今、きみを救いたい・第40話のネタバレと感想｜JOUR7月号

2021年6月7日発売の「JOUR」7月号に掲載されている「今、きみを救いたい」第40話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

今、きみを救いたい・第40話のネタバレ

青矢、そしてるりの為を思って必死にるりの自殺を止める白帆。その騒動に気付き到着したのは青矢でした。 枯野を警察に通報したことを伝えると逃げていきます。妻を助けてくれてありがとう。その言葉を伝えたまたま2人の手が重なってしまい動揺しますが、白帆はお大事に。と送り届けようとします。

その様子を見たるりはなぜ青矢が白帆を好きになったのかを悟ったようです。

消化器科外科の名医根岸を頼り、るりの治療法が見つかったかもしれない。と告げる青矢。リスクは多いけれど、例え自分の未来が変わったとしてもるりに幸せになってほしい。と青矢はるりに願うのです。

銀乃丞と一緒に帰る小桜里。小桜里は大切な人だからこそ恋はしたくないと思っています。そこに現れたのは若葉リリカでした。 銀乃丞が気に入ったため、小桜里と同じチアに所属したいという彼女。ただのクラスメートだし。と言いさらに小桜里の家族をバカにしたような態度をとります。

それを怒った銀乃丞でしたが、次の日、リリカは同じチアに所属することとなりました。

銀乃丞がリリカと仲良くしている様子を見て、1人で帰ることにした小桜里。するとたまたま青矢と出会ったのです。 お互い祖父に会いに行く所だったため、行動を共にしますが、青矢が突如結婚したことを告げました。

白帆と結婚すると思っていた。と言う小桜里に事実婚だ。と伝える青矢。そして母の安否を尋ねます。

幸せそう。と告げる小桜里は、それでいいのか。と青矢に問いただします。 無言を貫く青矢に小桜里は涙し、大人はめんどくさい、いつも自分たちは振り回されてばかりだ。と怒鳴るのです。

みんなのせいで大切な人を作るのが怖い。そう言い涙する小桜里、しかし青矢は小桜里に嘘はだめだが、人を助けるための嘘ならつかなくてならないときはある。きっと気付いてくれる誰かがいつか現れる。そう言っていたのです。

その言葉を大切にしてきた小桜里。

その嘘は、嘘だという必要があるのでは。と青矢に問いただすのです。

 

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今、きみを救いたい・第40話の感想

いや、ほんとに小桜里が一番大人(笑)みんなみんな相手の為を思って嘘つきまくりんぐですからねぇ。 嘘だと思っている人に甘えるのは違う。そう言った小桜里の言葉はきちんと青矢に届いているといいですね。

そして小桜里も銀乃丞に好きだ。と伝えれる怖さがなくなるといいと思います。

私はお互いのことを思って身を引く。というのがあまり好きではありません。だって絶対どこかで後悔するんですよ。 ずーーっとどこかに残ってて、次の相手には絶対誠実じゃない気がするんです。

少女漫画では意外とよくある展開なんですが、その当て馬にされる方の気持ちほんとに考えたことある！？ ぜーったい自分の自己満足だからよく考えな！ってめっちゃ思うんですよね(笑)

まぁるりも青矢を離す気でいると思うので、あとは青矢と白帆の自己満足を解放させるだけですね(笑)