たい言葉を吐きかけてきました。それも仕事のストレスだと受け止めていた明日香ですが、夫が娘のPTAのママ達と浮気していたことが発覚してしまい　–––––––⁉

Season6の主人公は家庭に仕事にと頑張る女性、明日香です。課長になるために勉強を頑張ったり、遅くまで仕事をする明日香の姿は本当に素敵でしたね。ですが仕事に忙しい分、家庭のことまで手を回すのが難しくなってしまいます。そこで助けてくれたのが夫なのですが、この夫、やっぱり一筋縄ではいかない男でしたね。

なかなか仕事だと専念できないPTAに、積極的に参加してくれるというのはすごく良いことだと思いますし、家事育児を手伝ってくれるのも良いことですよね。でも、あの発言は許せません。家庭のために収入を増やそうと頑張って昇進した明日香に、収入マウントを取るな、ってどの口が言うんでしょうか？起業をして、夢を追いかけている夫はまだ収入が安定せず、金銭的に明日香に頼っている状態です。
それなのに仕事を頑張っている明日香にマウントを取るなんて、本当に最低男ですよね。そんな夫を受け入れている明日香は、本当にすごい女性だと思います。

しかも、夫はモラルハラスメントだけではなく、さらに浮気まで明らかになってしまいました。モラハラだけなら、まだ起業した仕事が上手く行かないからと無理矢理納得することも出来ますよね。いつか仕事が上手く行けば、モラハラも無くなると希望を持つことも出来ます。
まぁ、モラハラをする人はどれだけ状況が変わってもモラハラをするので変わらないとは思うのですが、それは置いておきましょう。

だとしても、浮気は許されませんよね。しかも夫の携帯にはPTAと名前が付けられたフォルダがあって、しかもその中には1人どころではなく、何人もの女性との性行為の動画が記録されていました。しかもその女性たちは明日香の知らない人たちではなく、なんとPTAに参加している他のママさんたち。集会のためと、夫が度々自宅に呼んでいる人たちと浮気していることを知ってしまった明日香。
こんな現実、見たくなかったですね。

今回の夫もなかなかクズ男ですね。モラハラ浮気男には正義の鉄槌を下して欲しいです。しかも、娘もなんだか悲しそうな顔で明日香のそばにいました。もしかしたら夫は仕事に忙しい明日香がいない間に娘になにかひどいことをしているのかもしれません。どうか地獄の果てまで落ちていきますようにと祈るばかりです。

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400万もの借金に浮気まで犯してしまった匠海。そんな匠海になんと未来は貯金の160万を預けてしまいます。必ず増やして返して見せると意気込む匠海ですが、 160万はあっという間にオンラインカジノに消えてしまいました。呆然とする匠海。

そんな匠海に突きつけたのは結婚前に貯めていた資金で未来が運用した4,000万もの資金と離婚。
離婚なんかしないと騒ぐ匠海ですが、完全有責の匠海の主張が通るはずもなく、未来は娘の花とともに新たな道を歩き出しーーー⁉

結局匠海は未来に捨てられてしまいましたね。結婚前に匠海のギャンブル依存症に気付きながらも許した未来ですから、今回も許すのかなとか思いましたが、そうは上手く行きません。

しかも、未来が貯金を全額渡したのはおそらく匠海の借金返済の希望を断つためだと思います。まぁ、離婚して貯金を全額もらったところでどうせギャンブルで溶かしてしまっていたでしょうから、結果は同じですが、目の前であの悔しそうな顔を見られたのは良かったですね。

これで匠海の手元に残ったのは借金400万という負の財産だけ。しかも浮気までしていますから離婚の際に未来から慰謝料を求められたら払わなければいけませんし、娘の養育費もあります。

さらに匠海はいわゆる消費者金融からもお金を借りている様子。当分匠海はお金に追いかけられそうですね。ギャンブルには気を付けたいものです。

最初はギャンブル依存症の夫を支える優しく堅実な妻。その次はそんな夫を許してしまう優しすぎる女性。という印象を持った未来でしたが、やっぱり母は強し。そんなに簡単な女性ではありませんでしたね。

匠海がギャンブル依存症であることに気付いてからずっと未来は自分が持っている資産を隠していました。それが親からもらったお年玉や入学祝を溜めた資金が元本というから驚きですよね。

投資とギャンブルは違うとはいえ、未来のほうがこういった賭け事にはもしかしたら強いのかもしれません。これで匠海を捨てて、未来の手元に残ったのは最愛の娘と自身の資産4,000万。

もちろん、娘の学費や生活費なんかを考えると働かなければいけないとは思いますが、少しの間は気持ちを落ち着けるための時間を作るくらい余裕ですよね。

まぁ、未来のことですから自身の資産には手を付けないよう、働きながら堅実に娘を育てて行ってくれると思います。未来と娘の花ちゃんのこれからに幸あれ！

いやぁ、すっきりしましたね！貯金をギャンブルで溶かして呆然としているところに降って沸いた未来の資産に目を輝かせた匠海ですが、離婚とその資産が手に入らないと言われ、絶望の淵に追い詰められた匠海。

当然と言えば当然の報いです。今まで自分本位に生きすぎてしまいましたね。もう少し未来の気持ちを考えていればこんな結末にはならなかったと思います。

次はどんな夫婦が現れるのでしょうか？楽しみですね！

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夫の浮気とギャンブル依存症の再発を突きつけられてしまった未来。
呆然とする妻を相手に、夫の匠海は必死に弁解をします。 400万の借金の原因は、オンラインカジノでした。完全にギャンブルの虜になっている匠海は、もうやめてと叫ぶ未来の横頬を思いっきり叩きました。

夫への信頼を裏切られてしまった未来。
夫に対して、もはや慈悲の気持ちは残っていなくて––––––⁉

ギャンブル依存症だけでなく、アルコールや買い物など依存症と名のつくものはなんでもその戦いは一生続くと言われますよね。一度でも依存対象に手を出してしまったら、またあの依存症の日々に戻ってしまうらしいです。

なので、未来は一生懸命匠海が依存症のあの辛い日々に戻らないように彼からギャンブルを遠ざけてきました。お小遣いを取り上げ、毎日家と職場の往復だけ。たしかに大変だと思いますが、だからと言ってこっそりギャンブルに手を出すのは間違いですよね。

しかもパチンコとは違い、オンラインカジノだと簡単に大金を使うことが出来てしまいます。匠海は最悪の選択をしてしまいましたね。

夫、匠海をギャンブル依存症から救うために未来は必死で努力をしてきました。たしかに未来が匠海に与えた条件は辛いものだったと思います。

ですが、未来も同じように節約を頑張り、そのために娘にも我慢をさせました。でも、それはマイホームを手に入れるため。そんな素敵な夢があれば、辛いのも我慢できますよね。

未来はその夢を思い描きながら辛い毎日を頑張ってきました。すべては娘と他でもない愛した夫である匠海との幸せなマイホームの生活を思い浮かべていたから。それなのに匠海は浮気とギャンブルの再開という最悪の手段で裏切ってしまいました。これではもう未来に許してもらえるはずがありません。匠海に待ち受けているのはどん底みたいです。

最悪の最悪の展開です。まさか以前ギャンブル依存症の原因になったパチンコだけではなく、オンラインカジノにまで手を出してるとは思いませんでした。

あれって一回ですごい金額を使えるから危ないですよね。たしかに勝つこともあると思いますが、基本的にギャンブルは胴元が儲かるようになっています。なのに、あの匠海のやばい目つき。もう救いようはありませんね。 未来はもうあんな夫捨てて、他に行った方が良い気がします。

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今回の主人公は大和川未来、30歳。夫の匠海と3歳になる娘の花と共に、慎ましくも幸せな生活を送っています。今では順調な日々を送る家族ですが、結婚前に発覚した匠海のギャンブル依存症で苦しんだ過去がありました。それでも夫婦二人三脚、依存症を克服するために努力を重ね、借金も完済。今では150万ほど未来に向けた貯金があります。

しかし、突如未来の前に現れたのは匠海の浮気相手だという鈴華と名乗る女性。
匠海と別れると言う彼女は、金を返せと言い出して–––––⁉

未来は強い女性です。結婚前とはいえ、妊娠している未来が知ったのは夫になる匠海のギャンブル依存症。80万円も借金があったというのに、それでも匠海を信じて、2人で頑張ってきました。

そのおかげで匠海はギャンブル依存症を克服。いまでは家族3人、マイホームを建てるという夢に向かって毎日幸せな日々を送っています。 それもこれも全部、未来が頑張って来たからですよね。そんな未来に告げられた夫の浮気と更なる借金。未来はこの問題にどう立ち向かうのでしょうか？

マイホームの夢に向かって、夫の匠海はお小遣いなしでこれまで頑張ってきました。お小遣いがなかったのはマイホームのためもありますが、ギャンブル依存症の再発を防ぐためです。少しでもお金があれば、ギャンブルに手を出してしまう可能性がありますから、それは当然ですよね。

しかし、それなのに浮気をしていたという匠海。その上、借金はなんと400万。たぶんですけど、デートの費用とかを全部浮気相手に出してもらっていたからですよね。

でも、デート費用だけで400万も使うでしょうか？まさか、浮気相手にお金を借りてまで、匠海はギャンブルに手を出してしまっていたのでしょうか？

今回の主人公は節約家の未来。マイホームの夢に向かって頑張る素敵な女性です。そんな未来に突きつけられた元ギャンブル依存症の夫の浮気と多額の借金。この問題に夫はへらりと笑うだけです。一体未来はこれからどうするのでしょうか？

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ついに瑛太に離婚届を突きつけた千尋。その報告を聞いた瑛太の母は笑い、瑛太を叱り飛ばすだけ。まだ自分が原因だとわかっていない瑛太の母を、千尋は二度と瑛太の前に顔を出すなと怒鳴りつけました。

ようやくがんじがらめのルールから逃げ出せた2人。これからはちゃんと2人で一緒に考えて、本当の家族になろう。千尋と瑛太は手を取り合い、離婚せずまた家族としてやり直すことを決めました。

今では夫婦で一緒に子育てが当たり前になってきていますが、それでもやっぱり母親の存在は子供にとって大きいですよね。だからこそ瑛太は自分が母親にされた厳しい生活しか知らず、それを妻の千尋にも強制してしまいました。

おそらく、瑛太も学生時代などでその考え方がおかしいことには気付いているとは思います。ですが、おかしいとわかってもどうしていいかわからなかったような気がします。これでようやく母の呪縛から逃げることが出来た瑛太。これからどう成長するのかが楽しみですね！

今まで瑛太と千尋が上手く行かなかったのはもちろん瑛太のせいですが、その根底には瑛太を縛り付ける母の呪縛がありました。その母をきっぱりと拒絶し、断絶を宣言した千尋。 ある意味、これからが2人の本当の夫婦生活になりそうですね。

でも、千尋が離婚を取りやめて本当によかったです。もしもあそこで離婚していたら瑛太はまた同じ過ちを繰り返していたでしょう。 それを防いで、2人で生きていくと決めた瑛太と千尋。これから夫婦として、しっかり向き合って行って欲しいですね。

きっぱりと瑛太の母親に言いつけた千尋は本当にかっこよかったですね！前までの千尋からは思いつかないほどに勇気のある行動でした。やっぱり大好きな瑛太のためだから勇気から出たんですかね？これからの2人に幸せが訪れることを祈るばかりです！

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今回の主人公、千尋にとって夫の瑛太は自慢の夫でした。そんな2人の間には、瑛太が決めた夫婦円満に過ごすための十ヶ条があります。それは過保護というには度が過ぎた十ヶ条。疑うことなく信じていた千尋ですが、友人との会話で十ヶ条の内容を疑ってしまいます。

すると夫はルールの締め付けを、さらにエスカレートさせます。ついに外出まで禁止になり、監視カメラまで設置されてしまいました。千尋は夫の母に会った時に、夫が十ヶ条にこだわるのは瑛太の母親の異常な束縛が原因だと気付きます。そしてついに夫の行動に目が覚めた千尋は、離婚を切り出して–––––––⁉

度々雑誌などでも取り上げられる夫婦円満の秘訣ですが、一番は相手を思いやることですよね。そのためには、ある程度のルールを決めるのは大事だと思います。洗濯物とか、ゴミ捨てとか、喧嘩した時の仲直りの仕方とか、決めるルールは夫婦やカップルの数だけあるはずです。 しかし今回の夫、瑛太が決めた十ヶ条はあまりにも千尋に負担を掛け過ぎていました。もちろん、千尋が納得していれば、異質なものでもいいと思います。ですが、千尋は違和感を覚えていました。それなのに瑛太は逆らう千尋にさらにルールを架しました。 こんなの夫婦円満とは違います。正しく言うなら、主従契約のような関係です。

親の影響力って恐ろしいですよね。自信満々に千尋を束縛していた瑛太の行動の理由はその母親にありました。しかも母親は瑛太以上に束縛が強く、わがままを押し通す性格です。 なぜ、千尋はその本性を結婚の前に気付くことが出来なかったのでしょうか？

傍から見れば中の良さそうに見える瑛太親子。その偽りの姿に騙されてしまったのかもしれません。しかし、瑛太自身も母親の態度に困っている様子です。千尋の目覚めをきっかけに、瑛太も目を覚ましてくれればいいのですが、どうなるのでしょうか？

今回もなかなかハードな夫ですね。超束縛夫が今回のテーマです。他の夫たちよりは妻のことを大事にしているように見えるので、まだ救いはあるかもしれません。ですが、それには夫の目覚めが必要ですよね！がんばれ、瑛太！キミなら出来る！

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