にぶんのいち夫婦・第4話のネタバレと感想｜マンガボックス

「マンガボックス」で掲載されている「にぶんのいち夫婦」第4話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

にぶんのいち夫婦・第4話のネタバレ

記念日の準備を済ませて和真の帰りを待つ文でしたが、なんと和真から終電で帰れそうにないというメッセージが送られてきます。

裏切られた…と思わずにはいられない文…。

一緒にいる相手が本当に上司なのか証明してもらうべく、和真に電話をかけますが、まったく繋がりません。

そう、和真は意図的に電源を切っているのです。

 

やはり一緒にいるのは例の立川さとみなのか…？ 自分は立川さとみに負けたのか…？ 和真はもう自分に愛がないのだろうか…？

文は和真の全てが信じられなくなってしまいます…。

 

一方、当の和真はある女性と待ち合わせて会っていました。

和真と女性は腕を組みながら歩いていきます。

二人はバーへ入り、女性が和真に今日はノリがいいわねと言うと、和真はクリスマスイブだから楽しんだほうがいいだろうと返すのでした…。

うーん、ですが和真の表情はどこか曇っていますね。この表情の意味は一体…？文への罪悪感？それとも別の何かがあるのでしょうか。

 

自宅では、文が煌びやかなクリスマス料理が並ぶ食卓にたった一人で座っています。

鏡を見つめて、自分がどれほど今日の記念日のために準備をしてきたのかを、一つ一つ紹介していきました。

そして最後にこんなもの全部意味がない！と料理を叩きつけようとしたのですが、思いとどまります。 どうせ、片付けるのも自分1人だからです…。

"どうせ、和真は女と遊んでいるんだろう…こっちの努力なんて知りもしないで"

 

 

明け方、文は家を飛び出していってしまいました。

出てきたはいいが当てもない文は近所のファミレスで時間を潰します。

 

始発が動いているのをボーッと見ながら、和真との過去に思いを馳せています。

思えば付き合って2回目のクリスマスイブの日に…文は和真からプロポーズを受けました。

あの時の和真は文のことを絶対に幸せにしてくれると約束をしていたのに…。

 

 

そんなことを考えていると、なんと窓の外を通る和真の姿が見えます！

和真は家につくと文がいないことに気付いたのか、メッセージを送ってきました。

 

しかし文はそれを全て無視します。

自分だって待ちぼうけをくらい苦しい思いをしたのですから、和真にも同じ思いを味わわせてやりたくなったのです。

しばらくそうしていましたが、結局自分には帰る場所は和真と住む家しかないのだという答えに至り、文はコッソリと家へ帰ろうとします。

 

家につくと和真は玄関まで迎えにきてくれ、ご馳走作ってくれていたのに帰れなくてごめんと文のことを抱きしめてくれます。

しかし今回ばかりは文も許す気ににはなれませんでした。

文は、和真を押しのけて家の中へ入ります。

 

 

そんな和真の態度を見て、和真は文ちゃん、怒ってる？と尋ねてきました。

そんな和真の態度が、白々しく感じてしまう文。

文は怒ってなどはいませんでした。

ただただ、失望しているだけなのです。

 

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にぶんのいち夫婦・第4話の感想

今まで和真を許し続けてきたお人良しの文でしたが、今回ばかりは我慢ならなかったようですね！ ですが怒りを通り過ぎてすでに失望してしまったようです…。 こうなってはなかなか関係修復にいたるまでは難しくなってしまいます…。

それにしても和真はやはり女性と会っていたんですね～。 よくもまぁあんな笑顔を振りまきながら平然と嘘がつけたものです。 クリスマスイブに妻よりも浮気相手を優先してしまうなんて…和真は文にとっくに冷めてしまっているのではないでしょうか？ だとしたら夫婦生活を続ける意味って、あるんでしょうか？ 和真がどういうつもりなのか全く読めませんね…。

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