の、ような。第18話のネタバレと感想｜ラバココミックス

「ラバココミックス」に掲載されている「の、ような。」第18話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

の、ような。・第18話のネタバレ

ことみと世間話をする希奈帆。小学校の用意は大変だ。とぼやいています。 小学校にあがる際の勉強机を春陽の母方のおじいちゃんが買ってくれる。と春陽に話す希奈帆に高くて買えない。とことみは言っています。

もしよければ希奈帆の実家にあるものを使うかを尋ねます。大きくて置き場がないと悩んでいる横で少し残念そうにする莉奈。その顔を見てことみは貰うことを決意します。

なかったらごめん。と莉奈に希奈帆は伝え、小さくお礼を言うことみは意外と可愛い。と心の中で呟くのです。

部活動で肉じゃがを作る冬真と圭。それぞれの家庭の味が出る。と言っている先生に対し、冬真は希奈帆が2パターン作ってくれることを嬉しそうに話しています。

頑張って作ったとしてもカップラーメンの方が喜ぶ。と冬真は続けます。

春陽は新しい机ではなく両親の勉強机を使うことにしたようです。 それを嬉しそうに待ち望んでいる春陽を、春陽らしい。と希奈帆は思いました。

莉奈のために自分の実家にも電話しようとしましたが、後回しにします。

圭の味付けで作った肉じゃがを食べる冬真は、料理上手だ。と褒めます。その言葉を聞いた圭は何かを思い目を伏せるのです。

放課後、冬真が元はどんな部活動をしていたのか尋ねる圭。サッカー部だ。と答える冬真に運動神経があるから似合うけれど、あまりイメージがわかない。と言います。

転校さえなければ今もサッカー部のままだったかもしれない。そう呟く圭に多分。と冬真は応えますが、歯切れのよくない圭にどうしたのか尋ねます。

圭はずっと冬真に話さなければいけないことがあった。と切り出し、冬真の両親の事故の相手が自分の父であることを告げるのです。

無常にも砂の音だけがその場に響いていました。

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の、ような。・第18話の感想

えっ、何この急遽のデレデレ回。 ことみもデレデレしてるし、冬真もめっちゃデレデレしている。

こう本音でぶつかってきてくれる希奈帆は、みんなにとってすごい心地よい存在なんですかねぇ。 私も実際いたら絶対友達になりたいタイプなので、そりゃそうか( ´艸｀)笑

圭的にはめちゃくちゃに切ない回だったと思います。 この肉じゃがを2パターン作ってくれるっていう冬真の言葉と表情をどう解釈したのでしょう。

2パターン作ってもらわなくてもよかったのに。ってなったのかなぁ。 難しいよね。全く存在を知らないような父親だったとしても、血は繋がっているもんね。

これに関しては本当に何も言えない。 みんなが苦しくない選択をして欲しいな。と思います。