正統派悪役令嬢の裏事情・第50話(めちゃコミ表記：051話)のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」第50話(めちゃコミ表記：051話)のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

「正統派悪役令嬢の裏事情」のあらすじ・ネタバレ感想の全話まとめはこちらから↓

【最新84話更新】『正統派悪役令嬢の裏事情』の全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめ | 最新話から最終回まで

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」のあらすじ（ネタバレあり...

皇室から結婚の認可が降りる

ルシェとセリアの結婚について、皇室から正式に認可が下りました。これで2人は晴れて本当の夫婦になれるわけですが、どういうわけか、セリアの表情は暗く曇っています。

どうやらセリアは結婚が怖いらしく……？

セリアが恐れているもの

セリアが恐れているのは、結婚後にルシェがリナに心変わりをしないかという点でした。原作では、ルシェもカリスも最終的にはリナに夢中になってしまいます。これまでどれだけ足掻いてもストーリーの大筋を覆すことはできなかったため、ルシェがいつかはリナの元に行ってしまうのではないかと、セリアは不安で仕方がないのです。

不在のリナ

リナは現在、原作にもあった通り、現世へ飛ばされており、この世界には不在です。ただし、リナがいつ現世から戻ってくるかは全くの不明でした。もしかしたらルシェとセリアの結婚式の際に空から降ってくることだって考えられます。

カリスに捨てられたトラウマ

セリアは過去、リナにカリスを奪われて心に深い傷を負っています。カリスに対して未練は一切ないものの、愛した男に捨てられたという過去は、セリアにとってトラウマになってしまっているのです。

心の準備ができていなかった

不安な気持ちはあったとしても、セリアがルシェを愛する気持ちは本物です。しかしセリアは、自分たちの結婚の認可が公式から降りるのは、まだまだ先のことだと甘く見ていました。普通、ルシェほどの大貴族ならば、認可が下りるまで1年以上はかかるのが一般的だったためです。

ルシェを避けてしまうセリア

セリアは不安な気持ちから、ルシェをどうしても避けてしまいます。せっかく結婚の認可が下りたのに、その途端セリアよそよそしくなるセリア。当然、ルシェはそんなセリアを見て不安な気持ちになりました。結婚に焦がれているのは自分だけなのではないかと、2人の愛の温度差に戸惑っているようです。

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結婚の認可が降りてセリアもルシェも喜ぶかと思いましたが、セリアの胸中はとても複雑なようです。そんな不安な気持ちをビビにだけ打ち明けるセリア。セリアにとってビビは、護衛だけでなくよき相談相手のようです。

しかし、肝心のビビは恋愛に全く興味がなさそうな男。相談する相手が微妙な気がしてしまいます……。

大人な恋バナをするセリアとビビですが、そこへ、思いがけない人物がやってきました！果たしてセリアは結婚に対してどう決意を固めるのでしょうか！