スキップ・ビート・最新297話のネタバレと感想｜花とゆめ18号

2021年8月19日発売の「花とゆめ」18号に掲載されている「スキップ・ビート」第297話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

スキップ・ビート・第297話のネタバレ

産まれた時から男として生きることを定められ、戦場へと送りだされ戦いを強いられてきた女性キャラクターのヘイゼンベルク。 場面はそんな彼女が「戦場から戻り女として嫁げ」という突然の命令を受け、乱心する見せ場のシーンです。

演じるは…琴南！ 彼女は総監督のレナードや呉崎の前で、花束を振りかざしながら名演技を披露します！

そう、これは面接の演技テスト。 キョーコの予想に反して、プロジェクト参加のための面接は総指揮のレナード直々にしっかりと行われていたのでした。

しかし彼女の演技はレナードや呉崎が期待していた通り素晴らしいものだったようで…！ まさにヘイゼンベルクそのものの演技に、レナードと呉崎は満足そうな反応を示します。

レナードは琴南に歩み寄り、プロジェクト参加メンバー用の封筒を手渡してきました。 彼は丁寧にかぶっていたシルクハットを脱いで深くお礼をすると、マントをはためかせてその場を去っていきます。（ちなみに今日のコスプレはタキシードナイトです。）

琴南は封筒を丁寧に両手に持ちながら、深く深くお礼をするのでした。

 

一方で撮影現場では紅葉役のキョーコの撮影の準備が始まっています。

レナードは時代劇の撮影が見たいと言い出し、呉崎に連れられて撮影現場の見学にやってきていました。 突如として現れたタキシードナイト姿の長身の男に、現場の人々は訝し気な表情をします。 レナードと直接会ったことがあるその場の何人かは彼の存在に気付いているようです。

そんな中、紅葉役のキョーコの撮影がスタートします。 演技前のキョーコはわたわたと走って現場入りしていたのですが、いざ撮影直前になるとガラリと表情が代わり完璧に役入り。

役作りと演技に集中しはじめたキョーコは、レナードの存在に気が付いていません。

果たしてキョーコは総監督レナードが見ている前で、一体どんな「紅葉」を演じるのでしょうか…！？

 

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スキップ・ビート・第297話の感想

晴れて琴南さんもプロジェクトのメンバーとなることができました！ 面接は一応行ったものの、なんとなくレナードと呉崎は琴南が適任だという確信があったような気がします。 その証拠に「期待通りのヘイルだった」的なことを言っていましたからね。

さてさて、突如として現場の見学にやってきた総指揮レナード…。 キョーコは彼の存在にまだ気が付いていません。 気が付いたら気が付いたでキョーコは動揺してしまいそうなので、これはかえって好都合かも。

紅葉役としての怒涛の演技を見せつけてやるチャンスですね！頑張れキョーコ！