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【第6話】Comic Lueurかつて女の子だった人たちへのあらすじ(ネタバレあり)・考察と感想 | コミックシーモア
「コミックシーモア」に掲載されている「Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ」のあらすじ(ネタバレあり)・考察と感想です。 文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です!
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「コミックシーモア」に掲載されている「Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ」のあらすじ(ネタバレあり)・考察と感想です。
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Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・あらすじと考察感想
Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・第7話のあらすじ(ネタバレあり)
推し活に燃える会社員OLのストーリー
推し活に燃える浅見 芽里(あさみ めり)は、有頂天でした。推しのコンカフェスタッフのレイキが、ついにアイドルデビューを果たすことになったからです!
芽里は熱狂的なレイキファンでしたが、リアコするわけでもなく、影ながらレイキを支え続けることに喜びを感じていました。
そんなレイキの初ライブの日がついにやってきます!レイキは3人グループの中でも一番人気がありませんでしたが、どうやらちらほらファンがついているようです。
芽里は最前列でレイキを一生懸命応援します!しかし、そんな芽里を見ていたファンたちは……。
Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・第7話の考察
コンカフェから地下アイドルへ
レイキはコンカフェスタッフから、いわゆる地下アイドルになりました。アイドルを目指すレイキにとっては確実なステップアップですし、芽里も喜んだのですが……。地下アイドルになったレイキは、全く会話する時間がありません。ただのファンである芽里とレイキの距離は、確実に遠くなったと言えます。
何度もチェキに並ぶ芽里
レイキがコンカフェに勤めていた頃、芽里はたまにボトルを入れる程度の良客でした。週に1回はレイキに会うためにコンカフェを訪れてレイキと会話することで仕事の疲れを癒していた芽里。しかし、レイキがアイドルになった影響で、彼と話す時間は1回のチェキで10秒にも満たない時間しかありません。そのため芽里はレイキともっと話すために、何回もチェキの列に並んでしまい……最後の番をあからさまに狙ってレイキともっと話そうとしてしまいました。地下アイドル業界のマナーを知らない芽里が初めてのライブに参加したため仕方がないとはいえ、芽里の行動はファンとしてはあまり褒められたものではありません。
ファン層に問題
ライブに集まったのは若い女性ばかりでした。フリフリの可愛いロリータファションに身を包む子もいれば、地雷系っぽい女の子も多くいました。そんな女の子たちの中にいる会社員OLの芽里は、完全に浮いてしまっていました。しかも地味なファッションで最前列で大声を出していたため、それが若いファンたちの気に障ったらしく……。
Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・第7話の感想
地下アイドル業界は狭い業界なだけに、ファン同士の距離も近すぎるようです。どうやら芽里は他のファンたちの気に障り、掲示板で叩かれ始めてしまった模様……。ただ純粋にレイキが好きで推しているだけなのに、周りから悪口を言われてしまうなんて、切ないですよね。
コンカフェ時代はレイキと芽里の二人の時間が確実にありましたが、レイキがアイドルになってしまった以上、二人の時間は一生とることができないでしょう。
Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・第6話のあらすじ(ネタバレあり)
転落人生のその先
まんまと弓のトラップにかかってしまった令美。敬士と言い合いの際には自慢の顔に傷ができて腫れあがり、金を貸したままの敬士はそのまま行方をくらましてしまう始末です。
何とか出社だけはしますが、会社ではもう誰も令美をかばってくれる人はいませんでした。敬士と結婚すると考えていたため、社内の男性に媚びを売ることを怠っていたためでした。
敬士はその後、詐欺の容疑で逮捕されます。弓はおそらく、本命の旦那と海外で挙式をして幸せな家庭をつくっていることでしょう。
借金と顔の傷だけしか残らなかった令美は、会社でも変な噂が立ち、花形部署からの異動を命じられます。しかし、そこで出会った女性から、価値観を揺るがすような話を聞かされて……。
Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・第6話の考察
令美の気持ちにずっと気が付いていた弓
今まで令美に見下され続けて、陰口を叩かれていることまで、全て知っていた弓。しかし弓はそれでも、令美のことを友達として信じたいと想い続けていたようです。そして今回、最後だと思って仕掛けたのが敬士を略奪するかどうかというテストだったのだと言います。
価値観の押し付け
令美がこれまで弓を見下し続けてきた理由には、母から教わった「女は可愛く泣ければおしまい」という考え方が根底にありました。事あるごとに弓と令美を見比べては、令美のほうがカワイイと話していた母親。令美はそんな母親の考え方や価値観を引き継いでいただけで、それが間違ったことだと考えたことなど一度もなかったのです。親からの価値観の押し付けは、もはや令美にとって呪いに近いものになっていたのでした。
モラハラを受けていた母親
令美の母親が「女は美貌こそが全て」だと凝り固まった価値観を抱くようになった原因は、モラハラ夫にありました。令美の父親はモラハラ気質で、常に妻の容姿を罵倒していたのだと言います。愛していたはずの夫からの言葉の数々で、令美の母親の価値観はどんどん歪んでいってしまったのです。
Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・第6話の感想
たった6話でここまで壮大なラストが見られるとは思いもしませんでした。結局この物語が伝えたかったことは、「価値観の押し付けによって歪んだ考えや性格が蔓延していく」といったことだったのではないかと思います。
それが親子間で行われると、間違いを指摘してくれる人と出会えなかった場合、令美のような悲惨な末路を辿ってしまうのでしょう。
ただ、令美の場合は最後の最後で新部署の女性社員から、やんわりと間違いを指摘してもらえる流れとなります。これからの令美は新しい価値観の元、自分の幸せの為に前向きに動き続けることができるに違いありません!
また、ラストページでは新章の予告もありました。どうやらアイドルを熱狂的に推す少女のストーリーの模様?次巻の発売日は2024年1月5日(金)の予定です!
Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・第5話のあらすじ(ネタバレあり)
容姿に差がある女友達
弓(ゆみ)にとって、レミは大事な幼馴染でした。しかし、2人には容姿に大きな差がありました。平凡な顔でパッとしない弓と、美人で可愛いものが似合うレミ。
次第にレミは、意図的に弓のものを奪うようになります。おもちゃ・文房具、可愛いものは全てレミに奪われていきました。学生になる頃には、弓の恋人までも奪うようになっていったのです。
それでも弓は、強気で美人なレミのことを誇りに思い、ずっと友達を続けてきました。しかし、いざ自分が社会人になり、好きな人と結婚するタイミングになると、考えが変わります。
結婚を望んでいる恋人までレミに奪われてはたまったものではないと考えるようになったのです。そこで弓は、レミを貶めるためのトラップをしかけることにして……。
Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・第5話の考察
弓のトラップ
レミは、とにかく弓のものを奪いたくなる性格です。そのため弓が結婚を控えていると知れば、必ず略奪をしかけてくるに違いありませんでした。弓はそんなレミの性質を利用しようと考えます。弓は、社内で評判の松田に気がある素振りをして、さも自分が松田のことが好きであるかのように振舞ったのです。
まんまと松田を奪いにきたレミ
弓の罠とは知らず、レミはまんまと松田を奪いにきました。しかし、実際に松田と同棲を始めてみれば、松田はとんでもないDV男だったのです!そのくせ女癖も悪く、しかも会社の人たちにお金まで借りているという最悪な男性でした。
全てを失うレミ
松田と同棲したせいで金も男も住まいも失うことになっていくレミ。しかし、肝心の松田とは音信不通の状態に陥ります。もちろんレミは弓に対して抗議しますが、弓はそんなレミに対してついに絶交を言い渡すのです。悪い男に捕まって怪我までさせられたレミは、友達も失い、会社でも居場所を失くしていき……。
Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・第5話の感想
絵に書いたような転落劇に遭うレミ。しかし、全ては自分が蒔いた種です。どうやらレミが弓のものを奪い続けていた理由は、弓が選んだものなら間違いない、安心感があると感じていたからの模様。
しかも最悪なのが、幼少期からレミは影で親友のはずの弓のことをブスだと言いまわっていたのだといいます。人一倍美意識の高いレミですが、自分の心の醜悪さには全く気付けなかったようです。
松田から怪我を負わされたレミは、数日たっても顔の腫れが引かず、眼帯をして出社することになりました。その際、レミのことを心配する社員は誰一人いません。むしろみんな影でレミのことを笑っていました。レミは本格的に居場所を失っていきます。
Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・第3話,4話のあらすじ(ネタバレあり)
婚約者に浮気される令美
【3話】敬士と令美はあっという間に同棲を開始し、カップルとして成立しました。自分たちの仲を弓に見せつける令美。どうやら弓は、令美が敬士を狙っていることを前々から勘付いていた様子で……?
【4話】同棲を開始した敬士と令美ですが、「敬士が株取引をしている」「2人の金銭感覚や価値観に若干のズレがある」ことが早々に発覚。さらに、敬士に浮気の疑惑まで浮上!?敬士の浮気現場に乗り込む令美ですが、そこにいたのは予想もしてないほどのぽっちゃり女性。自尊心を傷つけられた令美ですが……ここでさらに令美の心を抉るような情報が敬士から告げられます!
Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・第3話,4話の考察
あっさりと身を引いた弓
好きだった人を令美に奪われてしまった弓ですが、あっさりと身を引いてしまい、令美に文句を言うことすらありませんでした。それどころか後日の電話で、敬士と令美のことを応援していると言い出すのです。あまりにもお人好しすぎる弓の将来が不安になってしまいましたが、そんな弓に関して敬士から衝撃の事実が告げられます。
最初から令美で遊ぶつもりだった敬士
なんと、敬士は最初から令美とは遊ぶだけで結婚をするつもりなんてなかったのです!しかも弓からは「令美は略奪が趣味の女」「奪った後はすぐ男を捨てる」と紹介されていたのだそう。つまり弓は、敬士が好きで令美に紹介したわけではなく、最初から敬士と令美をカップルにするために引き合わせたということになります。
裏では弓が結婚!?
敬士の浮気癖が明るみに出ました。加えて対して詳しくもないのに投資に手を出している敬士は、おそらく金銭的にも余裕のない男です。つまり、結婚相手としてはかなりハズレの男。そんな敬士と令美を引き合わせて、自分は裏で別の男性と結婚をしていた弓。おそらく今回の件は、弓が本命男性を令美に奪われないために、敬士をカモフラージュの相手として当てがったという構図なのでしょう。
Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・第3話,4話の感想
令美は敬士の肩書だけに釣られて彼を婚約者として選んでしまいましたが、それは大きな誤算だったと言えます。敬士は上場企業に勤めながらも金に余裕のない男です。しかも家賃を令美に立て替えてもらっていたりもします。
こうなると敬士が本当に上場企業の花形部署というのも嘘の可能性が高くなってきますね。もしかして敬士のプロフィールは、弓の本命の男性のものだったのかもしれません。
しかも敬士は実家とそれほど関係が良くない様子でもありました。もしかしたらろくでなしすぎて勘当されているのかもしれませんね……。
Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・第1話,2話のあらすじ(ネタバレあり)
親友の好きな人を奪い続ける女
【1話】打算的な性格で美人な令美と、地味で素朴な性格の弓は、幼馴染でした。美人な令美は地味な弓のことを完全に見下しており、心の底から友達だと思ったことは一度もありません。しかし、弓のほうは令美に憧れにも似た強い好意を抱き続けていました。そんなある日、弓が自分の想い人を令美に紹介してきて……。
【2話】弓の想い人は、上場企業の花形部署に勤める松田 敬士という名の青年でした。令美はあっという間に松田にアプローチを仕掛けて落としてしまいます。実は令美は、これまで何度も弓の想い人を横から奪いとってきた過去があり……。
Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・第1話,2話の考察
令美が性格の悪い理由
令美は一言でいうと「性格の悪い美人」です。見下す対象である弓を友達として据えることで、常に自分の美しさと存在価値を確かめようとするタイプの女性でした。しかし、令美が性格の悪い女性になってしまったのは、それなりの背景があったのです。
家庭環境の違い
性格の悪い美人の令美と、性格の良い不細工の弓。性格が対照的な2人ですが、実は家庭もまるで真逆な環境でした。令美の両親は物心ついたときから不仲で、令美はまともに両親からの愛情を与えられずに育ちます。反対に、弓は両親から無償の愛を注がれ続けて育ってきており、「誰かに悪口を言われること」や「皮肉を言われること」を理解できないほど純粋に育ってきたのです。
男に愛されることでしか自分の価値を見出せない
令美は、両親からろくな愛情を注がれずに育ってきました。そのため心の奥底では、愛情にあふれた弓の家庭のことを羨ましいと感じていたに違いありません。どうにかして「弓よりも自分のほうが優れている」と想い続けたい令美は、自分よりも可愛くない弓が幸せそうにしているのを見ると、我慢ならないのでしょう。そのため、弓の好きになった人をことごとく略奪していったのです。
Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・第1話,2話の感想
令美はおそらく家庭でも居場所がなかったのでしょう。さらに、会社では男性社員からの人気はあっても、女性社員のほぼ全員が敵という状況です。他人を見下したり、男を手玉にすることで、常に自分の存在価値を確かめないと心が保てない状況だったのではないかと思われます。
その証拠に、令美の心情やブロローグでは、常に自分の美貌や能力を確かめるような台詞ばかりが描写されています。
対して弓ですが、ここまで令美に見下され続け、男をお取られ続けているのに、未だに令美のことを親友だと思っているだなんて、おめでたい性格だと言わざるを得ません。
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Comic Lueurかつて女の子だった人たちへ・登場人物一覧
久原 令美……主人公の女性。中堅総合商社に務める。男を味方につけ、女を敵に回すタイプの女性。
仁藤 弓……令美の幼馴染。幼稚園から大学まで一緒で、母親同士が仲が良いが、本人たちはそれほど深い関係ではない。
松田 敬士……弓の同期。大手会社の社員でルックスも良い。弓の想い人。
最新の配信状況は各種配信サイトにてご確認ください。
キャッシュ更新日: 2024/11/21 19:48:14