嫁入りのススメ・第14話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「嫁入りのススメ」第14話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

嫁入りのススメ・第14話のネタバレ

子どもと思われて怒る耀一郎に蘭子はそう意味ではないと誤解を解こうとします。

自分で働くようになってからは、チケット代も稼ぐのは大変だと知った蘭子。

だからこそお金を出してもらうのは申し訳ないと言います。

耀一郎は蘭子の気持ちを知って、今日は自分に付き合ってもらっているからその礼だと思ってすべて受け取ってほしいと言います。

それはこれかさ先も二人で出かければ払うつもりだと悟った蘭子は、対価として釣り合わないと言います。

頑固な蘭子に、耀一郎は蘭子と過ごす楽しさが自分にとって価値があることだと言います。

顔を真っ赤にして叫ぶ耀一郎に、蘭子も釣られて頬を赤く染めます。

声が大きかったのか、周りが騒ぎだしたところで耀一郎が蘭子の腕を引いて観劇から出ようとします。

蘭子の腕を引きながら、そもそも夫婦になるのだから対価も何もないと言う耀一郎。

変なところで頑固だと言う耀一郎に、蘭子はお互い様だと言うのでした。

 

―――双越デパアトメントストーアにて

蘭子はそわそわしながら一階から順に商品を見ていきます。

周りのお客を見て、レースのショールが流行っていると知る蘭子。

いいなと思いながら、試着している指輪も見つめます。

すると、耀一郎から欲しいのかと尋ねられ、蘭子はとっさに否定します。

その後、パラソルを見ながらかわいいと漏らすと、耀一郎は買おうとしたり… 蘭子はこの調子では見たもの全部買うと言い出しそうでうかつに商品に触れられないと思うのでした笑

そのとき、どこからか視線を感じる蘭子。

どこだろうと周りを見渡すと、鈴子が柱に隠れながらこちらを見ていました。

そこには鈴子以外に、蝶名橋家の書生である下川もいて―――

 

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嫁入りのススメ・第14話の感想

二人ともどんだけ頑固なんだと思わず突っ込みを入れてしまいそうになりますね笑

大正の時の女性の考え方は分かりませんが、働いていると相手に払ってもらう罪悪感が出てくるのはすごく分かります笑

男性は女性に財布を出させないと今でも言う人はいますが… 私は蘭子と同じで、100円を稼ぐだけでも大変だということがすごくわかるので、絶対遠慮してしまいます笑

しかし、耀一郎も頑固なので変なところで似ている二人ですね笑 きっと耀一郎自身は蘭子を喜ばせたいのだと思いますが…お話の中で蘭子が言っていたように「欲しい」と口にした瞬間、絶対勝手そうですよね笑

そんな中、二人の後を付いてきていた鈴子ですが…笑 すごく分かりやすくて逆にかわいく思えてきてしまいました((´∀｀))ｹﾗｹﾗ