スキップ・ビート！・最新298話のネタバレと感想｜花とゆめ20号

2021年9月18日発売の「花とゆめ」20号に掲載されている「スキップ・ビート！」第298話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

スキップ・ビート！・第298話のネタバレ

キョーコ演じる紅葉のクライマックスシーンの撮影がまさに始まろうとしていました。 共演者たちの間ではキョーコの猛々しい“暴れ紅葉”は臨場感があって見ごたえがあると評判になっています。

レナードは呉崎と共に撮影現場を見に来ていました。 しかし彼が派手な怪盗のコスプレをしており出演者たちの集中力に影響を及ぼしたため、レナードは呉崎によってゴザで作った仕切の中に隠されてしまいます。

モザイク代わりだと話す呉崎に、レナードはまるで猥褻物扱いだなと言い返しました。

スマキにされるよりはマシだろうと呉崎が皮肉を言うと、レナードはすぐにスマホで「スマキ」という単語を検索し始めます。

 

2人がそんなコントなやりとりをしていると、いよいよ紅葉の見せ場シーンの撮影が開始されました。

シーンは紅葉が多勢に無勢ながらも決死の覚悟で敵に立ち向かい、息を吞むような戦闘を披露する見せ場です。

撮影が始まったとたん、キョーコは目つきが変わります。 静かで激しい闘志を燃やす女忍者が、そこにはいました。

戦闘シーンが始まります。 多数を相手にする激しいアクションに加え、小刀を使った細かいテクニックと素早い身のこなし…そして敵を一撃で圧倒する力強さ…。

見ていた共演者たちも思わず感動するほどの名演技を見せるキョーコ。 監督はモニターを確認しながら何度もガッツポーズをしています。

モニターを覗いている呉崎もまた、キョーコの名演技っぷりに感心しているようでした。

呉崎がふと隣を見ると、同じくモニターを見ていたレナードが口元に笑みを浮かべていました。

それを見た呉崎は、レナードのところはもう定員オーバーだからキョーコは貸さないと釘を刺してきます。

レナードはチラリと呉崎を見ると、今回は！と意味深な返事をするのでした。

 

8人相手にたった一人で快進撃を続ける紅葉でしたが、リーダー各の忍に銃という卑怯な手段をとられ、上半身に深手を負ってしまいます。

致命的な傷を負ってその場に崩れる紅葉…。 果たして紅葉の行く末は…？

 

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スキップ・ビート！・第298話の感想

キョーコの戦闘シーンは本当に息を呑むような名演技でした！ 役への入りっぷりがすさまじいです！ 本当に普段のあのドジでちょっとおバカなキョーコが演じているのかと疑うくらいでしたよ！ 今回は素のキョーコのシーンが一切なかったので、余計に別人感が激しかった！

レナードはキョーコに目をつけてしまったみたいですね～。 「今回は」という言葉の真意は一体何なのでしょう～。 次の作品ではキョーコを使うつもりなんですかね？