引きこもり姫と毒舌騎士様・第17話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜花とゆめ 2024年7号

「花とゆめ2024年7号」に掲載されている「引きこもり姫と毒舌騎士様」第17話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

謎のメイドの正体が明らかになる！

ラスティに専属メイド・リリアーヌがつくことになります！しかし、メイドのリリアーヌと騎士のエドワードが、どちらがよりラスティを理解しているかで対立する展開に。

しかもこのメイド、幼少期のラスティと深い関わりのあった重要人物らしく……！？

リリアーヌは実は令嬢！？

突如現れた謎のメイドの名前は、リリアーヌ・トウェイン。なんと、侯爵家の令嬢だったのです。侯爵家の令嬢がメイドだなんて普通はしませんよね。しかし、なぜかリリアーヌはメイドの修行を経て、ラスティ専属のメイドになることを願い出ていたようです。それには深い理由があるようで……。

リリアーヌはラスティのことが好きすぎる？

当初は暗殺者かと疑われていたリリアーヌでしたが、どうやらラスティに対する優しさや想いの強さは本物のようです。見た感じではリリアーヌがラスティに敵意があるとは到底思えませんでした。ラスティとリリアーヌの関係性については、今話の後半で徐々に明らかになっていきます！実は、リリアーヌは幼少期のラスティにとってかけがえのない存在だったのです。2人の関係性の詳細が気になる方は、ぜひ、漫画の17話をチェックしてみてください！

メイドにヤキモチを妬く騎士

ラスティとメイドのリリアーヌが深い関係であり、かつ、リリアーヌがラスティの幼少期にかけがえのない存在であったことが明らかになりました。しかし、これが面白くないのはエドワードです。自分の知らないラスティの過去を知っているリリアーヌに対し、謎の敵対心を抱くエドワード。これは完全に、ヤキモチですね！

メイドVS騎士の展開に？

すっかり仲間の一員となったリリアーヌでしたが、ラスティを巡ってエドワードとは対立する関係になっていきそうです。側近ポジションを利用してやたらとラスティにくっつくエドワードに対して、リリアーヌのほうも嫉妬心を抱いている様子が見て伺えました！

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突如現れた謎のメイドでしたが、ラスティに危害が及ぶような存在ではなくて安心しました。それどころか、ラスティの幼少期に深く関わりのある超重要人物が、今更初登場というのが新鮮でおもしろいですね！

今後はメイドと騎士のラスティを巡る対立が楽しそうです。ただ、エドワードはなかなか素直にラスティへの好意を現そうとしないので、ややこしい展開が続きそうでもありますね。