たまのこしいれ・第12話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ ココハナ2024年4月号

「ココハナ」2024年4月号に掲載されている「たまのこしいれ」第12話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

晴貴に薬を飲ませることに成功！

解毒薬を入手した月（玉姫）は、再び晴貴のもとへ！煙玉に乗じて大量の薬を晴貴に飲ませることに成功します！

しかし、城内は謎の煙と侵入者の気配に大パニックです！奥座敷の部屋を全て調べるようにお達しが入り、月はピンチに陥ります。果たして月は見つからずに自室へ戻れるのでしょうか！？

晴貴の様子が知りたい月

晴貴に薬を飲ませることに成功したはいいものの、城内に不審者が現れたとあって屋敷の警備が強固になっており、晴貴の様子はまったく月の耳に入ってきませんでした。そこで月は、腰元（女中）に扮して晴貴の様子を見に行くことにします！

元気になった晴貴を目撃

忍び込んだ先で、月は元気になっている晴貴を目撃！しかし、彼の隣には殿様の側室の姪っ子の姿がありました。確かこの女は晴貴の側室の座を狙っている女だったはず。そんな女と晴貴が2人きりでいる現場を目撃した月は……。

朝餉を落してしまう

晴貴が女と2人きりでいる現場を目撃してしまった月。晴貴にその気はなくても、女の方は頬を赤らめて明らかに晴貴に行為がある様子でした。そんな現場を見た月は冷静を保っていられずに、運んでいた膳を盛大に零してしまいます！これは大失態です。確実に叱られるに違いありませんし、そうなったら月が忍び込んでいるのがバレてしまうかもしれません……。

月の協力者

玉姫付きの年寄の葛葉も、腰元の小笹も、月の良き協力者となってくれています。月が晴貴のもとへ向かう際にも、小笹は月の潜入を手伝ってくれました。2人がいるからこそ、月は自分の思い通りに動けている節があります。

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相変わらず大胆過ぎる月の作戦に、毎回ヒヤヒヤしてしまいます。ですがそんな思い切りのよいところが月の良さでもありますよね。

晴貴は起き上がれるまでに回復したようですが、そんな彼のことを嬉しそうに開放している側室の姪っ子。どうやらこの姪っ子も腰元に扮して晴貴に会いに来ているようです。やっていることが月と全く一緒ですよね……。

晴貴はこの女が殿様の側室の姪っ子だと気づいて側で世話を焼かせているのか、それともただの腰元だと思って世話を焼かせているのか、そのあたりが気になります。

さて、盛大に朝餉を零してしまった月！この後一体どうなってしまうのでしょうか～！