墜落JKと廃人教師・第118話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜花とゆめ 2024年12号

「花とゆめ」2024年12号に掲載されている「墜落JKと廃人教師」第118話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

バイトをしながらの浪人生活がスタート！

毎年恒例の墓参りで、なぜか泣き崩れている扇言。灰仁が心配して話を聞いてみれば、どうやら扇言は、まわりだけが前に進んで自分がまったく前に進めていないと感じ、悲観的になっているようです。

というのも、命は事故のせいで受験することができなかったため、今年はバイトをしながら浪人生として生活していたのでした。慣れないバイトも上手くいかないし、そのせいで勉強にも身が入らないと、扇言は絶望しています。

交流のあった同級生たちが、すでに各々が次の道へ進んでいることも、扇言に追い打ちをかけていました。おばあちゃんっ子の彰は大学へ、ドジっ子の薫子は調理系の専門学校へ、敦人はすでに社会人になっています。

灰仁は落ち込む扇言を元気づけるために、ある秘策を……？

一升と詞は飲み仲間に

灰仁の同級生の一升は、最近では扇言の兄・詞とよく飲みに行くのだそうです。まさかすぎるペアですね……。とはいえ、一升が半ば無理矢理に詞を飲みに連れ歩いているのだそう。ですが、本当に嫌だったら、詞も一升を拒否すればいいだけなので、もしかしたら詞もまんざらでもないのかもしれませんね。鬱々とした性格の詞には、一升のような飛びぬけて明るい性格の女性が合うのかもしれません。

浪人ライバー爆誕

関くんと8浪ライバーは、最近「浪人チャンネル」なるものを解説し、登録者10万人の人気配信者になっているのだそうです。ここも思わぬペアですね。2人が合わさったら一生浪人生活から抜け出せないような気がしないでもありません……。

一馬となずなはまだくっつかない！？

扇言にフラれて玉砕した一馬でしたが、今年は受験生です。もし一馬がまだ扇言に未練があるなら、扇言と同じ大学を受験して今度は同級生として扇言にアプローチをするかも！？という可能性もゼロではありませんが……ストーリー展開的に、すでに一馬は自分の気持ちにケジメをつけていそうではあります。ただ、だからといってなずなとは簡単にはくっつかないんですよね。傍から見たら頻繁に家に行き来するカップルのようななずなと一馬ですが、今もまだ友達のままなのだそうです。

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なずなのほうは一馬に対してさりげないアピールをしまくりです。さすがの一馬もなずなの気持ちにまったく気が付いていないわけではないでしょうね。

なずなと一馬がくっついたら、友達カップルのような感じになりそうで、それはそれでお似合いです。

扇言と灰仁以外でも、あちらこちらでカップル誕生の予感がする回となりました。次回はいよいよ最終回です！最終回の掲載予定は2024年6月5日発売予定の花とゆめ13号になります！

同月18日からはテレビドラマ2期もスタートする予定です！