かげひなたの恋・第5話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「かげひなたの恋」第5話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

かげひなたの恋・第5話のネタバレ

3月4日に事故に遭ってから、日向が目覚めたのは一週間後でした。 目覚めたのは真っ黒い箱のような病室。 そのときすでに日向は記憶喪失に陥っていたのです。

真っ黒い病室…もうこのあたりからちょっとおかしいですよね！ だって普通の病室というのはやはり白一色なはずです。 なのに真っ黒って…病室というよりはなんだか怪しい実験室という感じが…。

やはり日向の記憶喪失には、何か裏があるはず…！

 

事故後の孤独から救ってくれたのは偶然遭遇した衛守という男性。 彼からの好意で日向は衛守の祖父が経営する喫茶店で働くことになり、今日もバイトに励んでいました。

 

ある日彼女がゴミ出しをしようとしていると、近くのスナックに勤める女性が酔っ払い客に絡まれて困っているところを目撃します。

酔っぱらったおじさんは無理やり女性を引っ張って連れて行こうとしているようです。

内気な日向でしたが、女性の危険に思わず持っていたゴミ袋をおじさん目掛けて思い切り投げつけてしまいました。

怒ったおじさんは日向に向かって怒鳴り、彼女の腕を掴んできます。

するとそこへ救世主のごとく現れてくれたのが衛守でした。

衛守は逆上するおじさんを宥め、お詫びにと喫茶店の割引チケットを手渡します。 そしてタクシーを止めておじさんを載せると、ご来店をお待ちしておりますと彼のことを笑顔で見送ったのです。

言い争いや殴り合いになるどころか、実に見事にスマートな大人な対応でその場を丸く収めてしまった衛守に、日向もスナックの女性も驚きを隠せませんでした。

 

しかしその後、日向は衛守から危険なことに首を突っ込んだことをやんわりと咎められてしまいます。

“可愛い女の子はすっこんでいなさい” そういって手を握ってくる衛守に、日向は思わずドキドキしてしまうのでした。

 

翌日―――。 日向は閉まってあったはずの服が洗濯機に放り込まれていたことに違和感を覚えます。

玄関には身に覚えのない靴もあったし、そういえば部屋の中の物がやたらと無くなったり移動していることも増えている気がしました。

自分はもしかしたら夢遊病なのかもしれない…と考え出す日向。 もしそうでなければ何ものかが部屋に不法侵入している可能性もあります。

日向はしっかりと戸締りをし、サイフからもお金を抜いて隠すのでした。

あなるほど！だから以前「昼の日向」がスマホを買おうと携帯ショップに行ったときに「お財布からお金が無くなってて」と羽柴に話していたんですね。 羽柴は「それ自分で使ってるだけだろ」と冗談ぽく返していたし日向も笑っていましたが…あれは冗談ではなく本当のことだったようです。

 

身の回りに漠然とした違和感を感じた日向は、日記をつけるようにすることにしたのでした。（これが昼の日向が見つけた例の日記だったわけです。）

そんなある日、日向は衛守から突然デートに誘われます。 しかし彼が誘ってきたのは、休日のお昼からのデートだったのです…。

 

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かげひなたの恋・第5話の感想

うーん…その時間は「昼のひなた」が覚醒している時間ですね…。 夜の日向の覚醒時間は午後7時から夜中の3時までなので、デートの時間に起きていることは不可能です…。 せっかく大好きな衛守からのお誘いですが残念無念…これは断る他道はありませんね…。