甘く濡れる嘘・第43話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「甘く濡れる嘘」第43話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

甘く濡れる嘘・第43話のネタバレ

寧志はこの前、、銀座で黒木と一緒にいるところを見たと言います。

寧志には関係がないと言う里英に、寧志は黒木だけはやめろと叫びます。

自分の傍を離れないでほしい。 寧志は必死に黒木は絶対里英を傷つけると言います。

しかし、里英はもう充分に傷ついたと言うと、これ以上何が起きたって平気だと言います。

寧志は今さらだけど、自分の里英への気持ちは本当だったと言います。 だから、里英だって自分と離れられるはずがない！！

そんな寧志に、里英は泣きたいのを我慢しつつ挑発的な態度で黒木と結婚することを言います。

ドクンと波打つ心臓。 寧志は以前黒木に言われた言葉がフラッシュバックします。

里英は今寧志が感じているその気持ちが自分があの電話をもらった時と同じ気持ちだと言うと伝票倉庫から飛び出していきます。

寧志は家に帰っても今日のことが頭から離れられませんでした。

つらそうな顔をしていた里英の顔を見て、自分が追い込んでしまったと思う寧志。

それでも、黒木なんかに渡したくない…。 里英だってまだ自分を愛しているはずだ。

結婚はできなくたってせめて気持ちだけでも… そう思っていると、円香がデパ地下の総菜を買ってきたから一緒に食べようと家にやってきます。

一瞬、里英だと思った寧志はガクッと項垂れ円香に対して冷たく返します。

そっかと静かに言う円香に、寧志は家に入れさせます。

汚いと言う寧志でしたが、部屋の中はそれほど散らかっているはいませんでした。 円香は指摘すると、前は片づけてもらっていたと言います。

彼女が遊びに来るたびにやってくれていたと口を滑らせてしまいますが、里英は嫉妬もしていない様子。

円香も自分と結婚するのは黒木へのあてつけのようなもの。

自分と円香。黒木と里英。 この4人の中で一番最後に笑うのが黒木であることを認めたくありませんでした。

朝、焦げ臭さで目覚めた寧志。

なんと料理が苦手な円香でしたが、朝食を作ったと言うのです。

外で食べればいいと言う寧志に、円香は結婚するし自分もやれた方がいいと思ったことを言います。

朝食を食べようとしていると洗濯機が終わった音がなり、円香はとりに行きます。 すると、今度はシャツが縮んでしまった様子。

その瞬間、里英の話を出したとき嫉妬していたことに気付いた寧志。

素直ではない円香を見てかわいく思ったのか、円香の頭を優しく撫でます。

一緒に朝食を食べていると、円香はシャツを弁償すると言います。

寧志は頑張ろうと思ってくれた円香い対し褒めると、もう一度頭を撫でます。

円香は真っ赤になりながら寧志の手を握ります。 いいお母さんになれるようにいい奥さんになれるように頑張ると涙ぐむ円香。

だから後悔しないでほしいと言います。

願いの叶わなかった者同士 このやり場のない思いがこれからどうなっていくのかは寧志たちにはまだ分かりませんでした―――

 

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甘く濡れる嘘・第43話の感想

里英、ついに言ってしまいましたね！！ これ寧志が誰かに言った瞬間、一気に広まりそうですね。

しかも円香が知ったら一体どうなってしまうのでしょうか。 でも、円香はだんだんと寧志のことを好きになっているような気がします。

そもそも、なぜ寧志は円香と身体を重ねたのでしょうか…。 何かしら弱みを握られたとか、出世とかそのようなことを言われたのでしょうか。

寧志はずっと黒木に対してライバル視しているし、ありえますよね。 黒木だけはダメだと里英に言うのも、きっと里英の心配をしているのではなく黒木の思い通りにはさせたくないという思いの方が強そうですね。

まったく里英の幸せを考えていないし、里英は自分のことをまだ愛していると思っているし… なんという自分勝手なのでしょうか…。