ながたんと青と・第37話のネタバレと感想｜Kiss 12月号

2021年10月25日発売の「Kiss 」12月号に掲載されている「ながたんと青と」第37話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ながたんと青と・第37話のネタバレ

"いち日の誕生日が近い。"とふた葉が言い出し、去年の誕生日に大阪で過ごした出来事をいち日と周は思い出します。泊まったホテルの料理の美味しさを思い出しほっこりしたいち日と、未遂に終わった夜を思い出した周。

恥ずかしくなって部屋から出て行った周のことは気にせず、ふた葉はいち日にプレゼントは何が欲しいか尋ねています。ブローチを欲しがるいち日に、ふた葉はニヤニヤしていました。

話を変えるために、ふた葉の結婚式をどうするか尋ねたいち日。とぼけるふた葉にいち日は"ふた葉の白無垢がみたい"と強く言いました。ふた葉は"ドレスがいい。"と呟きましたが、それよりもふた葉がお願いしたかったのは結婚式でいち日に料理を作ってもらうことだったのです。"もちろん。"と快く返事をしたいち日に対して、"ありがとう。"とふた葉は返します。

 

家に帰った周たちは"式は3月頃が良いのでは。"と話しています。わくわくしているいち日に対して周は、昨晩のことを思い出していました。それはふた葉から渡されたブローチのパンフレットです。"癪だが欲しいものをあげたい。"と悶々と考える周とは裏腹にいち日は、"慎太郎が結婚式の費用を気にしていることや、今後の食材の仕入れをどうするか。"などについて悩んでいました。

慎太郎は周が説得することとなり、"食材は栄からに頼むのはどうか。"と周は言います。少し動揺するいち日ですが、"背に腹は代えられない。"とお願いすることとなりました。

早速慎太郎から結婚式のことを聞き出すために、ワインを飲ませる周。慎太郎は桑乃木を失敗させてしまったことを気にしているようで、結婚式をやはりしぶっています。そんな慎太郎に"自分は結婚式の日にいち日の晴れ姿を見られなかったから、慎太郎は後悔しないように。"と説得しました。

実は周は慎太郎に頼みたいことがありました。周はいち日の誕生日ケーキを作りたかったのです。慎太郎にケーキの作り方を教わりながら、周は完成させたケーキを家に持って帰ります。

 

いち日はそのケーキに大興奮し大喜びです。そして夜は周からブローチが送られました。照れて部屋に戻ってしまった周に、ブローチを付けて見せに行くいち日。"もしかしたらキスするかも。"といういち日の淡い期待は砕けましたが、周への"好き。"という気持ちは募るばかりです…。

 

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ながたんと青と・第37話の感想

年の差をめっちゃくちゃ気にしているいち日。そしていろんないみで年の差をすんごい気にしている周。いいじゃない！なんなの2人して。って思いながらニヤニヤしながら読んでました。今回に関してはふた葉と慎太郎がナイス！っていう活躍をしてくれました。

ブローチの件もそうですが、渋る慎太郎に晴れ姿は着させてあげたいし、みたいと思った。と言った周まじでかっこよかったし、その想いをしっかり受け取って結婚式をすることを決意した慎太郎の関係はとてもよかったと思います。

周が今まで以上にいち日のことを想っているのがすごいよくて、いち日はそんな思いに全く気付いてなくて、周に対して申し訳ない気持ちを持っているのがじれったくて。また私の好きな両片思いなのです！最高！