満州アヘンスクワッド・第70話のネタバレと感想｜コミックdays

「コミックdays」に掲載されている「満州アヘンスクワッド」第70話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

満州アヘンスクワッド・第70話のネタバレ

男性を怪しむリン。絶体絶命の中男性は土下座をし、"自分は過激派のテロリストだが、みんなには黙って居てほしい。"と伝えます。"潜伏している仲間に電話で安否を伝えたかった。"と嘘をついた男性をリンは、"わかった。"と言い宿舎に招き入れました。

男性とリンを温かく迎えた關（クワン）に、男性は申し訳なくなりました。男性は自分の名前を楊（ヤン）と名乗り、酒を一気に飲み干します。"家族を守りたい。"その一心で楊は、勇の居場所を探ろうと様子を伺っています。その姿をリンはじっと見つめていました。

一方で阿顔覚羅（アヤンギヨロ）は、西林（シリン）の腰を心配しに見舞いにやってきていました。"腰が具合が悪い。"そう言った西林に阿顔覚羅は、"いいものがある。"と阿片を差し出しました。

"普通の阿片ではない。"そうニヤリと笑う阿顔覚羅。そして彼は、西林にありもしない経費を請求しました。"今のところは千圓(せんえん)"と商売を成立させて帰る阿顔覚羅に、後ろから声をかけたのは昊天（ハオテイエン）でした。

自分から阿片を奪い、その阿片で商売をしていることを問い詰める昊天でしたが、阿顔覚羅は"貰ったものだ。"と主張します。そして"言葉に公約はないから書面を交わす必要がある。"と陽気にアドバイスをしています。

そんな阿顔覚羅に昊天は"では僕からのアドバイスは、人のものを盗るときは元々誰の商品かを考えることだ。"と告げた瞬間、阿顔覚羅はバータルに上から布をかぶせられてしまうのです。

阿顔覚羅が目を覚ますとそこは小さな小屋で、自分は椅子に座り柱に括りつけられている状態でした。

"どういうつもりだ。"と大声で叫ぶ阿顔覚羅の元にやってきたのは、血のついた刀を持ったバータルでした…。

 

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アヘンスクワッド・第70話の感想

阿顔覚羅がうっざすぎる。どうやったら人のものを脅して盗って腰が痛いって言っている人に売りつけることになんのさ。根本的に性格がものごっつ歪んでるとしか思えんわ、ほんと。

いま出てきているのはバータルですが、リーファが最終的な罰を下すって考えたらめっちゃ恐ろしくなってきた。血の付いた刀でオラオラ言っているレベルじゃないですからね。リーファは…。

今並行して起きているのはクワンとリンの所ですね。ヤンが改心するのか、それとも勇のことを聞き出して売ってしまうのか。気になるところではありますが、リンは許しているわけじゃないので動向は確認されている感じです。

クワンもだからといってヤンを邪険にしたりするタイプじゃないので、助けちゃうのかなぁ…。