ゆりあ先生の赤い糸・最新36話のネタバレと感想｜BELOVE4月号

2020年2月29日発売の「BELOVE」4月号に掲載されている「ゆりあ先生の赤い糸」第36話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ゆりあ先生の赤い糸・第36話のネタバレ

伴ちゃんとゆりあが一緒に過ごしている現場を見てしまったリク。

車の中だったため伴ちゃんの姿をハッキリと見えたわけではありません。

しかし、ゆりあの表情や、バレンタインに張り切っていたことなどを思えば、ゆりあが車の中の人物に恋心を抱いているのは一目瞭然でした。

リクはゆりあが不倫をするような女だと思っていなかったので、ショックをうけます。

幼少期にトラウマがあるリクは、「そもそも女なんて…」という考えが根底にあるのですが、ゆりあだけは別格視していたようです。

 

自宅へ帰ったゆりあは、浮かれていました。

伴ちゃんに「どこか遊びに行こうよ」と誘ってもらえたからです。

動物園がいいな、遊園地がいいな、と色々妄想を楽しんでいます。

 

しかしここで水を差すようにゴローさんがいつもより大きな唸り声で「ガーッ！」と叫びはじめました。

何とかなだめて寝かしつけたのですが、ゴローさんは夜中も時折声を荒げるようになり、ゆりあは寝不足気味になります。

 

家事をしててもリクに棘を指されるし、何だかいいことがないゆりあ。

今のゆりあの心の癒しは、伴ちゃんとのLINEのやりとりだけです。

 

スマホをチェックすると、伴ちゃんから動物園の写真が送られてきていました。

伴ちゃん親子の隣には、若い女性とその子供が写っています…。

傍から見れば普通の夫婦のような2人。

 

ゆりあは落ち込みます。

自分と伴ちゃん親子が並んだところで、せいぜい孫と遊ぶおばあちゃんにしか見えないだろうと思ったからです。

ゆりあは50歳。伴ちゃんは20代なのですから。

 

ゆりあは、そんなイライラを、夜中も叫び続けるゴローさんへ当たります。

何もわからぬゴローへひどい言葉を浴びせ続けました。

しかし、言った直後に湧き上がる罪悪感…。

ゆりあは「介護」と「伴ちゃんに依存する自分」を忘れる何かが欲しいと考えるようになります。

そして次の日、ゆりあはなんと、バレエショップを訪れていました。

 

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ゆりあ先生の赤い糸・第36話の感想

ここで出てきましたか、バレエ！ どうやらゆりあはバレエを再び始めることで、モヤモヤした私生活の鬱憤を晴らそうと考えたようです！ これが良い方向へ転じるか、悪い方向へ転じるかはわかりません。 しかしゆりあの中で何かが変わるきっかけになることは確かでしょう！

それにしても伴ちゃんと一緒にうつっていた若い女性は一体誰なのでしょうか？ 見たところ20代の可愛らしい女性でした。 30歳近くも年下の女性に、ゆりあには果して勝ち目があるのでしょうか…？