君と宇宙を歩くために・第8話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜コミックDAYS

「コミックDAYS」掲載されている「君と宇宙を歩くために」第8話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

美川が自分の態度を顧みる

陰キャの美川と、ヤンキーの小林。対照的な2人ですが、本当は互いに仲良くなりたいと考えていました。

小林は美川に対して普通に話しかけるのですが、コミュ障の美川はヤンキーっぽい小林に話しかけられるだけでドキリとしてしまいます。

なかなか小林と仲良くなることができず、悩む美川。人としてはもちろんですが、このままでは部長として部員に迷惑がかかるとまで思い悩んでしまい……？

会話が続かない

小林は美川に対してわりとフレンドリーに話しかけますが、美川の返事がそっけないため、すぐに会話が終わってしまいます。美川は会話がしたくないだけではなく、会話の続け方がわからないだけです。そんな美川のコミュ障っぷりは、まだ小林には伝わっていないみたいで……？

ただの変わっている人だと思われている

普通に話しかけてもそっけないし、宗かと思えば突然、予想もしないことを言い出すし、小林にとって美川はかなり変わった先輩に映っているようです。

小林は単純すぎ、美川は考えすぎ

しかし美川の突拍子のない行動や発言には、必ずちゃんと理由がありました。美川は普段から人よりも多くのことを考えすぎて、かつ、ネガティブに物事をとらえがちなのです。そのため損な複雑な美川の胸中を、単純な性格をしている小林がなかなか理解してくれないという状況になっています。

仲良くなれない原因は美川にある？

小林の見た目がヤンキーっぽくて威圧感があるというのも原因ではありましたが、美川は自分にも友好関係が気づけない原因があることに気が付きます。それは、小林の何気ない言葉にきちんと反応できていない点でした。例えば小林に「おつかれっす」と言われても、美川はびっくりして「はい」と応えるだけだったのです。こんなの、普通なら小林のほうが悩む状況ですよね。

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美川は部長としてもっと部員と仲良くなりたいと考えています。そんな中、夏休みは部員の皆でプラネタリウムを見に行くことになりました。

もちろん小林も参加するのですが、夏休みの追試や補修のせいで予定の調整が必要なようです。小林以外にも、宇野も補修があるようです。部員たちの学力がちょっと心配なところですね……。もちろん美川は追試も補修も一切ありません。さすがですね。

今話では、小林と仲良くなれないことに悩んでいる美川が、勇気を出して行動を起こします！美川の頑張りを見たい人は、ぜひマンガをチェックしてみてくださいね！