夏目友人帳・第119話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜LaLa

「LaLa」に掲載されている「夏目友人帳」レイコの流儀のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

毒を振り撒く悪鬼が捕まったが、解放されてしまうから助けて欲しいと、夏目に頼んだのは小さな妖たちでした。
包み比べという2人の大妖が暇つぶしに行う、捕まえてきた妖を比べる場に同席した夏目。祖母宛に送られてきた招待に興味を持ち、祖母に扮して参加していた夏目はある作戦に出ました。

悪鬼を捕らえた大妖、バクダの持つ包みをすり替える作戦。周囲の力を借り、なんとか作戦は成功。無事に包み比べが終わりました。そしてその場から立ち去る 夏目に、妖たちはかつての彼の祖母・レイコを思い浮かべて–––––!?

妖の世界でも、権力を持つ妖は何をするかわからないという感じみたいですね。大妖たちは自分たちの力を誇示するために暇つぶしと称して、珍しい妖を捕らえてきては見せびらかすのが楽しい様子で、今回のバクダとアショウの2人は何回もやっていて引き分け続きだと語っていました。

その度に捕えられる妖も大変ですが、今回のように守り神を連れて行かれて困る地域もあれば、悪鬼がいなくなったと喜んでいたら終わったら解放されてまた困ることになる地域もあるはずです。本人たちは楽しいのでしょうが、もうちょっと周りを見てほしいですよね。

今回のつつみ比べの場に呼ばれたのは本来なら夏目の祖母、レイコです。祖母の名前が出ると夏目は結構妖関係に積極的になりますよね。

今回もわざわざレイコの姿を真似して、仕草まで周囲の妖たちに教わるほど熱心でした。やっぱり自分の力の源というか、今の原因になっている祖母に興味があるようですね。

どんな力を持っていたのかはもちろん、どんな考えを持っていて、なにをしてきたのか。妖は人よりも遥か長く生きますからこれからの出会いでも祖母のことは多く知れそうです。それにしてもレイコと夏目は本当によく似ていますね。

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今回は久しぶりのレイコさん登場回となりました！とはいってもレイコに扮した夏目ですが、本当に2人ともよく似ていますね。さすが祖母と孫と思いましたが、それにしても同一人物かと思うほどよく似ていました。この容姿にもなにか秘密があるのでしょうか？これからのお話が楽しみですね！