オフィーリアが公爵家を離れられない理由・第28話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」第28話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

オフィーリアが公爵家を離れられない理由・第28話のネタバレ

使用人たちに、昨晩何をしていたのか尋ねて回る捜査官。オフィーリアは、昨晩アレクの部屋へ行き本を読んで話をしていたらいつの間にか寝ていたことや、明け方に目を覚ますとアレクが自分を優しく見つめていたことを思い出します。

ヘンリエッタが深夜に殺されたと聞いていて、自分は寝ていたがアレクはなぜ朝早くに起きていたのだろうと考えてしまうオフィーリア。

 

改めて捜査官は関係者全員を応接室に集め、オフィーリア達に何をしていたのか尋ねました。"寝ていたに決まっている。"と返したアレクに、捜査官は1人で寝ていたのかどうか確認します。

アレクは"オフィーリアと寝ていた。"と堂々と言ったため、使用人たちはざわざわし始めました。オフィーリアもそのことが事実であると認めたので、捜査官はオフィーリアへの追及はしませんでした。

次に使用人長に尋ねた捜査官。使用人長は"別邸の掃除をしている使用人のブランドン・クリス・ダニエル・ヘンリーに指示を出していた。"と答えますが、正確な時間までは分からなかったようです。

捜査官は今度はメイド長に尋ねます。メイド長は昨夜1人で部屋で過ごしていたと主張しますが、"それだとアリバイの証明が難しいし、ヘンリエッタとは仲が悪かったのでは。"と捜査官に怪しまれてしまいました。

メイド長は強い口調で否定し、"自分だけではなく、他の全員もヘンリエッタをよく思っていない。"と訴えます。それを聞いた捜査官が他の使用人達に疑いの目を向けると、使用人達は慌ててヘンリエッタのことについて証言し始めました。

オフィーリアですら知らない数々のヘンリエッタの話しに、"あの子も普通の人生じゃなかったようね。"とオフィーリアは心の中で呟きます。

捜査官は話を一通り聞き終わった後、アリバイが成立しなかった使用人長とメイド長を疑います。2人は否定しますが、この2人だけではなく他の全員にもまだ殺人の動機があるとして、捜査官は"他の人たちとももう少し話がしたい。"と申し出ます。

それを聞いたアレクは、"自分たちは解放してほしい。"と捜査官に告げます。捜査官は笑いながら了承しますが、"この場は、ですけどね…。"と意味深な言葉を呟くのでした…。

 

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オフィーリアが公爵家を離れられない理由・第28話の感想

捜査官がヘンリエッタをやったわけではなさそうなんだよなぁ。でもなんかきな臭すぎて、やっぱり君なの？ってなってて、オフィーリアもなんか疑心暗鬼になってアレクまで疑い始めているんだけど、そこ！？っていう驚きもあります。

捜査官がどっかで見たことある。って言ってたのに疑うのはアレクなの！？っていう笑いが出てきてしまいました。

そりゃーヘンリエッタと喧嘩してたメイド長が間違いなくミスリードなんだろうけど、殺すほど恨んでるかって言ったら絶対違うんだよねぇ。

誰にも殺害するほどまでの強い動機を持つ人がいなさすぎて、私もオフィーリアと一緒に疑心暗鬼かもです(笑)

物語的にはここで2人が仲違いして、どっちかが危険な目に合うのが展開だろうね。