インザハウス・第11話のネタバレと感想

「ハツキス」に掲載されている「インザハウス」第11話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

インザハウス・第11話のネタバレ

松藤は楽しみにしていた映画が近日公開されるということでウキウキしていました。 話題の家族モノの泣ける映画だと言い、燈子も興味深々。

家族モノにあまり興味がなさそうなナガイを燈子は心配していると、松藤は燈子を映画に誘います。

子供がいるから…と遠慮する燈子を見て、花澄や啓太は自分たちは大人しく待っていられるからたまには映画行って来たら？と勧めてくれます。

義也は一人で子供を見なければいけないので嫌そうな顔をしましたが、たまにはお父さんしてみたら？という燈子の言葉に何も返せないのでした。

 

 

当日。 燈子の仕事先に来たナガイは、燈子が結局夕飯づくりのために一度家に帰ることに驚きます。 大変だけど、作らないと義也が嫌がるからと笑う燈子。

ナガイは映画を楽しんでくださいと笑顔で帰っていきます。

 

 

義也が帰ってくると、花澄は久しぶりに父親と過ごす時間を楽しみにしていた様子。 一方、啓太は夕飯もあまり食べずに元気もないのでした。

静まり返る食卓…。

すると花澄は啓太の顔が赤いことに気が付きます。 どうやら熱がある様子の啓太。

義也はこんな時にどうしたらいいかわからずパニックになります。

 

 

その頃、松藤と燈子は映画に感動中。 実親とはウマが合わずにずっと会っていなかったという燈子は映画を見て入り込んだといいます。

実親は燈子の弟を可愛がっているので、燈子が結婚してから連絡もなくなったそう。

燈子は寂しくなかったのかと聞く松藤ですが、今は悲しくないけれど嫁いだ時は喧嘩して良く泣いていたと言います。

そんな燈子を亡くなった義父はよく慰めてくれました。 仕事で辛いことがあっても、いつでもこの家に帰っておいでと優しく笑ってくれ、燈子は寂しさを埋めることが出来たと語ります。

家族らしく出来ていたのは義父と義母がいたからだと寂しそうに笑う燈子。

 

 

一方、義也は燈子に電話をしても電源がキレており苛立っています。 啓太を病院に行かせようと抱えますが、朦朧とする啓太は『おじいちゃん…おばあちゃん…』と呟くのでした。

 

その後、病院にいけた義也は、駆け付けた燈子や松藤を怒ります。 しかし、いつも仕事優先にしていたからどうしたらいいかわからかったのでしょう？と燈子に言われてしまいます。

父親らしいことはなにもしてこなかったと詰る燈子に、義也は逃げるようにその場を去ります。

来週末は義父と義母の四十九日であることを燈子は呟くのでした。

 

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インザハウス・第11話の感想

義也の頼りなさに終始イライラしてしまいました笑 いくらなんでも病院に連れていくのが遅すぎるし、普段から子供と全く関わってこなかったことがわかります。

そして、燈子にとって義父と義母は大事な存在であったこともわかりますね。 啓太も父親より義父義母に頼りたいみたいだったし…。

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