11年後、私たちは・第41話のネタバレと感想

「comico」に掲載されている「11年後、私たちは」第41話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

11年後、私たちは・第41話のネタバレ

めでたく結ばれた千鶴と荻野は並んで歩きます。 寒そうな格好をしている千鶴に、自分のコートをかけてあげる荻野。

荻野のひと回り大きいコートに優しさと温もりを感じ、心も体も温まる千鶴。千鶴は、荻野に寒くないかと問います。

荻野は手がちょっと寒いと言って千鶴の手を取り、自然な流れで手を繋ぐのでした。 ドキドキが止まらない千鶴は手を離そうとしますが、荻野は自分もドキドキしっぱなしだといい、それでも千鶴と手を繋いでいたいのだと伝えます。

こうして千鶴は無事、新しい恋を始めることができたのでした。

 

新しい恋をして、心身ともに軽やかな朝を迎えた千鶴。

自然と会社へ向かう足取りも軽くなります。

そんな千鶴の元へ、荻野から＂カフェに荷物を預けているから、受け取ってきてほしい＂というメッセージが届きます。

 

荻野からのメッセージの通り、カフェに荷物を受け取りに来た千鶴。 すると店員さんに、荻野からすでに代金は貰っているから好きなコーヒーを選んでくださいと言われます。予想外な展開のサプライズにほっこりする千鶴。 荻野の優しさに、恋は温かいものなんだと実感するのでした。

 

千鶴が仕事をしていると、突然優から「12年目記念」というメッセージ付きで、大きな花束が贈られてきます。

千鶴は配達員さんに送り返してほしいとお願いしますが、返送はできないと言われてしまいます。

どうすることもできず、優からの花束を受け取ることになってしまうのでした。

隣で一部始終を見ていた藤原は、面白いことになってきたとニヤリと笑います。

 

女性社員が千鶴の噂話をしているところに、偶然出くわした荻野。怒りを抑えながら、その話を詳しく聞かせてほしいというのでした。

 

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※「11年後、私たちは」が読めるのは現在「コミックシーモア」と「comico」のみとなります。

11年後、私たちは・第41話の感想

めでたく結ばれた荻野と千鶴。 手の繋ぎ方がやるなあと思いました。寒そうにしている千鶴にコートを掛けたあと、手が寒いと言ってナチュラルに手を繋ぐという。そしてサプライズでコーヒーを奢るなんてめちゃくちゃ素敵だと思いました。やることがスマート過ぎてかっこいいです。ついつい自分もやってみたいと思ってしまいました。

そして一番恐怖を感じたのが、優からのメッセージ付きのバラの花束。しかも会社に贈るという。メッセージが「12年目記念」っていうのが恐ろしさを増してる気がします。 前回の手作りサンドイッチ然り、絶妙に嫌悪感を煽る贈り物なんですよね。ストーカー紛いな事をしていて、千鶴じゃなかったら訴えられそうなレベルですよ、、