シスターとヴァンパイア・第68話のネタバレと感想｜マンガPark

マンガParkで連載中の漫画「シスターとヴァンパイア」第68話のネタバレと感想です。

文字のみですが、ネタバレ注意です！

前回のあらすじはこちら↓

シスターとヴァンパイア・第68話のネタバレ

リヒターの屋敷の麓までたどり着いたエルナ達。 神父の匂いがすると、アルバートが言います。 そこに神父服を着たダンピールが馬でやってきて合流します。 駆け寄るエルナ。 そんなエルナの頭をなで、ダンピールは優しい言葉をかけます。

そこに、嫌味を言いながら神父のクラウスと、その後ろに隠れる女性が現れます。 神父がいたことに驚いてると、隠れていた女性・マレーネが飛び出してきて、そんな言い方はしてはダメだとクラウスを叱り、その後にエルナに本当はずっと心配していたのだと言います。 そしてマレーネは、自分達は味方だと言うのです。

ダンピールとリチャ度、マレーネはリチャードから頼まれてやってきたと言います。 そしてなんと、マレーネは女性の吸血鬼でした。

リヒターの屋敷の境界までやってきた一行。 そこを超えると黒い触手が攻撃をしてくるため、誰も入れないとのこと。

でどうすればというケンに、リヒターの気配と魔力は感じられるとアルバートは言います。 続けて、中はどうなっているかわからないが、エルナなら入れるのではないか、と。

そんな憶測で行かせられないとダンピールは言いますが、マレーネはアルバートはエルナを信じているから言っているんだと少しばかり口論になってしまいます。

そんな皆にエルナは、心配してくれてありがとうと言い、リヒターはここにいると言い切ります。 そして皆を見ながら、リヒターとローレンスと自分の三人で、ここに帰ってくると言うのです。

それを聞いたダンピールは、ぽつりと強くなったなとつぶやきます。 そして、吸血鬼を愛して信じていたという母親の形見の剣をエルナに渡します。 ちゃんと返しに来い、と。

皆の思いを受け、エルナは一人ではないと思います。

エルナは境界の先へと一歩踏み出します。 そして皆に、いってきますと笑顔で行って中へと入っていくのです。

 

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シスターとヴァンパイア・第68話の感想

ダンピールの言うように、本当にエルナは強くなりましたね…。

というか、地味にリチャードの人脈とやり方が凄い笑 時間を気にする神父って、なーんか聞いたことあるのですが…まさか、ねぇ？

冒頭のアルが本を覗き込む姿が可愛いくてすごく好き！ あとマレーネのぽかぽかとてとて、かわいいなぁ…！ 少しばかり、本当に吸血鬼？と疑ってしまうほどです笑

沢山の人から見守られ、自分で仲間を作り、ここまでやってきたエルナ。 これらは全て、エルナの人間性が成し遂げたことです。

本当に、幸せになってほしい。 どうか、屋敷の中で無事にリヒターと再会できますように…！

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