私たちはどうかしている・第50話のネタバレと感想｜BE LOVE

「私たちはどうかしている」第50話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

私たちはどうかしている・第50話のネタバレ

倒れる大旦那の横についていた七桜。 椿はそれを見てとっさに大旦那に人工呼吸をします。

絶対に死なせない…！と必死で大旦那の胸を押す椿。

 

今日子はわざとらしくその部屋に入ってきて、大旦那に何をしたのか！警察を呼ぶ！と七桜に向かって言いますが、意識を取り戻した大旦那は大ごとにするなと死にそうな息をしながら訴えかけます。

大旦那の横に落ちていた「七桜へ」と書かれた手紙を見て、すぐに中身を確認する今日子。

内容に驚き、今日子はその場でビリビリと破り捨てます…。

勝手になんてことするんだこの女は…。

 

七桜は母親が残してくれた証拠を破り捨てられるのを必死で止めますが今日子にはねのけられてしまいます。

 

 

そして大旦那に心配しながら駆け寄る今日子。 しかし、大旦那は今日子も椿も部屋から出ていってくれ、七桜と2人にしてくれと言います。

今日子は渋々出ていき、椿は部屋の外で、

火事の時もそうだったけれど、今度は何をしたんだと今日子に語りかけます。

 

なんのことだ、私はいつも光月庵の事だけを考えている。 そして火事の時に何を聞いたかわからないが、椿は間違いなく樹の子供なのだと語る今日子。

 

それを聞いて椿は栞の言葉を思い出します。

 

※ここからは栞が椿に火事の日の真実を伝えた回想シーンとなります。

 

実は3年前の火事の日、栞は椿を助けに行こうとすると、意識が朦朧としていた椿は必死で「七桜のところに戻る」と言い、七桜との約束を果たそうとしていたのでした。

そして光月庵に伝わる道具は、椿が火事から守ったのではなく、火事の時、今日子が持ち出していたと栞は言いました。

 

火事の後、周囲からは「椿は光月庵を守ろうと道具を持ってきた」と評価されますが、実は今日子が持ち出し、椿の評価を上げていたのでした。

栞は真実を今日子に確かめに行きますが、これは椿のためだと口止めされるのでした。

栞は椿のために黙っていたことを頭を下げて謝るのでした。

それを聞いた椿は考えます。

 

本当のことを知っていたら何か変わったのか？ 七桜との未来は変わっていた？ いや、自分と七桜の関係はそう簡単なものではない…。

 

 

一方、大旦那と2人きりにされた七桜は、お前は「さくら」なのかと問われ頷きます。

証拠は？と聞かれ、母親の手紙を見せようとしますが、今日子に破かれてしまったことにハッとする七桜。 代わりに自分の作った和菓子を大旦那に食べてもらいます。

大旦那は一口食べると何とも言えない表情になり、息子の樹を思い出します。

 

 

そして、実は樹に好きな人がいるのを知っていたのにもかかわらず、政略結婚で今日子と結婚させたと言う大旦那。

その後も樹と百合子(七桜の母)の関係は続いており、しかも職人として働いていたことは2人が亡くなってから気が付いたと言います。

 

そしてすべての原因を作った俺を許せるのかと大旦那に問われる七桜。

許せないが、私は父と母が大事にしていたこの光月庵が欲しい、ここで御菓子を作りたいと宣言します。

そう、あの桜の羊羹を…。

 

 

 

そして大旦那は椿を呼び出し、七桜と椿に対し、

大晦日に魂を震わす御菓子を作ったものに光月庵を譲ると宣言したのでした。

 

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私たちはどうかしている・第50話の感想

もう今日子のせいですべてぶち壊されてますね笑 しかし、今日子も政略結婚させられ、しかも相手がずっとしらない女性と関係続いてたら嫌になるのは当たり前かな…と少し同情してしまいました。

さて、七桜が「さくら」だと知った大旦那は椿と七桜を勝負させます。 果たして光月庵はどちらの手に？！？！