インモラルに復讐を・第91話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「インモラルに復讐を」第91話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

インモラルに復讐を・第91話のネタバレ

部長に追い詰められた拓海でしたが、まだ悪あがきを続け"残ってた仕事が気になったから来た。"とごまかします。急いで帰ろうとする拓海を、部長は逃しませんでした。

"君が横領した証拠はもうここにあるんだよ。"そう部長が告げてUSBを見せた瞬間、拓海は"ファイルにはパスワードがかかっている筈なのに！"と叫びました。しかし否定をしなかった時点で、拓海は横領を認めたこととなります。拓海も黙っているわけにはいかず、必死に誰が横領を告発したのか考えます。

しかし言い訳や誤魔化しの言葉は出てこず、拓海は明日の朝に処分を下されることとなりました。

次の日の朝、1年間で拓海が横領した額は200万に上ることを告げられました。"そのお金はエレナとの不倫に使ったのか"と部長に問い詰められ、拓海は"横領なんてしていない。誰かが自分に罪をなすりつけた。"と吠えますが、その言葉を聞いて部長は溜息を吐きます。

"認めないなら警察に被害届を出そうか。"と部長が言い出し、拓海はぎょっとします。しかし部長は、"ここで自白して200万円を返すなら公にはしない。"と続けます。

拓海は"会社に残れるのか。"と思い浮足立ちましたが、そんなわけがありません。警察沙汰にはしたくない会社の意向です。

"懲戒免職処分。"拓海は部長からそう告げられました。

"警察のお世話になるか、全額返済するか。君にはその選択肢しか残されていない。"そう部長から言われ、拓海は後者を選択しました。誓約書にサインし、拓海はその場でクビを宣告されてしまうのです。

"これからどうやって生きていけばいいんだろう。離婚もしてしまい仕事もなくなってしまえば今までの努力が水の泡だ。"その瞬間、"自分には専務という味方がいたではないか。"と拓海は思い出します。

居てもたってもいられくなくなった拓海は、専務室をドンドンとノックします。専務が部屋から誰かが出てきた瞬間、拓海は驚いたような表情をして―――！？

 

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インモラルに復讐を・第91話の感想

拓海はもう転がったらコロンコロンコロン。と転がっていきますね。面白ぐらいに。 これから何が起きるか全く予想できていないのですが、冷静に考えて200万横領した会社に残ろうとする神経すごくない？どうしよう。って悩んでいる時に見えた指輪している姿にも笑ってしまいました。

そこまで何にこだわる必要があるんだろう。と悩めば悩むほどわからなくなるので、まぁ元からこういうやつだ。と思うようにしましょう。

拓海が潰れたらエレナとも切れると思うのである意味よかったのでは？と思ったし、お母さんがどうせ払ってくれるでしょ。って思うとやっぱ拓海って改善する予知がないんだよねぇ。

もうお父さんの鉄拳を待つしかないか…。頼みの綱が父しかいないモンスター…。